活動データ
タイム
00:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る長野 富山を台風直撃の予報がありつつも、今年の台風の迷走ぶりに期待して、折立〜黒部五郎〜三俣〜双六の4日間縦走に行って来ました。 ログはとってないので、日記みたいなものです… 8月5日(日)23時 毎日アルペン号で新宿都庁を出発。乗客は15人程。3回の休憩あり。中型バスだけど、座席スペースは充分。 8月6日(月)6時30分 折立到着。 既に暑い。水場有りと地図に載ってるが、「飲まないで」との表示。仕方なく、登山口の自販機で、水2本購入。 暑さと運動不足の為、ヘロヘロで14時頃、太郎平小屋に到着。 小屋のスタッフさんからは、黒部五郎方面は行かないよう勧められるが、翌朝の判断とする。 テン場では、いつものように呑みながら読書。また、お隣さんになった単独登山女子とお話し。ここには書けないが、彼女の下山後の行動が気になる。 8月7日(火)5時 出発の準備をして、太郎平小屋前で30分程悩む。台風は、若干東向きに進路変更。台風の迷走に付き合うのを止めて、黒部五郎小屋に連泊も意識して、縦走開始。 ガスガスだが、歩くには涼しくて丁度良い。 しかし、分かっていた事だが、黒部五郎はキツい。前回と同じく、山頂まであと20分の所で心が折れてカールを下山。また前回と同じく、カールの巨石群とたわむれ、雪解け水で心を癒やし、小屋までの遠路を毒づきながら、小屋到着15時で10時間の山行だった。 8月8日(水)8時 快晴の中、笠ヶ岳と黒部五郎岳を愛で、テントをシッカリ乾かして出発。 青森から来たという超元気なジジババ4人組と、三俣蓮華岳と双六岳で写真を取り合いながら縦走。 双六岳山頂付近から、ガスが小雨に変わり、風と急激な気温の低下があったので、双六小屋で素泊まり決定。 14時くらいから同室の東京から来ていた会社登山部3人組と呑み始め、夜は、山口県と兵庫県から来ていた単独登山女子達と呑み始め、半日以上呑みっぱなしだった。彼らは、まだ山域にいるので、素晴らしい登山を続けてもらいたい。 8月9 日(木)5時 昨晩の暴風がウソのような穏やかな朝。昨日の呑み友とお別れし、下山開始。 鷲羽岳、双六岳を背にし、右前方に笠ヶ岳、左手に穂高連峰という、超贅沢大絶景を満喫しつつ、鏡平小屋に到着。 今回の山旅の目的の一つが、鏡平小屋のうどんとカキ氷!朝8時に、ご主人に無理言って、特別にうどんを作っていただいた。そして、槍様を見ながらの槍見カキ氷。3日かけて来て良かった、と心底思える瞬間。 秩父沢で川遊びをし、わさび平小屋でコーラを飲み、ホテル穂高の日帰り温泉で汗を流した後のビール、満喫した4日間でした! 振り返って、百名山を一座も登らなかった贅沢な?山行。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。