活動データ
タイム
16:06
距離
16.6km
のぼり
1747m
くだり
1806m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る紅葉の北飯豊、頼母木山~北地神山を頼母木小屋(避難小屋)にお世話になり、メンバー6人で行ってきました。そのうち4人は初めての飯豊山行体験。 天候にも恵まれ、最高の山日和、でも、日差しは夏。暑く、日影で汗ばむ身体を休ませながら、稜線の大石山へ到達。 稜線の草原風景では気持ちよい風が吹いて、草紅葉がなびく雄大な北飯豊の山をマッタリ歩いて頼母木小屋へ向かいました。登山道沿いにはハクサンイチゲがまだ咲いています。マツムシソウ、ウメバチソウ、ミヤマフウロ、ミヤマナデシコ、ツルリンドウ、アキノキリンソウなども見れました。(他に見た花も) ここは6月下旬から7月初旬、頼母木山周辺はハクサンイチゲ群生とイイデリンドウが見頃となります。 今回は、地元の「胎内・北飯豊の会」前会長でもある兄が頼母木小屋(避難小屋)の管理人として山に入っている日だったので、4年ぶりに兄弟顔合わせです。テントを張って私たちを待っててくれました。 人気の頼母木小屋は「飯豊のオアシス」と名付けられた冷たい湧水が豊富で、土曜日は避難小屋もテン場もいっぱいでした。ツアー登山者が最後に10数名が到着。小屋に入りました。満杯! 頼母木小屋で昼食兼ねて休憩後、夕食前に頼母木山~北地神山を往復して、紅葉の連峰稜線を楽しんでくることに。稜線上から眺める山並みの眺望、紅葉を楽しみ、日本海に沈む夕日、吾妻連峰から上がる朝日、どれも素晴らしかったです。 夕食は小屋番の兄が白米を炊いて、肉・野菜・キノコ・豆腐が入った温かい汁を作って、ご馳走してくれました。美味しくとても助かりました。^0^ 夕陽が日本海に沈む時はとても美しく、頼母木小屋で泊まる意味もこれが見られるからです。 翌朝は、早めに朝食をとって、夜明けと朝日を見る為に、頼母木山へ。午前5時頃から染まり、5時半、太陽が顔を出し始めました。昨夕の夕陽と同じく、とても綺麗です。 午前6時20分、下山開始。名残惜しい頼母木小屋を背にして、大石山へ。再び、来たとき同じく足の松尾根を下って、午前11時15分、予約したワゴンタクシーが待つ足の松尾根登山口に着地。 そのまま、奥胎内ヒュッテへ行き、ランチと入浴セット(2000円)でマッタリ。タクシーは待機しててもらい、それから中条駅に向かい、新潟駅で新幹線に乗り換えて帰途につきました。 気心ある山友らと歩いた、北飯豊山行、イイデリンドウが咲く夏にもう一度再訪したいなぁ~。^^ 中条駅~足ノ松登山口 ジャンボタクシー利用 片道14500円 奥胎内ヒュッテ~足ノ松登山口 同上 普通タクシー料金は中条タクシー問合せ 避難小屋泊 管理費用 2000円(1人)
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