活動データ
タイム
06:30
距離
7.1km
のぼり
472m
くだり
472m
活動詳細
すべて見る湯の丸山に興味がありまして、前泊で挑むこのやる気ったらすごい。 高速使って佐久越えた辺りから涼しい。24時頃の気温で20℃近辺。もう快適過ぎて永住したいわ。でも、雪多いしなきっと。悩むわ。東部湯の丸SAで車中泊しようと乗り込んだわいいが…賑やかすぎるエンジン音。ドア開閉音。心のセキュリティがミッションインポッシブルの毎回恒例の重要施設クラスなアタクシは寝れる訳もなく、定期的に起きては周辺確認…もうこういう警備の人かよ。 4時半に起きてなんやかんや準備をして地蔵峠方面へ。どうやら湯の丸スキー場が登山開始場所っぽいですけど…行ってみたらこっちの方が快適そうじゃないかと気付いて途端に悲しみが爆発した。 出発するも看板周辺で謎のおじさんにどこまで行くのか聞かれ、烏帽子岳も景色がいいぞーっと言われるも、食べ物を咀嚼しながら軽トラを颯爽と乗りこなすおじ様をどこまで信用していいのか僕にはわからなかった。そう、心のALSOKが叫んでる。 スキー場を登っていく。案外キツい。貧乏社会人がボード抱えてゲレンデを登っていくそんな辛い思い出が蘇る。リフト代金をケチっていた自分にエールを送ってあげた。でも、そんな思い出にばかり目を向けていると足元に転がる危険を見逃すぞ。そうです。ここは牛が放牧されており、地面は無数のうん子がいるのです。乾燥しているならまだしも新鮮なのもいるので気を付けろ。 湯の丸山に近付くにつれて石ころが多くなる。本日の先生は膝に問題があるのでゆっくり行動するも浮石と段差が結構キツい。ヤマップを見る限り頂上手前に注意箇所があるのですが、正直そこまで注意箇所と思える部分はない。強いて言うなら板状の浮石が多く、天然バランスボードを体験することかなーっと。濡れていたりすると滑って危ないのかなーっと思っていると頂上に到着します。 湯の丸山の頂上は石だらけ。なんだか変な風景だけど、結構綺麗だった。山頂の北側になんだか岩場がある。採石の後なのかなんなのか。 西側には烏帽子岳が見える。行くには一旦ほぼ全下り…これは気持ちが折れる。すでに折れた。 謎の岩場で休憩しつつ遊んで、湯の丸山を烏帽子岳方面に下山してコース全体を見てみる計画。きつくはないけど浮石多いぞ。膝爆弾を抱える先生の状況確認をしながらゆっくり降りる。烏帽子岳との分岐点には木陰があって休むにはちょうどいい。 地蔵峠と烏帽子岳をつなぐ湯の丸山の下を進むルートはアップダウンも少なく快適な道のり。多少、根っこや石ころはあるけど、まったく問題ない。ただ、山頂と比べると暑かった。蒸し暑さも結構すごかった。 しばらく進むとキャンプ場に出る。キャンプ場には多くのキャンパーがおった。小学生達がご父兄と一緒に流しそうめんをやっていた。今の俺には食べれない。そうめんアレルギーではない。麺つゆも好きだ。ただな、ちゅぱついた箸でつんつんしたそうめんが流れてくることを考えると恐怖でしかない。僕はあなたの出汁でアナフィラキシーを起こすかもしれない。そうだよ僕の心の赤十字社は自家製中毒に過敏なんだ。 そうこうしている間にアスファルトの灼熱を味わって本日も終了。 熱殺菌されたアタクシの手の甲は極めて塩味だった。きっとあの子達の食べているそうめんつゆよりもしょっぱい。辛すぎる。
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