足の松尾根・頼母木山・地神北峰

2022.10.01(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 18
休憩時間
2 時間 8
距離
8.3 km
のぼり / くだり
1485 / 332 m
43
24
42
37
48
17
30
25
13
DAY 2
合計時間
6 時間 48
休憩時間
1 時間 48
距離
8.3 km
のぼり / くだり
261 / 1473 m
11
32
24
28
23
55
58

活動詳細

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 紅葉の北飯豊、頼母木山~北地神山を頼母木小屋(避難小屋)にお世話になり、メンバー6人で行ってきました。そのうち4人は初めての飯豊山行体験。    天候にも恵まれ、最高の山日和、でも、日差しは夏。暑く、日影で汗ばむ身体を休ませながら、稜線の大石山へ到達。    稜線の草原風景では気持ちよい風が吹いて、草紅葉がなびく雄大な北飯豊の山をマッタリ歩いて頼母木小屋へ向かいました。登山道沿いにはハクサンイチゲがまだ咲いています。マツムシソウ、ウメバチソウ、ミヤマフウロ、ミヤマナデシコ、ツルリンドウ、アキノキリンソウなども見れました。(他に見た花も)  ここは6月下旬から7月初旬、頼母木山周辺はハクサンイチゲ群生とイイデリンドウが見頃となります。  今回は、地元の「胎内・北飯豊の会」前会長でもある兄が頼母木小屋(避難小屋)の管理人として山に入っている日だったので、4年ぶりに兄弟顔合わせです。テントを張って私たちを待っててくれました。 人気の頼母木小屋は「飯豊のオアシス」と名付けられた冷たい湧水が豊富で、土曜日は避難小屋もテン場もいっぱいでした。ツアー登山者が最後に10数名が到着。小屋に入りました。満杯!  頼母木小屋で昼食兼ねて休憩後、夕食前に頼母木山~北地神山を往復して、紅葉の連峰稜線を楽しんでくることに。稜線上から眺める山並みの眺望、紅葉を楽しみ、日本海に沈む夕日、吾妻連峰から上がる朝日、どれも素晴らしかったです。  夕食は小屋番の兄が白米を炊いて、肉・野菜・キノコ・豆腐が入った温かい汁を作って、ご馳走してくれました。美味しくとても助かりました。^0^   夕陽が日本海に沈む時はとても美しく、頼母木小屋で泊まる意味もこれが見られるからです。 翌朝は、早めに朝食をとって、夜明けと朝日を見る為に、頼母木山へ。午前5時頃から染まり、5時半、太陽が顔を出し始めました。昨夕の夕陽と同じく、とても綺麗です。    午前6時20分、下山開始。名残惜しい頼母木小屋を背にして、大石山へ。再び、来たとき同じく足の松尾根を下って、午前11時15分、予約したワゴンタクシーが待つ足の松尾根登山口に着地。   そのまま、奥胎内ヒュッテへ行き、ランチと入浴セット(2000円)でマッタリ。タクシーは待機しててもらい、それから中条駅に向かい、新潟駅で新幹線に乗り換えて帰途につきました。    気心ある山友らと歩いた、北飯豊山行、イイデリンドウが咲く夏にもう一度再訪したいなぁ~。^^  中条駅~足ノ松登山口 ジャンボタクシー利用  片道14500円  奥胎内ヒュッテ~足ノ松登山口 同上  普通タクシー料金は中条タクシー問合せ  避難小屋泊 管理費用  2000円(1人)

