南ア「甲斐駒ヶ岳(2,967m)」、百名山53座目。(双児山・駒津峰・甲斐駒ヶ岳・摩利支天)

2022.06.26(日) 日帰り

6/15(水)に北沢峠まで南アルプス林道バスが開通したので、こもれび山荘に前泊して、全国20座以上ある駒ヶ岳の最高峰で南アルプス北端に位置する百名山「甲斐駒ヶ岳 2,967m」に登ってきました。コースは北沢峠コースで稜線を登って登頂し、仙水峠・北沢を下山する周回コースです(山頂へは波線の岩稜直登ルートで登りました)。ルートは、 ■北沢峠2036m→双児山2649m→駒津峰2,741m→甲斐駒ヶ岳2967→摩利支天2820→駒津峰→仙水峠→仙水小屋→北沢峠 L=9.4km 梅雨真っ只中の曇り天気で風も結構ありましたが、雨に降られる事もなく、涼しく百名山を登ることが出来ました(53座目)。

【まずは、登山前日から】 
南アルプス林道バスのバス停「仙流荘」。 
車を駐車して、14:20の最終バスで北沢峠に向かいます(55分)。

【まずは、登山前日から】  南アルプス林道バスのバス停「仙流荘」。  車を駐車して、14:20の最終バスで北沢峠に向かいます(55分)。

【まずは、登山前日から】  南アルプス林道バスのバス停「仙流荘」。  車を駐車して、14:20の最終バスで北沢峠に向かいます(55分)。

南アルプス林道から「こもれび山荘」。 
右の低地には満開のクリンソウ。
2/57

南アルプス林道から「こもれび山荘」。  右の低地には満開のクリンソウ。

南アルプス林道から「こもれび山荘」。  右の低地には満開のクリンソウ。

今年はいっぱい咲いたというクリンソウ。
3/57

今年はいっぱい咲いたというクリンソウ。

今年はいっぱい咲いたというクリンソウ。

北沢峠「こもれび山荘」に到着(宿泊2回目)。 
シラビソがとてもいい👍

北沢峠「こもれび山荘」に到着(宿泊2回目)。  シラビソがとてもいい👍

北沢峠「こもれび山荘」に到着(宿泊2回目)。  シラビソがとてもいい👍

正面玄関。
5/57

正面玄関。

正面玄関。

こもれび山荘内(2015リニューアル) 
まずは受付。

こもれび山荘内(2015リニューアル)  まずは受付。

こもれび山荘内(2015リニューアル)  まずは受付。

「こもれび山荘」の、綺麗な緑のネームプレート。
7/57

「こもれび山荘」の、綺麗な緑のネームプレート。

「こもれび山荘」の、綺麗な緑のネームプレート。

夕方5時、夕食。
味はgood! 五一わいんと共に♪

夕方5時、夕食。 味はgood! 五一わいんと共に♪

夕方5時、夕食。 味はgood! 五一わいんと共に♪

1F入口側から(就寝前に撮影)。   
手前と中央が食堂。
奥の両側が二段ベッド。
最奥の右側に2Fへの階段 
正面一番奥は、トイレ(水洗)、洗面。

1F入口側から(就寝前に撮影)。    手前と中央が食堂。 奥の両側が二段ベッド。 最奥の右側に2Fへの階段  正面一番奥は、トイレ(水洗)、洗面。

1F入口側から(就寝前に撮影)。    手前と中央が食堂。 奥の両側が二段ベッド。 最奥の右側に2Fへの階段  正面一番奥は、トイレ(水洗)、洗面。

1F奥から(就寝前に撮影)。 
我々の寝所は1Fの左手前の上段。

1F奥から(就寝前に撮影)。  我々の寝所は1Fの左手前の上段。

1F奥から(就寝前に撮影)。  我々の寝所は1Fの左手前の上段。

寝所は、2段ベットの上段⑦⑧。 
一人一人、カーテンできっちり仕切られていて、寝具も綺麗で、快適に寝れました。各自窓側にライトもあります。
8時消灯。💤
11/57

