このルートは2年前の12月(https://yamap.com/activities/8996021)以来。 竜辻は尾鷲市最高峰で市街一望、新木組峠より少し南東の尾根は東ノ川・大台ヶ原の展望、で展望に長けたルートです。 山の上ということあり、天候回復が遅れましたが、満足できる展望。 まぁ竜辻では昼食とりながら、ガスが切れるのを待ってました(ここでダメならUターンでした)。 暑い秋だけど、季節に移ろい、ドングリ拾いながらの山歩きでした。 9:31駐車地~9:44林道ゲート~10:13地蔵峠登山口~10:33古和谷分岐~10:41又口辻~10:57竜辻(昼食)11:13~11:35中ノ嶺~12:00ピーク1305(細又谷の頭)~12:15新木組峠~12:32稜線分岐~12:43光山分岐~13:02腰森谷登山口~13:19地蔵峠登山口~13:39林道ゲート~13:50駐車地 ※竜辻~中ノ嶺~新木組峠 踏み跡弱いため、ルーファイ力と地図必須です。 NTRCさんの青いテープが目印ですが、落ちている区間あります。 ルートの西側(東ノ川側)は急斜面です。迷い込み注意。 ※クマ 経験的に地蔵峠より奥は多いです。 積雪時も活動しています。
木組林道の駐車地。 これより奥はマイカー(軽FF)では厳しい。
黒滝。 堂倉山ピーク(紀北町最高峰)南東、二ノ俣谷の最奥部。
林道ゲート(鍵付き)。 本格SUV(4WD)は、ここまで入れそう。
Theリンドウ?、アサマリンドウ? それとも、ほかのリンドウ?
林道から少し入って、地蔵。 近年の名前:地蔵峠の名前の由来。
地蔵峠登山口。 往路の林道歩きはココまで。
シイタケ?
南東側に明るく開けた登山道。 ヒメシャラ若木が多い場所も。
古和谷分岐。 左から上がってきた。 右に下るとクチスボダム湖へ注ぐ古和谷へ。
登山道脇から竜辻ピーク(尾鷲市最高峰)。
又口辻。 中右の稜線(青テープ)を上がる。 右に進めば新明水経由して新木組峠(尾鷲道をトレース)。
南東に開けた明るい尾根。 ブナやミズナラも多い。 又口辻~竜辻は、尾鷲道から外れるため踏み跡少ない。
竜辻ピークから尾鷲市街。 雲がとれず、昼飯食べながら待ってた。
尾鷲市街をズーム。
竜辻から出口峠に至る尾根(右)。 左にうっすらと尾鷲市街。
中ノ嶺ピーク手前の巨杉。 数年前に枯死して、今は樹皮のほとんども落ちました。
中ほどにニホンリス(ホンドリス)、ペアのうち1尾。 東紀州の山地はどこにでもいるが写真撮影は難しい。
中ノ嶺(中の岳)ピーク。 北西方向に少し展望ありで、大峰山脈みえました。
竜辻~中ノ嶺~新木組峠はUP・DOWNきつい。 正面奥にピーク1305だが、その前に下る。
今日、もっともキツイ登り。
荒谷山(中右)、坂本貯水池、委細谷(中下)。 奥は南奥駈(大峰山脈南部)。
台高らしい幅の広い尾根も。
ピーク1305(細又谷の頭)。 NTTの電波入る事に驚き。
大台ケ原をズーム。 西ノ滝と中ノ滝が光る。 大蛇嵓(右)も。
知る人ぞ知る展望台から大台ケ原。 東からのガスでマブシ嶺は見えない。
同じ展望台から西。 竜口尾根の又剣山(中)。 奥は大峰山脈。
新木組峠。 ここで尾鷲道に合流し、低リスクの尾根ルート(右)へ。
竜口尾根の地倉山(左)、大台ケ原と大蛇嵓(右)。 低リスクルートはUP・DOWNあるが展望の良い場所も。
絶景を登る。 1305ピーク(左)、荒谷山(中)、大峰山脈(奥)。
樹間と雲の切れ間から尾鷲市街。
稜線分岐。
気持ち良い尾根。 ただし、この付近はクマ多いから気持ち鈴音を大き目。
光山分岐から腰森谷へ下る。 マブシ嶺(中奥)は最後までピークにガス。
クマアタックと修繕の最終形態? なんとか目的を機能してる。
腰森谷登山口。 ここからは車まで林道歩き。
林道ゲート鍵あっても、腰森谷登山口まで車で入るの無理、な落石。