朳差岳・鉾立峰・大石山 胎内市の奥胎内、国内最大級の「異形ブナ巨樹」。「胎内・北飯豊の会」のガイドで巡礼ツアーなど催行されています。
胎内市の奥胎内、国内最大級の「異形ブナ巨樹」。「胎内・北飯豊の会」のガイドで巡礼ツアーなど催行されています。
朳差岳・鉾立峰・大石山 飯豊連峰の胎内口コース、足の松尾根登山口から出発。
飯豊連峰の胎内口コース、足の松尾根登山口から出発。
朳差岳・鉾立峰・大石山 会津藩の御用地としてブナ林が守られてきた。今でも大きなブナがみられます。
会津藩の御用地としてブナ林が守られてきた。今でも大きなブナがみられます。
朳差岳・鉾立峰・大石山 アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
朳差岳・鉾立峰・大石山 足の松尾根はこのような岩峰も
足の松尾根はこのような岩峰も
朳差岳・鉾立峰・大石山 姫子ノ峰 ここまでの急坂はしんどい><
姫子ノ峰 ここまでの急坂はしんどい><
朳差岳・鉾立峰・大石山 岩尾根を越えて
岩尾根を越えて
朳差岳・鉾立峰・大石山 アゴク峰直下の足ノ松沢の滝 2段 15m
アゴク峰直下の足ノ松沢の滝 2段 15m
朳差岳・鉾立峰・大石山 滝見場 看板が新たに付け掛えされるみたいです。
滝見場 看板が新たに付け掛えされるみたいです。
朳差岳・鉾立峰・大石山 足ノ松沢の対岸の尾根は鉾立峰~アゴク峰~大樽山~鍋蔵山へのVRコース
足ノ松沢の対岸の尾根は鉾立峰~アゴク峰~大樽山~鍋蔵山へのVRコース
朳差岳・鉾立峰・大石山 ここまでくると、頼母木小屋まで約1時間ほど 地神山が堂々としています
ここまでくると、頼母木小屋まで約1時間ほど 地神山が堂々としています
朳差岳・鉾立峰・大石山 西ノ肩から遠く、尾瀬の燧ケ岳(双耳峰)が見えます。
西ノ肩から遠く、尾瀬の燧ケ岳(双耳峰)が見えます。
朳差岳・鉾立峰・大石山 飯豊連峰の一番低い、大石山
飯豊連峰の一番低い、大石山
朳差岳・鉾立峰・大石山 大石山から頼母木小屋までは夏はお花畑が広がる。ハクサンイチゲがまだ少し咲いています。
大石山から頼母木小屋までは夏はお花畑が広がる。ハクサンイチゲがまだ少し咲いています。
朳差岳・鉾立峰・大石山 マツムシソウ
マツムシソウ
朳差岳・鉾立峰・大石山 ウメバチソウ
ウメバチソウ
朳差岳・鉾立峰・大石山 連峰の草原を楽しんで
連峰の草原を楽しんで
朳差岳・鉾立峰・大石山 この風景、7月上旬は残雪の山並みとハクサンイチゲ群生のコラボ風景となります。
この風景、7月上旬は残雪の山並みとハクサンイチゲ群生のコラボ風景となります。
朳差岳・鉾立峰・大石山 頼母木小屋ではテント泊しました。
頼母木小屋ではテント泊しました。
朳差岳・鉾立峰・大石山 ツルリンドウ
ツルリンドウ
朳差岳・鉾立峰・大石山 頼母木山の北斜面の草紅葉
頼母木山の北斜面の草紅葉
朳差岳・鉾立峰・大石山 頼母木山
頼母木山
朳差岳・鉾立峰・大石山 頼母木山から地神山と遠くに飯豊本山
頼母木山から地神山と遠くに飯豊本山
朳差岳・鉾立峰・大石山 地神山から頼母木山方面
地神山から頼母木山方面
朳差岳・鉾立峰・大石山 北地神山=丸森尾根付近から長者原方面
北地神山=丸森尾根付近から長者原方面
朳差岳・鉾立峰・大石山 丸森尾根分岐 飯豊山荘へ下山
丸森尾根分岐 飯豊山荘へ下山
朳差岳・鉾立峰・大石山 雄大な梶川尾根と飯豊本山
雄大な梶川尾根と飯豊本山
朳差岳・鉾立峰・大石山 頼母木小屋へ戻ります。鉾立峰と杁差岳が遠くに
頼母木小屋へ戻ります。鉾立峰と杁差岳が遠くに
朳差岳・鉾立峰・大石山 小屋に戻り、小屋番の兄が作ってくれた野菜、豆腐、キノコ、肉入り汁を頂きました。ご馳走様です。
小屋に戻り、小屋番の兄が作ってくれた野菜、豆腐、キノコ、肉入り汁を頂きました。ご馳走様です。
朳差岳・鉾立峰・大石山 その日の夕陽、二王子岳の向こうにある日本海に沈みます。
その日の夕陽、二王子岳の向こうにある日本海に沈みます。
朳差岳・鉾立峰・大石山 陽が沈む直前、今日もありがとうございました^^
陽が沈む直前、今日もありがとうございました^^
朳差岳・鉾立峰・大石山 翌朝、今度は東の空に向かって夜明けを待ちます。
翌朝、今度は東の空に向かって夜明けを待ちます。
朳差岳・鉾立峰・大石山 朝日連峰が雲海の上に浮かびます。
雲海の下は山形県小国町、8月初めの大雨で甚大な被害が出て、米坂線はまだ不通個所あります。
朝日連峰が雲海の上に浮かびます。 雲海の下は山形県小国町、8月初めの大雨で甚大な被害が出て、米坂線はまだ不通個所あります。
朳差岳・鉾立峰・大石山 朝日が昇る!西吾妻連峰からです。
朝日が昇る!西吾妻連峰からです。
朳差岳・鉾立峰・大石山 杁差岳が朝日に染まりました。
杁差岳が朝日に染まりました。
朳差岳・鉾立峰・大石山 お世話になった、頼母木小屋を後にして下山。
お世話になった、頼母木小屋を後にして下山。
朳差岳・鉾立峰・大石山 西ノ峰
西ノ峰
朳差岳・鉾立峰・大石山 ヒドノ峰
ヒドノ峰
朳差岳・鉾立峰・大石山 再び、下山でも岩峰を越えて
再び、下山でも岩峰を越えて
朳差岳・鉾立峰・大石山 頼母木山を振りかえって
頼母木山を振りかえって
朳差岳・鉾立峰・大石山 最後の難所、岩場を越えれば
最後の難所、岩場を越えれば
朳差岳・鉾立峰・大石山 飯豊連峰胎内口の玄関駅 JR東日本羽越本線中条駅。4年前はこんなに綺麗な駅舎じゃなかったです。
飯豊連峰胎内口の玄関駅 JR東日本羽越本線中条駅。4年前はこんなに綺麗な駅舎じゃなかったです。

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