鰻轟山～請ヶ峰　徳島県海部郡海陽町／那賀郡那賀町

日本人なら１度は富士山に登りたい！という単純な日本人なら有りがちなたわいも無い野望を引き金に山登りを趣味として始めて十数年。 ようやく大願成就🙌 と書くと大袈裟な気もしないでも無いですが、ついに遂にとうとう？この日が訪れました。 四国百山の鰻轟山で鰻丼を食べるという異業？いやいや偉業を成し遂げるとこができました。 思えばこのＹＡＭＡＰを使い始めて鰻轟山エリアの地図を本部にリクエストして作成して貰ったのがこの小生。あれから幾ばくかの時は流れ、作成後に先人にこの偉業を達成されただただ尊敬の念を抱きながらもどこかジェラシーをも覚え、いつの日か必ずや自分もと思いながら今日を迎えました。感無量です。地方大会決勝戦に勝って甲子園出場が決定した高校球児のような気持ちであります。 それはさておき、登山に関しては頑張った割にペースは平均のようで、とりわけ鰻轟山～請ヶ峰(うけがみね)の間の尾根間が強烈でアップダウンどころではなく攀じ登る系の箇所も多々でかなりヘトヘトに近いくらいでした。ルート取りも非情に難しくピンクイエロー混合テープが所々に在りますがそれでもホンマに厳しいルートでした。登山口～鰻轟山間もスタートして１０分くらいからトラバース道で左側がキレ落ちててしかも登山道自体に谷側へ傾斜のアングルがあり、路肩は崩れるしイヤな登山道でした。しかも登山口へ車でアプローチするこの国道１９３号線が国道？いやいや酷道と謂われるだけのことはある超悪路で落石だらけの落木落ち葉だらけで通りにくいことこのうえない。それだけに今回の山行達成感はハンパないです。 海陽町というこの小さな町から、阪急ブレーブス黄金期を築いた名将上田利治監督、ゴルフ男子ツアー賞金王ジャンボ尾崎、元ＷＢＣ世界スーパーフライ級６度防衛チャンピオン川島郭志等々もの凄い著名人が出ておりますが、なぜかミュージシャン系の方は居ないようで、那賀町も同様に著名ミュージシャンは出てないようなので鰻轟山には関係無いところから。先日シーナ＆ザ・ロケッツの鮎川誠さんが亡くなられました。シーナさんも既に旅立たれてるので鮎川さんもようやくシーナさんに逢えるのかな。御冥福を御祈りして曲を載せたいと思います。 ユー・メイ・ ドリーム　by シーナ＆ザ・ロケッツ あなたの事想うと すごく胸があつくなるの いつもはユーウツな雨も サンバのリズムにきこえる あさもやの湖に 水晶の舟をうかべて ちょっとだけふれる感じの 口づけをかわす So if you love me Come up and see me after dark Your name is carved on my heart For you've reserved a dream それが私のすてきなゆめ ユメユメユメ あさもやの湖に 水晶の舟をうかべて ちょっとだけふれる感じの 口づけをかわす And you may dream tonight When you turn out the light Of a girl the arms of a hero Like valentino Well-hey! That lucky girl's me! それが私のすてきなゆめ それが私のすてきなゆめ ユメユメユメ ユメユメユメ ユメユメユメ……