釈迦ヶ岳 御在所岳 周回縦走

2023.05.10(水) 2 DAYS

活動データ

タイム

14:17

距離

18.3km

のぼり

1882m

くだり

1884m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間
休憩時間
3 時間 14
距離
12.7 km
のぼり / くだり
1631 / 919 m
2 5
31
38
33
10
20
14
1 7
11
10
23
6
40
DAY 2
合計時間
3 時間 16
休憩時間
10
距離
5.5 km
のぼり / くだり
250 / 965 m
12
15
10
51
48

活動詳細

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お天気がとても良くとても気持ちよい縦走だったのですが、歩いている内にどこかでモバイルバッテリーを失くしてしまった様で…。スマホのバッテリーがなくなり地図が見られなくなりました。なんとか大ごとにならずに帰れましたが反省しきりでした。 休憩時にザックの下部のチャックを開けてそのまましばらく歩いたので、その時に落としたと思われます。山を汚してしまって申し訳ないです。 御在所の少し手前で紛失に気付き、ロープウェーも丁度終わってしまいました。色々な帰還パターンを考えましたが無理に下山して遭難したら最悪なので、ビバークしてロープウェーの人が朝に来るのを待つしかないという結論に。 普段から遭難やビバークに備えなんでも多めに持っており、今回は着ていたフリースの他にレインウェア、化繊インサレーション、ライトダウン、ウィンドシェル、ヒートテックタイツ、靴下3足。食料はビスケット1袋、芋けんぴ1袋、柿ピー4袋、ゆで卵1個、水1Lが残っていました。 頂上付近の廃墟の様な小屋の壁の近くで寒さを凌ごうと思っていましたが、周りを見渡してみたら遠くに明かりが。詳しく書いてご迷惑をおかけするといけないのでぼかしますが、人のいる建物を発見。行って事情を話してスマホを充電させて欲しいとお願いしたら、もし何かあったら後味悪いから泊まっていきなさいと地獄に仏の様なお言葉。心から感謝して泊まらせていただきました。本当に優しい方で、何度もお礼を言いました。この夜は風が強くなっていたので外だったら眠れなかったかもしれません。 翌朝早くにお礼をして出発。もともとの予定のルートで帰りました。 国見岳からハライドを経由して駐車場に降りるルートは非常に歩きにくく、危ない所があったり地図と違うんじゃないかと思う所があったり、迷いそうな所なのにテープが少なかったりと今回一番神経を使いました。 日帰りの予定が泊まりになりましたが登山口に着いた時はほっとしました。 今回の反省を活かして次回からモバイルバッテリーを2つ持ったりツェルトを買ったり地図を印刷したり色々と対策していきたいと思います。Yamapによるとこれまで80回弱 山にでかけているみたいですが、バッテリー紛失ははじめてでした。基本的に1人でしか行きませんので救助の人達等に迷惑をおかけしないで済む様にしっかり準備してやっていきたいと思います。 鈴鹿山脈の山は4回目でしたが来るたびに魅力を感じられてすごく良いですね。セブンサミットやそれ以外も色々登りたいと思います。

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