大山のお花畑 東壁キリン草付きデルタ

2022.06.12(日) 日帰り

大山自粛解禁第二弾!正面登山道のつもりが急遽東壁へ? 前回の筋肉痛も収まらない内にまた参りました大山へ、うちの親父も六十数年前に虫取りのついでで上がったという正面登山道から弥山への道をたどるべく実際登り掛けたのですがとある理由により中止いたしました。さてどうしようと考えたときフォローさせていただいているいずも野さんがご紹介されていたコースが浮び急遽変更。さてどうなることやら、

始まりはココから桝水高原スキー場

始まりはココから桝水高原スキー場

始まりはココから桝水高原スキー場

ゲレンデに草が少ない箇所がありそこを歩く。先の森がすぼまったところが横手道が交差するあたり。あそこを目指してえっちらおっちら比高200mばかし登る。

ゲレンデに草が少ない箇所がありそこを歩く。先の森がすぼまったところが横手道が交差するあたり。あそこを目指してえっちらおっちら比高200mばかし登る。

ゲレンデに草が少ない箇所がありそこを歩く。先の森がすぼまったところが横手道が交差するあたり。あそこを目指してえっちらおっちら比高200mばかし登る。

横手道到着、さっそくアサギマダラに遭遇。50年前のここで虫取り網をもって蝶を追っかけていた夏の記憶が蘇る。
山側にやや草をかぶった踏み跡が続く。どうせ少し歩けばやぶも収まろうと足ごしらえを整えていると隣にある看板に目が留まる。

横手道到着、さっそくアサギマダラに遭遇。50年前のここで虫取り網をもって蝶を追っかけていた夏の記憶が蘇る。 山側にやや草をかぶった踏み跡が続く。どうせ少し歩けばやぶも収まろうと足ごしらえを整えていると隣にある看板に目が留まる。

横手道到着、さっそくアサギマダラに遭遇。50年前のここで虫取り網をもって蝶を追っかけていた夏の記憶が蘇る。 山側にやや草をかぶった踏み跡が続く。どうせ少し歩けばやぶも収まろうと足ごしらえを整えていると隣にある看板に目が留まる。

「登山はご遠慮ください」マジか…英語、中国語、ハングルで列記してあるので観光客向けの表示と解釈できる。これが「入山禁止」なら失笑一つで突入したものを…、強制でないので無視しても良いのだがかえって気分が萎えてしまった。

「登山はご遠慮ください」マジか…英語、中国語、ハングルで列記してあるので観光客向けの表示と解釈できる。これが「入山禁止」なら失笑一つで突入したものを…、強制でないので無視しても良いのだがかえって気分が萎えてしまった。

「登山はご遠慮ください」マジか…英語、中国語、ハングルで列記してあるので観光客向けの表示と解釈できる。これが「入山禁止」なら失笑一つで突入したものを…、強制でないので無視しても良いのだがかえって気分が萎えてしまった。

さあ、ここまで来てどうすべか、こんな素敵エリアがありましてこの時間なら当然独り占め。
見晴らし晴れ晴れサイコーなのに気分はもやもやサイテーうぅ~ん、どうしよう

さあ、ここまで来てどうすべか、こんな素敵エリアがありましてこの時間なら当然独り占め。 見晴らし晴れ晴れサイコーなのに気分はもやもやサイテーうぅ~ん、どうしよう

さあ、ここまで来てどうすべか、こんな素敵エリアがありましてこの時間なら当然独り占め。 見晴らし晴れ晴れサイコーなのに気分はもやもやサイテーうぅ~ん、どうしよう

そうこうしていると展望台へのリフトが稼働し始めたのでえいやっと下りのゴンドラに乗り込みまして(もちろん許可の上、料金は下で払っていますよ)

そうこうしていると展望台へのリフトが稼働し始めたのでえいやっと下りのゴンドラに乗り込みまして(もちろん許可の上、料金は下で払っていますよ)

