常念蝶ヶ岳周回

2022.07.07(木) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 33
休憩時間
2 時間 29
距離
10.6 km
のぼり / くだり
2064 / 683 m
DAY 2
合計時間
4 時間 44
休憩時間
2 時間 52
距離
5.8 km
のぼり / くだり
28 / 1403 m

活動詳細

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2022年7月7日-8日 2週間前、超強風により予定を切り上げて日帰りした常念・蝶ヶ岳に、再び行ってきました。 自分の脚だと問題なく日帰りできるコースではあるものの、稜線の上でのんびりと過ごしたいと思い1泊2日の工程です。 前回とは逆回りで、三脵-前常念岳-常念岳-蝶ヶ岳-三脵のルート。 朝運転をしながら稜線を見たところ雲一つない快晴で大勝利!と思ったのも束の間、 小1時間ほど上がるとガスがどんどん上がって来て一面真っ白に。 青空が見えてはガスで隠れて、稜線が見えてはガスで隠れてと、一日中そんな天気でした。 メンヘラ過ぎる。 でもたまに見える綺麗な稜線と青空に癒されました。 常念側の登りは初めてだったのですが、森林限界を越えた後の岩がゴツゴツした道は中々に楽しい。 前常念岳は「あそこがピークかな?」「うわ、違うし」って言うのを10回くらい繰り返したら着きました。 偽ピーク許すまじ。 常念岳の頂上では晴れ間も見えて、槍穂高連峰もバッチリと見えて良かった。 写真撮ってくれた方、ありがとうございました! 常念-蝶ヶ岳の稜線はガスっている時間が長く、黙々と歩くことに。 中盤の樹林帯歩きがなかなかしんどかったですね。 樹林帯で風が遮られて暑かったです。 蝶槍のピークあたりで雷鳥ファミリーに遭遇🥹嬉しい 子供雷鳥が5羽もいました!! 結構近くまで近づけるんですね。 沢山動画撮らせてくれました。 蝶ヶ岳ヒュッテのテン場は、自分含めて4張りだけ。平日サイコウ。 設営を終えてそろそろ夕飯にするかと言うところで突然の雷雨⚡️ バケツをひっくり返したような雨でテントが水没した。 雨降るなんて予想していなかったので平らなところを選んだ訳ですが、他に比べて下がっているところだったので水が流れてくるところだったようです。 1時間以上雨は降り続き、テントの床はウォーターベッド状態に😂 雨が弱まったタイミングで急いで場所を移動しました。 また一つ勉強になりました。 冷凍して持って来たステーキを焼いて晩御飯。 テントの中で焼いたもんだから匂いで大変なことになった。 フライパンを忘れて、クッカーで頑張って焼きました笑 翌朝、4時過ぎに目を覚ますとテントの外が赤らんでいた。 外を見ると綺麗な雲海が。快晴です。 雲海から上がる日の出、そして槍ヶ岳や穂高連峰は赤く染まり綺麗なモルゲンロートが見れた。 10年ぶりの北アルプスでの稜線で過ごす時間はサイコウの一言。 7時を回ると、安曇野側からまたガスが上がってきて昨日と同じような空に。 夜に雨が降ると気温の上昇でガスが上がって来ちゃうのかな? テン場で一緒になった素敵なカップルさんと仲良くなり楽しい時間を過ごせたのもとても良かった。 またどこかの山で会えたらいいな。 下山するのが名残惜しくテントが乾くのを待ちつつしばらく稜線を眺めながらのんびり過ごした。 その後爆速で下山して帰宅。 近所の映画館でソー:ラブ&サンダーを観て締めました。 良い二日間でした! #グレゴリー縦走登山

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