尖杜山

2023.03.11(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 12
休憩時間
1 時間
距離
2.3 km
のぼり / くだり
214 / 211 m
27
19
54

活動詳細

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藪漕ぎ覚悟の山に登るのなら、今がベストシーズンかもしれない。 やながわ希望の森公園の裏手にある尖杜山は、YAMAPの地図で見ると、登山道は山頂まで繋がっていない。そのため、多少の藪漕ぎは覚悟のうえで尖杜山を目指すことにした。 登山口近くに車を止め準備していると、一人の登山者に声を掛けられた。声を掛けてきたのは、後にmonamonaさんと分かるのだが、monamonaさんは一足先に尖杜山に向かった。 登山口には道標などなかったが、地図と照らし合わせれば分かりやすい道幅の広い山道である。 地図の実線部分は比較的わかりやすかったが、山頂を目指すために実線から離れるとルートらしいルートがあるわけではない。しかし、山頂に続く稜線ははっきりしており、藪漕ぎも心配するほどではなかった。 山頂手前で前を行くmonamonaさんに追いつき、山頂には二人ほぼ同時に着いた。 山頂は眺望が開けるわけでもなく、三角点のみ。 しかし、monamonaさんがは山頂標識を自作してきており、今後は、三角点と「尖杜山 三九四米」と書かれた山頂標識が登山者を出迎えてくれることになる。 monamonaさんがが設置する際、自分も少し手伝ったので、感慨も一入である。 暫し休憩した後、下山開始。 monamonaさんは、来た道でではなく稜線に沿って北を目指すという。 自分は、来た道を戻るつもりであったが、少し北寄りにルートが逸れていた。 もと来た道に戻ろうとした辺りで事件は起こった。 木の枝に引っ張られた弦に引っ掛かり、眼鏡がどこかに落ちてしまった。 山歩きを再開して以来、眼鏡を落とすのは2回目である。 前回は、何とか見つけることができたが、今回は見つからない。 状況からして遠くに飛ばされたとは考えにくいため、膝をついて辺りを探した。 スマホのカメラ機能を使うという技も駆使したが、結局見つけることはできなかった。 裸眼では0.1未満の視力のため、帰りの時間は上りの倍以上の時間がかかったが、何とか無事に車までもどることができた。 車には別な眼鏡があったので、車の運転に支障はなかったが、帰宅後、すぐに眼鏡屋に向かったのはいうまでもない。

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