湖西連峰として人気のある山域の弓張山地。 石巻山、富士見岩はハイキングコースとして整備も行き届いており子供にもお勧めの山である。 豊川市の喫茶店「リラ」にて人気のチャンピオンハンバーグを注文。 「こいつはゆっくり味わっていると食べきれないぞ」 間髪入れず食す。 粗びきで美味しい。 なんとか完食。 さあ、石巻山へ 登山口から幅の広い登山道をゆっくししたペースで登っていく。 鉄塔を横目に登ると間場から延びる稜線ルートと合流する。 旅館の裏手を通り過ぎると石巻山山頂の看板を目指す。 まずは石巻神社にて今後の山行の安全祈願。 さて石巻山へ。 足元は石巻山の特徴である石灰岩が足元に飛び出す。 この辺りの植生も特徴的との事だが詳細が展示されているという自然科学博物館は閉まっていた。 石巻山山頂直下では階段とチェーンの手摺が整備してあり岩場が苦手な人でも楽に登れる。 山頂の岩場に立つと360°の眺望が開け豊橋市街、三河湾、神石山、坊ヶ峰が楽しめる。 遥か遠くに冠雪した中央アルプスも望むことが出来た。 一度舗装路まで下りてしばらく道路歩き。 長く眺望もない林道はかったるさを感じながら歩くと分岐が現れ富士見岩方面へ。 急な舗装路を息を上げて登り大知波峠に到着するとここで初めて静岡県側を見ることが出来る。 ここより県境稜線を辿っていく。 ハイキングコースとなっている登山道も雰囲気が一変し常緑樹の中を歩いていく。 大きな岩が現れると富士見岩の到着となる。 浜名湖の眺望とうっすら冠雪した南アルプス。 富士山もこの時期であれば望めるはずだが午後から霞掛かりイマイチ見えない。 デザートで休憩したのち坊ヶ峰へ縦走開始。 急な斜面もあるがさほど危険な場所もなく上浅間神社に到着する。 トイレもあるがどちらかというと厠。諦めた(;´・ω・) ゆるゆる下ると本坂峠に出る。 本坂峠から坊ヶ峰までは10分程度の直登コース。 真冬でも体が熱くなる。 社の建つ坊ヶ峰は眺望もなく社の裏側の藪なかに三角点が建つ。 本坂峠へ下り旧姫街道を利用して国道へ下山する。 姫街道は昔牛馬が通っていた峠道らしく、 急な山腹にゆるりとした勾配が付けられた優しい登山道で疲れた足に優しい。 弘法水を通過し浅間神社への分岐を過ぎると石積みの歴史を感じる水路が現れ見応えがある。 旧国道へ下山し姫街道嵩山宿をのんびり歩く。 駐車地でもある石巻山神社駐車場にショートカットして峠越えし三等三角点「三輪村1」も確認しようと峠越えにチャレンジ。 シダ藪で三角点を諦め峠を越えて下っているとなんと登ってきた場所を下っていた。 山は本当に恐ろしい。。。 愛知130山 石巻山 127/130 愛知130山 富士見岩 128/130 愛知130山 坊ヶ峰 129/130
豊川市「リラ」にて
ジャンボハンバーグ。満腹
神郷登山口から
トピー工業21号鉄塔
五〇五杭
石巻山自然歩道と合流する
歩きやすい道は山桜の小径
旅館の裏手を通る
石巻神社へ
ナムナム
山頂へ向かう
石灰岩が現れる
石巻の蛇穴
険しくなってくる
大天狗
石巻山の西ピークへ(バリエーション)
少し危ないです
西ピークから石巻山
改めて石巻山山頂へ
豊川市街方面
右に坊ヶ峰
南アルプス方面
奥の方に浜名湖は…見えないかな
愛知130山 127/130
これを見ている皆さんに[福]が訪れます様に!
石巻自然科学資料館は休みだったのかな
県境稜線
分岐右に行くと赤岩尾根。今回は左へ
林道歩き
大知波峠
浜名湖がチラ見
登山道へ
富士見岩到着
境界杭の代わりかな?
愛知130山 富士見岩 128/130
浜名湖の素晴らしい眺め
富士山が見えるらしいが…
見えない
TODOCで購入したプリンをデザートに。昔ながらの硬いタイプ
坊ヶ峰方面
鉄塔巡視路になる
四等三角点「本坂峠」 南向き
御料局三角点 北向き
坊ヶ峰
長彦分岐
嵩山蛇穴方面分岐
上浅間神社
厠…
本坂峠
尾根を直登します
夫婦岩
坊ヶ峰山頂
二等三角点「嵩山村」 北向き
坊ヶ峰山頂は秋葉神社
愛知130山 坊ヶ峰 129/130 聴牌ですがリーチは様子見
本坂峠から旧姫街道で下山します
弘法水。水はありませんでした
一等水準点「156-1」
牛馬の歩ける古道ですね
腰掛け岩
浅間神社分岐
石積の河川に歴史を感じる
旧国道へ
一等水準点「156-3」
無事下山
嵩山宿を観光地化しようとしているのかな?
狙いの峠越え
お墓から
林道終点
マーキングあるが踏み跡薄くすぐ失う
道が無くなり無理やり上る
峠と思われた場所で三角点方面がシダ藪だったので諦めて石巻方面へ下ったつもりだったが…
下る
廃屋か。驚きの登ってきた方向に下って戻っただけだった
石巻山
無事下山
TODOCで購入したパイ。時間が経っていたけどサクサクで激うま