爺ヶ岳(南峰) 南尾根

2023.04.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
37
距離
7.8 km
のぼり / くだり
1347 / 1354 m
4 4
2 17

活動詳細

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愛知から下道5時間、車中泊しつつ早朝5時に柏原新道登山口に着。愛知からずーーっと雨。 windyやマウンテンフォーキャストなどの予報も確認をするたびに曇りや雨が日曜の日中にずれ込む。 だが、11-15時くらいの晴れを信じて登る準備をする。 駐車場の車は自分含め3台笑 ハズレの確定演出。しかし、扇沢にかかる大きな虹に期待を込めて歩く。 柏原新道と南尾根の分岐はとても分かりにくかった。この時期に柏原新道に突っ込んでいくと沢へと吸い込まれていくので注意。 道は雪こそないものの、雨で木の根が滑る滑る。 アイスバーンも多数存在。雪解けが進み藪漕ぎの箇所や藪が雪の下から起き上がってくる罠もたくさんあった。 道標のピンクリボンはところどころあるものの、やはり道は不明瞭。 一足一足その先のリスクを判断し、登って行った。疲れる。。。また登山スキルを試される山行だった。 2000m超えたあたりでコオリノツブテが徐々にHPを削る。ポケモンの「あられ」でダメージを喰らう理由がわかった。 このころになると、もう日差しが差し、大町安曇野方面の街も晴れだった。 やっとこさ南尾根のむき出しの稜線に取り付き、爆風を浴びる。 トレースのない道を慎重に。左に逸れるとツリーホールに埋まる。右に逸れれば雪庇が崩れて男子個人ラージヒルという箇所もあった。 上の方はほぼ雪がなく、夏道のようだった。 頂上についたら鹿島槍がお出迎え。爺から鹿島へ続く稜線も見事。 ただ、針の木立山方面はガス、、、それだけが残念。 爺北峰へ行く体力もなく、下山。あたりもちょうどガスに包まれた。 楽々下山と思っていたが、ハードな道、アイスバーンや濡れ根に苦労していつもの半分くらいのスピードで下山。 下界は驚くほど晴天でした。 梓川で恒例の安曇野そばと桜井甘精堂の栗ようかんを買って帰宅。 ぜひおすすめのお土産教えてください。

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