寝所は、2段ベットの上段⑦⑧。  一人一人、カーテンできっちり仕切られていて、寝具も綺麗で、快適に寝れました。各自窓側にライトもあります。 8時消灯。💤

寝所は、2段ベットの上段⑦⑧。  一人一人、カーテンできっちり仕切られていて、寝具も綺麗で、快適に寝れました。各自窓側にライトもあります。 8時消灯。💤

【甲斐駒ヶ岳 登山当日】
12/57

【甲斐駒ヶ岳 登山当日】

【甲斐駒ヶ岳 登山当日】

朝4時、朝食。 
早い朝食で、とてもありがたい❗️(20時に寝れば7時間以上寝れるし)

朝4時、朝食。  早い朝食で、とてもありがたい❗️(20時に寝れば7時間以上寝れるし)

朝4時、朝食。  早い朝食で、とてもありがたい❗️(20時に寝れば7時間以上寝れるし)

北沢峠 こもれび山荘を出発。

北沢峠 こもれび山荘を出発。

北沢峠 こもれび山荘を出発。

イハカガミ群生地。(西側、伊那谷方向)

イハカガミ群生地。(西側、伊那谷方向)

イハカガミ群生地。(西側、伊那谷方向)

双児山と書かれたお地蔵さま。

双児山と書かれたお地蔵さま。

双児山と書かれたお地蔵さま。

西側、伊那谷方向。 
雲が厚い🥲

西側、伊那谷方向。  雲が厚い🥲

西側、伊那谷方向。  雲が厚い🥲

双児山 山頂 2,649m。

双児山 山頂 2,649m。

双児山 山頂 2,649m。

山頂表示にズーム。

山頂表示にズーム。

山頂表示にズーム。

駒津峰 2,750m。

駒津峰 2,750m。

駒津峰 2,750m。

甲斐駒ヶ岳が見えてきました。

甲斐駒ヶ岳が見えてきました。

甲斐駒ヶ岳が見えてきました。

ツガザクラ。

ツガザクラ。

ツガザクラ。

甲斐駒ヶ岳、どーん!(一瞬霧が晴れました)
凛々しい✨

甲斐駒ヶ岳、どーん!(一瞬霧が晴れました) 凛々しい✨

甲斐駒ヶ岳、どーん!(一瞬霧が晴れました) 凛々しい✨

六方石を振り返って。

六方石を振り返って。

六方石を振り返って。

8合目。 

8合目。

8合目。 

コイハカガミ。

コイハカガミ。

コイハカガミ。

運命の分かれ道、「直↑」と「マキ↗」赤ペンキ!。 
「直↑」は、YAMAPの地図で破線の登山道で、岩稜直登ルートを進みます。  
この直登ルートは前半の大きな岩を回り込んで登る辺りが少ししんどいですが、それ以降は特に問題ありませんでした。

運命の分かれ道、「直↑」と「マキ↗」赤ペンキ!。  「直↑」は、YAMAPの地図で破線の登山道で、岩稜直登ルートを進みます。   この直登ルートは前半の大きな岩を回り込んで登る辺りが少ししんどいですが、それ以降は特に問題ありませんでした。

運命の分かれ道、「直↑」と「マキ↗」赤ペンキ!。  「直↑」は、YAMAPの地図で破線の登山道で、岩稜直登ルートを進みます。   この直登ルートは前半の大きな岩を回り込んで登る辺りが少ししんどいですが、それ以降は特に問題ありませんでした。

