梅雨前線の影響から、終始ガスと雨の中の登山となりました。 レインウェアは、暑かったので着ませんでした。ちなみに気温は、20〜24℃くらいでした。 雨や登山道脇の草木からの水滴で、全身濡れましたが速乾性の高い夏のウェアを着ていたので、しばらくしたら乾いて気になりませんでした。 事前のてんくらがCとBだったので、最初からザックも防水仕様にパッキングしました。 携帯トイレブースが山の中腹に整備されていて、利用させてもらいましたが、とても綺麗に管理されていて、助かりました。ありがとうございます! 登山口の熊カレンダーは、連日の、目撃情報が載っていて、怖くて、存在感を全力で出しながら登山しました。 幸いにも今回は出会わずにすみました。

この活動日記で通ったコース

羅臼岳 岩尾別ルート

  • 09:24
  • 13.1 km
  • 1492 m
  • コース定数 36

羅臼温泉登山口よりも比較的標高差や距離も短い岩尾別登山口からスタートする場合は、木下小屋周辺とホテル地の涯の脇の芝生部分(ホテル駐車場には駐車できません)に駐車してからのスタートになる。注意すべきはヒグマで、出没に備えて熊鈴や熊撃退スプレーを持参するようにしたい。知床自然センターなどでレンタル(1000 円 / 日)することができる。途中は水場も多く、弥三吉水や銀冷水を過ぎると、このルートでは最もきつい大沢の登りがある。羅臼平に出るとようやく山頂が見える。ここで荷物をデポし山頂を往復してもよいが、食糧は近くのフードボックスに入れておくと、ヒグマやキツネからの被害を免れる。巨岩の斜面を急登すること1時間弱で羅臼岳山頂に到着できる。