【北ア・ぎふ百】寺地山+(北ア)北ノ俣岳

連泊にしようと考えてましたが、連日、午後が天気悪のアルプス。日帰りにしました。

今日も目的はぎふ百と歩いた事のないルートの赤線繫ぎです。

昨夜雨だったのだろう。ぬかるんでる所以外もびしょびしょでした。登山道に水芭蕉がある時点で、どろんこ道が予想されます。

こりゃ酷い。でもこんな所は多数。いちいち停まってられません。

長かった。ようやくぎふ百の寺地山。

ちょっとルートから外れ小屋着。だれもおらず。

噂通り水は豊富です。ありがたい！でも曇りのおかげで無理やり水分補給してここまで1L消費。ここで500ml無理に飲んで再出発。

ここから急登です。木道があるのはありがたい。ニッコウキスゲが素晴らしいって聞いてたが無い。時期が過ぎてしまったらしい。

堀は段差も大きくかなり歩き難い。やっぱり横の道を歩く。たまに笹に隠れて落とし穴があるので、要注意。

振返って

稜線に出た。素晴らしく良い道。頂上目の前

頂上着いた。4時間半程度だろうか。

黒部五郎岳。1時間半近く居座ったが結局見えず。今更ながら五郎岳を目標に準備してたら日帰りで行けたと思う。既に時間は遅いので諦める。

1時間半近くまって、赤牛～水晶～鷲羽が見えた。全て見えたのはこの一瞬だけだった。やはりアルプス日帰りは勿体ないなあ。気持ち引きずって長居してしまった。

下山道も笹に隠れた落とし穴に落ちないよう気を付ける。落差50cm以上あるので、ケガのリスクがある。

この尾根はどろんこ道だが北ノ俣岳への登り稜線はすばらし景色が望める。

小屋にまた立ち寄る。明るい！暑い！水がうまい！ちなみに標高2100mで30℃です。日が照ると標高関係ない状態。

今日は草刈りをやられてました。市からの要請でやってるのだとか。とにかくありがたい。

寺地山への登りで振り返る。見たかった景色だが、結局、全貌は望めず。

戻ってきた。ちなみにここのトンネル抜けると折立まで50分だとか。でも6時開門（遅い！）。