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

高山植物の競演。

高山植物の競演。

高山植物の競演。

ハクサンイチゲ。

ハクサンイチゲ。

ハクサンイチゲ。

甲斐駒ヶ岳 山頂 2,967m。
一瞬、晴れました❗️

甲斐駒ヶ岳 山頂 2,967m。 一瞬、晴れました❗️

甲斐駒ヶ岳 山頂 2,967m。 一瞬、晴れました❗️

駒ヶ嶽神社。

駒ヶ嶽神社。

駒ヶ嶽神社。

社の内部を覗いてみました。

社の内部を覗いてみました。

社の内部を覗いてみました。

一等三角点「甲斐駒ヶ岳 2965.50m」

一等三角点「甲斐駒ヶ岳 2965.50m」

一等三角点「甲斐駒ヶ岳 2965.50m」

次に摩利支天に向かいます。 
風化した花崗岩の登山道です。

次に摩利支天に向かいます。  風化した花崗岩の登山道です。

次に摩利支天に向かいます。  風化した花崗岩の登山道です。

摩利支天への分岐。

摩利支天への分岐。

摩利支天への分岐。

摩利支天が見えてきました。

摩利支天が見えてきました。

摩利支天が見えてきました。

左手に、凄い絶壁。

左手に、凄い絶壁。

左手に、凄い絶壁。

摩利支天 山頂。

摩利支天 山頂。

摩利支天 山頂。

コイハカガミ。

コイハカガミ。

コイハカガミ。

駒津峰まで下りてきました。 
ここから仙水峠まで標高差500m弱激下りです。

駒津峰まで下りてきました。  ここから仙水峠まで標高差500m弱激下りです。

駒津峰まで下りてきました。  ここから仙水峠まで標高差500m弱激下りです。

仙水峠(栗沢山方向)。

仙水峠(栗沢山方向)。

仙水峠(栗沢山方向)。

仙水峠(摩利支天方向)。

仙水峠(摩利支天方向)。

仙水峠(摩利支天方向)。

仙水峠からのガレバ。 
北沢を下ります。

仙水峠からのガレバ。  北沢を下ります。

仙水峠からのガレバ。  北沢を下ります。

ミヤマハナゴケ。 
別名トナカイゴケと呼ばれ、トナカイの主食だそうです。

ミヤマハナゴケ。  別名トナカイゴケと呼ばれ、トナカイの主食だそうです。

ミヤマハナゴケ。  別名トナカイゴケと呼ばれ、トナカイの主食だそうです。

見た目で苔という名前ですが、苔ではなく地衣類です。

見た目で苔という名前ですが、苔ではなく地衣類です。

見た目で苔という名前ですが、苔ではなく地衣類です。

仙水小屋。 
完全予約制の通年営業と聞いていましたが、閉まっていました。
トイレをお借りしました。

仙水小屋。  完全予約制の通年営業と聞いていましたが、閉まっていました。 トイレをお借りしました。

仙水小屋。  完全予約制の通年営業と聞いていましたが、閉まっていました。 トイレをお借りしました。

今回、初めての残雪。

今回、初めての残雪。

今回、初めての残雪。

長衛小屋に来ました。

長衛小屋に来ました。

長衛小屋に来ました。

2013に建替えられた収容人数27人の山小屋ですが、定員200名の広いテント場があります。

2013に建替えられた収容人数27人の山小屋ですが、定員200名の広いテント場があります。

2013に建替えられた収容人数27人の山小屋ですが、定員200名の広いテント場があります。

北沢峠に帰ってきました。 
昼食を食べて、13時10分のバスに余裕で乗れます。

北沢峠に帰ってきました。  昼食を食べて、13時10分のバスに余裕で乗れます。

北沢峠に帰ってきました。  昼食を食べて、13時10分のバスに余裕で乗れます。

【おまけ】
山座同定パノラマ写真(仙流荘バス停) 
上:南アルプス(伊那市から)  
下:中央アルプス(伊那市から)

【おまけ】 山座同定パノラマ写真(仙流荘バス停)  上:南アルプス(伊那市から)   下:中央アルプス(伊那市から)

【おまけ】 山座同定パノラマ写真(仙流荘バス停)  上:南アルプス(伊那市から)   下:中央アルプス(伊那市から)

山座同定パノラマ写真(こもれび山荘) 
上:仙丈ヶ岳からの全周パノラマ他。 
下:南アルプス(栗沢山から)