そうこうしていると展望台へのリフトが稼働し始めたのでえいやっと下りのゴンドラに乗り込みまして(もちろん許可の上、料金は下で払っていますよ)

んで、木谷登山口へ移動!先客は5台、うん、ちょうど良いかんじ♪
いずも野さんご紹介のこのコース。こないだ入り口だけは確認していたんです。早速歩かせていただきます(^^)v
ちなみに三ノ沢最寄の文殊堂の駐車場は車も人も溢れ出てました。

んで、木谷登山口へ移動!先客は5台、うん、ちょうど良いかんじ♪ いずも野さんご紹介のこのコース。こないだ入り口だけは確認していたんです。早速歩かせていただきます(^^)v ちなみに三ノ沢最寄の文殊堂の駐車場は車も人も溢れ出てました。

んで、木谷登山口へ移動!先客は5台、うん、ちょうど良いかんじ♪ いずも野さんご紹介のこのコース。こないだ入り口だけは確認していたんです。早速歩かせていただきます(^^)v ちなみに三ノ沢最寄の文殊堂の駐車場は車も人も溢れ出てました。

一歩足を踏み入ればシダシダ。緑が濃いー♪うん、これは予想以上の大正解のルートですよ。
途中にベンチがありくつろぐ御夫人と挨拶♪
気分晴れ晴れルンルンで歩きます。

一歩足を踏み入ればシダシダ。緑が濃いー♪うん、これは予想以上の大正解のルートですよ。 途中にベンチがありくつろぐ御夫人と挨拶♪ 気分晴れ晴れルンルンで歩きます。

一歩足を踏み入ればシダシダ。緑が濃いー♪うん、これは予想以上の大正解のルートですよ。 途中にベンチがありくつろぐ御夫人と挨拶♪ 気分晴れ晴れルンルンで歩きます。

ヤマアジサイの蕾
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ヤマアジサイの蕾

ヤマアジサイの蕾

トチバニンジン
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トチバニンジン

トチバニンジン

ガマズミ
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ガマズミ

ガマズミ

サワフタギ
タンナサワフタギとは葉先と鋸歯で区別、詳しくは過去の猿政山にて
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サワフタギ タンナサワフタギとは葉先と鋸歯で区別、詳しくは過去の猿政山にて

サワフタギ タンナサワフタギとは葉先と鋸歯で区別、詳しくは過去の猿政山にて

ヤブデマリ
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ヤブデマリ

ヤブデマリ

クジャクシダ
おしゃれな感じが好きな子♪
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クジャクシダ おしゃれな感じが好きな子♪

クジャクシダ おしゃれな感じが好きな子♪

穂の付き方からおそらくアカショウマ
詳しくは過去の猿政山にて
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穂の付き方からおそらくアカショウマ 詳しくは過去の猿政山にて

穂の付き方からおそらくアカショウマ 詳しくは過去の猿政山にて

分岐へ到着、いずも野さんと同じ順番で回るのでまず右の鳥越峠へ向かう。この標識の右後ろにも踏み跡があり帰りはそこから戻ることに。
ここまでは勾配の少ない原生林の散歩道といった風情。

分岐へ到着、いずも野さんと同じ順番で回るのでまず右の鳥越峠へ向かう。この標識の右後ろにも踏み跡があり帰りはそこから戻ることに。 ここまでは勾配の少ない原生林の散歩道といった風情。

分岐へ到着、いずも野さんと同じ順番で回るのでまず右の鳥越峠へ向かう。この標識の右後ろにも踏み跡があり帰りはそこから戻ることに。 ここまでは勾配の少ない原生林の散歩道といった風情。

ギンリョウソウ
最近にょきってきた様子
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ギンリョウソウ 最近にょきってきた様子

ギンリョウソウ 最近にょきってきた様子

分岐からは両側から笹やら潅木やらかぶる箇所もあり。ただし踏み跡は明瞭なので迷うことはない。

分岐からは両側から笹やら潅木やらかぶる箇所もあり。ただし踏み跡は明瞭なので迷うことはない。

分岐からは両側から笹やら潅木やらかぶる箇所もあり。ただし踏み跡は明瞭なので迷うことはない。

何だっけ?
ツルアジサイかな?
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何だっけ? ツルアジサイかな?

