The4100D マウンテントレイルin野沢温泉

2016.07.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 59
休憩時間
6
距離
39.1 km
のぼり / くだり
2483 / 2481 m
3 14
16
4 9
1 56

活動詳細

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マウンテントレイルin野沢温泉2016【65kソロの部】 sec2のフィニッシュ(計37km)でリタイヤしました。 (^-^ゞ 初フルマラソンの北海道マラソン以来、自身2回目のDNF、「関門時間内走行中に自分の意思で止めた」のは初めてです。 sec1(23km) 5:24:39 sec2(14km) 9:52:09 sec3(28km) 出走せず 関門で強制されたリタイヤと違い、自分の中で気持ちの整理も出来てたし、結構清々しい気持ちでしたw いつかリベンジしたいので、その時のための備忘録。 ■コンディション不良のこと(右膝) 三週間前のサロマ湖100kmウルトラを走った時は大丈夫だったのだが、ジョグを再開したところ、10kmくらいで右膝の皿の下辺りが痛み出して、踏ん張れなくなっていた。今年に入ってフルマラソン相当7回、30kmトレイルと、100kmウルトラを2レース走ってきたので、蓄積疲労は結構あったのかも。 ■コース まず、過去参加したトレイルと比べ、登り下り共に質が圧倒的に違った (^_^;) 今回は私の脚では走れない区間が非常に多かった。膝のことは抜きにしても、ペースが上げられない区間が多かった。歩いても「1km 12分で収まる」ロードに比べ、20分以上は数知れず、30分以上が3回、最も時間かかった区間は39分もかかってた (^_^;) □sec1 (23km) 当初の想定:5時間、実際:5時間24分 会場→温泉村→会場のロードはウォームアップ、会場→鎖場まではマイペースで。鎖場で渋滞するけど、渋滞嫌って前に出れば、鎖場→毛無山山頂までのシングルトレイルで後ろに気を使う羽目になる。マイペースで十分。なんせ、このsec前半だけで1000m登るんだからw 毛無山→やまびこ駅→風ごうろまでが下りで走れる区間…のはずだったけど、自分は膝がアレだったのでジョグ以下のペースしかだせず。最後のロード区間がちゃんと走れてたら、想定くらいのタイムだったと思われる。 □sec2 (14km) 当初の想定:3時間、実際:4時間28分 会場→北竜湖のロード、→小菅神社参道までは穏やか。石の階段が続く小菅神社奥社までの道が地獄 Σ(゚д゚|||) 途中、老夫婦を抜いていったけど、凄い趣味をお持ちですねw 神社からの下りは急ながらも走れそうな区間だった。自分は膝が死んでたので、ほとんど歩き (^_^;) 膝のコンディションが普通なら、後述のコースアウトと合わせて、3時間半くらいだったと思われる。 実はsec2、スタートして1~2kmでコースを間違えた。「途中で目印なくなったの気づかなかった?」と言われそうだが、 私がやらかしたのは、「間違って復路側のコースにショートカットしてしまった」わけで、目印もランナー存在した。気づいたのは、ゴールが見えてきたからw 「普通、そんな場所にはスタッフ立ってるでしょ?」とも思うが、立っていなかったものはしょうがない。実際、間違った場所に戻ってみると、地面には正しい方向へ矢印が書いてあった。実際、往路と復路は50mくらいズレていて、進行方向に復路は見えないはず。なんで復路へ向かうランナーが目に入ったのか、今となっても謎。ショートカットしてリタイアするつもりか何かのランナーを見間違えたか? 今までワンウェイか部分的に往復するコースしか体験してなかったので、”前を走る人が自分と同じ目的地へ向かっているとは限らない”という当たり前のことをちゃんと認識できていなかった。 GPSで確認したところ、コース復帰まで33分、距離にして3kmほどの寄り道。正直、脚への負担がどうというより、「どこで間違った?」「このままリタイヤするか?」という精神的ダメージのほうが大きかった。 □sec3 (28km) 当初の想定:6時間、実際:棄権 ブログとかで読んでる限りでは、距離は一番長いけど、ロードとか林道の区間が多くて、ロードのランナーである私には、一番経験不足によるタイム差が出にくいsecだったと思う。でも、自分より30分前くらいにsec2クリアした人達(コースアウトなしだったら同レベルと思われる)が、9時間前後かかってるところを見ると、自分の6時間想定も相当甘かったんでしょうね (;^ω^) ■装備 □ザック:Ultimate Direction PB ADVENTURE VEST 3.0 普段使い「SALOMON S-LAB ADV SKIN3 5 SET」だと携行食と防寒着の両方は厳しいと思って選択。でも、S-LABでも足りた気がするw 逆に、着替え携行ワンウェイラン用に購入したのだけど、本来の目的では厳しい。暖かい時期の着替えしか無理そう。 □ストック:Black Diamond ディスタンスカーボンZ 最後まで悩んで購入した3つ折りタイプの軽量ストックが大活躍。『ストック持つの恥ずかしい』とか思ってたのが恥ずかしい。今後、使ってもよい場所には必ず携行しようと思う。 □防寒着:finetrack ヴェロキラップ sec1の登りで雨降り時、結構レインウェア着始めた人もいたけど自分は未使用。雨具兼用のつもりで持ったけど、ちゃんとフード付きじゃないとダメだと思う。 □ヘッドランプ:milestone MS-B3 (160ルーメン) □ハンドライト:GENTOS SG-335 (200ルーメン) ライト類はsec3用だったので使用せず。単四3個ずつ使用するため、予備6個携帯する予定でした。明るさ的に足りていたのかどうか…。 ■補給関連 □給水ボトル アクエリ(500mlソフトフラスク) 午後ティー(500mlソフトフラスク) 麦茶(500mlペットボトル・ザック) アクエリと麦茶は2L、午後ティーは1.5Lペットボトル、コーラ 500ml をデポテントに置いた。温泉街にコンビニみたいな店あるか心配してたけど、メイン通り?にフードセンターがあった。ドリンクは、sec1、sec2共に3本とも空に近かった。sec3の分も考えると、これくらいは必要。携行食のお菓子と午後ティーがよく合うw 一時期はカフェオレだったが、後半になるとアクエリですら甘くて苦痛になってくるので、麦茶や水のほうが飲みやすい。 □携行食 ワッフルx2 ミニどら焼きx2 濡れ煎餅x2 ウィダインゼリーx1 アミノバイタルゼリーx1 食べ物は1個ずつ袋に入っているファミリーパックみたいなもので、ポケットに直で入れられるのが便利。以前はジップロックの小袋に好きなものを入れていたが、このほうが楽だ。sec終了時、減った分をデポテントで補給して次secへ行く感じ。以前試したクッキーはパサパサ、ドーナツは走った衝撃でポロポロ、バウムクーヘンは好みの味が店から消えた orz でも、甘いものとしょっぱいものの組み合わせはいい感じです。濡れ煎は袋にくっついて食べづらかった。しょっぱい物はもう少し検討の余地あり (^_^;)

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