金剛山(カトラ谷↑わさび谷↓)

上り: カトラ谷 (崩落側ルート経由) 下り: わさび谷(尾根ルート経由) カトラ谷に関しては、私自身としては2017年と翌2018年の災害(崩落)後、しばらく入山しておりませんでした。災害前と現在とでは、地形がかなり変わってしまっています。 災害後に新設されたジュラシックワールド的フェンス(謎)よりも上部のエリアに、踏み跡の分岐が多いです。今回は、その中で崩落した谷側に最も近いルート(崩落側ルートと称します)を選択しました。ちなみに、ニリンソウの群生地はその反対側の山側ルートです。 崩落後のカトラ谷源流部のルートは、私自身、把握できていない部分があります。写真の矢印がもしも間違っていたらごめんなさい。カトラ谷は、初心者の方にはオススメできないルートです。自己責任で情報をご活用ください。 下りは、わさび谷の尾根ルートを利用しました。わさび谷は、麓側のカトラ谷への取り付け部の急勾配を除けば、特に危険な箇所は見受けられません。ただし、途中でカトラ谷側へ入り込むと思われる脇道が多数あります。だいたいの箇所は木の枝でブロックして注意喚起されていますが、積雪期は注意が必要です。また、今回は利用しませんでしたが、並走するわさび谷の谷ルートは、一般的にはオススメできないルートです。 蚊取り線香のおかげなのか、はたまた気温が下がったおかげなのか、今回もハチ、アブ、メマトイ等の襲撃に悩まされることはほぼありませんでした。