何だっけ? ツルアジサイかな?

トチの葉、おっきい!
ふだんは大木を見上げてみるばかりだけどここは低木があちこち、地面から直に芽吹いている子も
更新が激しいのかな
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トチの葉、おっきい! ふだんは大木を見上げてみるばかりだけどここは低木があちこち、地面から直に芽吹いている子も 更新が激しいのかな

トチの葉、おっきい! ふだんは大木を見上げてみるばかりだけどここは低木があちこち、地面から直に芽吹いている子も 更新が激しいのかな

倒れたポールに説明図
ここは木谷分れとのこと、登山口への近道って気にはなるけど、
ここら辺からだんだん傾斜が厳しく足場もぬたってくる。

倒れたポールに説明図 ここは木谷分れとのこと、登山口への近道って気にはなるけど、 ここら辺からだんだん傾斜が厳しく足場もぬたってくる。

倒れたポールに説明図 ここは木谷分れとのこと、登山口への近道って気にはなるけど、 ここら辺からだんだん傾斜が厳しく足場もぬたってくる。

マユミ かな?
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マユミ かな?

マユミ かな?

ユキザサ
花から種へ、時間のグラデーション
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ユキザサ 花から種へ、時間のグラデーション

ユキザサ 花から種へ、時間のグラデーション

サンカヨウの花は大きな葉と小さな葉がペアになった株の小さな葉に着くとどなたかが記載されていたような記憶、確かに
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サンカヨウの花は大きな葉と小さな葉がペアになった株の小さな葉に着くとどなたかが記載されていたような記憶、確かに

サンカヨウの花は大きな葉と小さな葉がペアになった株の小さな葉に着くとどなたかが記載されていたような記憶、確かに

ブナの実、栄養満点クマまっしぐら、新鮮なのは結構レアかも!
夢中になって写真を撮っていると、
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ブナの実、栄養満点クマまっしぐら、新鮮なのは結構レアかも! 夢中になって写真を撮っていると、

ブナの実、栄養満点クマまっしぐら、新鮮なのは結構レアかも! 夢中になって写真を撮っていると、

コケイラン咲いてるよ~♪
本日入山直後から追いつ追われキリン草付きまで同行することになったでっかいカメラを抱えたお兄さんに声をかけていただき慌てて戻って撮った子。
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コケイラン咲いてるよ~♪ 本日入山直後から追いつ追われキリン草付きまで同行することになったでっかいカメラを抱えたお兄さんに声をかけていただき慌てて戻って撮った子。

コケイラン咲いてるよ~♪ 本日入山直後から追いつ追われキリン草付きまで同行することになったでっかいカメラを抱えたお兄さんに声をかけていただき慌てて戻って撮った子。

カラマツソウ
この写真では判らないが枝分かれ部分に托葉がついているのが特徴
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カラマツソウ この写真では判らないが枝分かれ部分に托葉がついているのが特徴

カラマツソウ この写真では判らないが枝分かれ部分に托葉がついているのが特徴

槍尾根から烏ヶ山への稜線に乗る。こう書くととんでもないトコロの気がする(笑)まあ実際エライとこです。
矢印のない左へ、

槍尾根から烏ヶ山への稜線に乗る。こう書くととんでもないトコロの気がする(笑)まあ実際エライとこです。 矢印のない左へ、

槍尾根から烏ヶ山への稜線に乗る。こう書くととんでもないトコロの気がする(笑)まあ実際エライとこです。 矢印のない左へ、

タニウツギにほっこり
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タニウツギにほっこり

タニウツギにほっこり

鳥越峠から本日最大の難所。
足元は烏ヶ山特有のヌタヌタの黒土ベースにゴロゴロの石。足元の確保がなかなか厳しい。当然ロープなんてなし。
頭上は潅木のトンネルで狭く時々太い枝が頭にぶつかる。
そんな急斜面が延々続いて体力を削る。見晴らしも休む箇所も皆無で精神を削る。そんな道…
腹減ったし…