山座同定パノラマ写真(こもれび山荘)  上:仙丈ヶ岳からの全周パノラマ他。  下:南アルプス(栗沢山から)

山座同定パノラマ写真(こもれび山荘)  上:仙丈ヶ岳からの全周パノラマ他。  下:南アルプス(栗沢山から)

【まずは、登山前日から】  南アルプス林道バスのバス停「仙流荘」。  車を駐車して、14:20の最終バスで北沢峠に向かいます(55分)。

南アルプス林道から「こもれび山荘」。  右の低地には満開のクリンソウ。

今年はいっぱい咲いたというクリンソウ。

北沢峠「こもれび山荘」に到着(宿泊2回目)。  シラビソがとてもいい👍

正面玄関。

こもれび山荘内(2015リニューアル)  まずは受付。

「こもれび山荘」の、綺麗な緑のネームプレート。

夕方5時、夕食。 味はgood! 五一わいんと共に♪

1F入口側から(就寝前に撮影)。    手前と中央が食堂。 奥の両側が二段ベッド。 最奥の右側に2Fへの階段  正面一番奥は、トイレ(水洗)、洗面。

1F奥から(就寝前に撮影)。  我々の寝所は1Fの左手前の上段。

寝所は、2段ベットの上段⑦⑧。  一人一人、カーテンできっちり仕切られていて、寝具も綺麗で、快適に寝れました。各自窓側にライトもあります。 8時消灯。💤

【甲斐駒ヶ岳 登山当日】

朝4時、朝食。  早い朝食で、とてもありがたい❗️(20時に寝れば7時間以上寝れるし)

北沢峠 こもれび山荘を出発。

イハカガミ群生地。(西側、伊那谷方向)

双児山と書かれたお地蔵さま。

西側、伊那谷方向。  雲が厚い🥲

双児山 山頂 2,649m。

山頂表示にズーム。

駒津峰 2,750m。

甲斐駒ヶ岳が見えてきました。

ツガザクラ。

甲斐駒ヶ岳、どーん!(一瞬霧が晴れました) 凛々しい✨

六方石を振り返って。

8合目。 

コイハカガミ。

運命の分かれ道、「直↑」と「マキ↗」赤ペンキ!。  「直↑」は、YAMAPの地図で破線の登山道で、岩稜直登ルートを進みます。   この直登ルートは前半の大きな岩を回り込んで登る辺りが少ししんどいですが、それ以降は特に問題ありませんでした。

ハクサンイチゲ

高山植物の競演。

ハクサンイチゲ。

甲斐駒ヶ岳 山頂 2,967m。 一瞬、晴れました❗️

駒ヶ嶽神社。

社の内部を覗いてみました。

一等三角点「甲斐駒ヶ岳 2965.50m」

次に摩利支天に向かいます。  風化した花崗岩の登山道です。

摩利支天への分岐。

摩利支天が見えてきました。

左手に、凄い絶壁。

摩利支天 山頂。

コイハカガミ。

駒津峰まで下りてきました。  ここから仙水峠まで標高差500m弱激下りです。

仙水峠(栗沢山方向)。

仙水峠(摩利支天方向)。

仙水峠からのガレバ。  北沢を下ります。

ミヤマハナゴケ。  別名トナカイゴケと呼ばれ、トナカイの主食だそうです。

見た目で苔という名前ですが、苔ではなく地衣類です。

仙水小屋。  完全予約制の通年営業と聞いていましたが、閉まっていました。 トイレをお借りしました。

今回、初めての残雪。

長衛小屋に来ました。

2013に建替えられた収容人数27人の山小屋ですが、定員200名の広いテント場があります。

北沢峠に帰ってきました。  昼食を食べて、13時10分のバスに余裕で乗れます。

【おまけ】 山座同定パノラマ写真(仙流荘バス停)  上:南アルプス(伊那市から)   下:中央アルプス(伊那市から)

山座同定パノラマ写真(こもれび山荘)  上:仙丈ヶ岳からの全周パノラマ他。  下:南アルプス(栗沢山から)

この活動日記で通ったコース