真夏の赤岳（上り：真教寺尾根、下り：県界尾根）上りにするならどっちの尾根？

1年前の登山（下記の日記参照） 　https://yamap.com/activities/18586154 で、上りに県界尾根、下りに真教寺尾根を選んだので、今回はその逆を選択。 私見ですが、今回の、山頂まで一挙に岩をよじ登る感覚の真教寺尾根を上りルートにしたほうが楽しいと感じました。「県界」も核心部の難易度は同じぐらいですが、「真教寺」の最後まで岩場が続く頂を目指すワクワク感がたまらないです。山梨・山のグレーディングでは、両尾根とも、技術難易度D（5段階）、体力度4（10段階）。 高校生になった息子との、8月の北アルプス山行を控えたトレーニングを兼ねた日帰り登山。 三連休の賑わいで山頂は大混雑も、両尾根は静かな登山を楽しめるルートです。 上りの鎖場は、いっさい鎖を頼らないことにして、訓練。（下りもと思ったけど、さすがに無理。）真教寺尾根の鎖場は距離こそ短いものの登り応えがあります。 山頂はガスっていて展望なし。下山すると晴れるのはいつものパターン。 次回は泊まりで行きたいです。 ※駐車は、八ヶ岳美し森ロッジ「たかね荘」（2022年3月に閉所）の駐車スペースを利用。 登山者は、ロッジの前でなく、下のほうのスペースを利用するよう看板で案内されている。 ※山梨山のグレーディング 　https://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html