鳥越峠から本日最大の難所。 足元は烏ヶ山特有のヌタヌタの黒土ベースにゴロゴロの石。足元の確保がなかなか厳しい。当然ロープなんてなし。 頭上は潅木のトンネルで狭く時々太い枝が頭にぶつかる。 そんな急斜面が延々続いて体力を削る。見晴らしも休む箇所も皆無で精神を削る。そんな道… 腹減ったし…

鳥越峠から本日最大の難所。 足元は烏ヶ山特有のヌタヌタの黒土ベースにゴロゴロの石。足元の確保がなかなか厳しい。当然ロープなんてなし。 頭上は潅木のトンネルで狭く時々太い枝が頭にぶつかる。 そんな急斜面が延々続いて体力を削る。見晴らしも休む箇所も皆無で精神を削る。そんな道… 腹減ったし…

だからこそこの光景が飛び込んだ瞬間の歓喜は本日最大
抜けた!
思わず思わぬ大きな声が出た(≧◇≦)

だからこそこの光景が飛び込んだ瞬間の歓喜は本日最大 抜けた! 思わず思わぬ大きな声が出た(≧◇≦)

だからこそこの光景が飛び込んだ瞬間の歓喜は本日最大 抜けた! 思わず思わぬ大きな声が出た(≧◇≦)

大山東壁
右の鋭鋒が槍ヶ峰、左へ槍尾根がくだった辺りがキリン峠。一方中央辺りから右へキリン尾根が分岐、正面にみえる両尾根の間がキリン沢、といったところでしょうか。
ところで”キリン”って何?

大山東壁 右の鋭鋒が槍ヶ峰、左へ槍尾根がくだった辺りがキリン峠。一方中央辺りから右へキリン尾根が分岐、正面にみえる両尾根の間がキリン沢、といったところでしょうか。 ところで”キリン”って何?

大山東壁 右の鋭鋒が槍ヶ峰、左へ槍尾根がくだった辺りがキリン峠。一方中央辺りから右へキリン尾根が分岐、正面にみえる両尾根の間がキリン沢、といったところでしょうか。 ところで”キリン”って何?

1405ピークから。いずも野さん曰くのキリン草付きのデルタのお花畑。端っこまでいくよ!
でも腹ペコなのでまずはここでごはん♪

1405ピークから。いずも野さん曰くのキリン草付きのデルタのお花畑。端っこまでいくよ! でも腹ペコなのでまずはここでごはん♪

1405ピークから。いずも野さん曰くのキリン草付きのデルタのお花畑。端っこまでいくよ! でも腹ペコなのでまずはここでごはん♪

ナナカマド
ピンクがおしゃれちっく
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ナナカマド ピンクがおしゃれちっく

ナナカマド ピンクがおしゃれちっく

ダイセンオダマキ
草付きに登りかえすと早々にお出迎え♪
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ダイセンオダマキ 草付きに登りかえすと早々にお出迎え♪

ダイセンオダマキ 草付きに登りかえすと早々にお出迎え♪

槍ヶ峰ルートよりかなり数多く見かける。
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槍ヶ峰ルートよりかなり数多く見かける。

槍ヶ峰ルートよりかなり数多く見かける。

キリン沢
ここに落ちたら石とミックスでもれなく挽肉、絶対止まれないからね~

キリン沢 ここに落ちたら石とミックスでもれなく挽肉、絶対止まれないからね~

キリン沢 ここに落ちたら石とミックスでもれなく挽肉、絶対止まれないからね~

マイズルソウ
三ノ沢ルートで見た子達同様にちんまい
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マイズルソウ 三ノ沢ルートで見た子達同様にちんまい

マイズルソウ 三ノ沢ルートで見た子達同様にちんまい

ダイセンクワガタ
下草がない砂利場が好きらしい
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ダイセンクワガタ 下草がない砂利場が好きらしい

ダイセンクワガタ 下草がない砂利場が好きらしい

キリン沢を背景に
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キリン沢を背景に

キリン沢を背景に

ネバリノギラン
穂先を触ると粘ったので
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ネバリノギラン 穂先を触ると粘ったので

ネバリノギラン 穂先を触ると粘ったので

一面のギボウシ
だいたい下草の8割がこの子達、これが一斉に花を付けたらどうなるのやら(>_<)
帰路は左への踏み跡をたどる。
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一面のギボウシ だいたい下草の8割がこの子達、これが一斉に花を付けたらどうなるのやら(>_<) 帰路は左への踏み跡をたどる。

一面のギボウシ だいたい下草の8割がこの子達、これが一斉に花を付けたらどうなるのやら(>_<) 帰路は左への踏み跡をたどる。

んで1割がこのカラマツソウ
まだつぼみがほとんどでこれも一斉に開けば壮観かも、でもカラマツはすぐに散るんだっけ…
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んで1割がこのカラマツソウ まだつぼみがほとんどでこれも一斉に開けば壮観かも、でもカラマツはすぐに散るんだっけ…

んで1割がこのカラマツソウ まだつぼみがほとんどでこれも一斉に開けば壮観かも、でもカラマツはすぐに散るんだっけ…

イワカガミ
風で飛んだか槍ヶ峰直下の子達より痩せた花が多い。
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イワカガミ 風で飛んだか槍ヶ峰直下の子達より痩せた花が多い。

イワカガミ 風で飛んだか槍ヶ峰直下の子達より痩せた花が多い。

草付きの端っこに到着
その先…ザレザレなナイフエッジ、足元が崩れりゃキリン沢をごーろごろ。この先を歩む人を私は猛者と呼ぶ。
三ノ峰で出会ったガレガレ道をスタスタ歩いてたあの青年なら行けるのかしら

草付きの端っこに到着 その先…ザレザレなナイフエッジ、足元が崩れりゃキリン沢をごーろごろ。この先を歩む人を私は猛者と呼ぶ。 三ノ峰で出会ったガレガレ道をスタスタ歩いてたあの青年なら行けるのかしら

草付きの端っこに到着 その先…ザレザレなナイフエッジ、足元が崩れりゃキリン沢をごーろごろ。この先を歩む人を私は猛者と呼ぶ。 三ノ峰で出会ったガレガレ道をスタスタ歩いてたあの青年なら行けるのかしら

正面を見上げていると息がつまるので振り返る。
おーっ、烏ヶ山への稜線

正面を見上げていると息がつまるので振り返る。 おーっ、烏ヶ山への稜線

正面を見上げていると息がつまるので振り返る。 おーっ、烏ヶ山への稜線

最後に振り返って撮った写真
拡大してよーく見るとすいばりのようなポールが写り込んでいた。あれがキリンポール?

最後に振り返って撮った写真 拡大してよーく見るとすいばりのようなポールが写り込んでいた。あれがキリンポール?

最後に振り返って撮った写真 拡大してよーく見るとすいばりのようなポールが写り込んでいた。あれがキリンポール?

懸崖に咲く花
こういう場所に結構な数が咲いている。

懸崖に咲く花 こういう場所に結構な数が咲いている。

懸崖に咲く花 こういう場所に結構な数が咲いている。

下山します。
指じゃま(笑)

下山します。 指じゃま(笑)

下山します。 指じゃま(笑)

谷底まで下って振り返る。
ここまでの道は急斜面だが階段状に足場がついており先日のルートよりは遥かに歩き易かった。キリン峠へ行くならこの道がベストかも。

谷底まで下って振り返る。 ここまでの道は急斜面だが階段状に足場がついており先日のルートよりは遥かに歩き易かった。キリン峠へ行くならこの道がベストかも。

谷底まで下って振り返る。 ここまでの道は急斜面だが階段状に足場がついており先日のルートよりは遥かに歩き易かった。キリン峠へ行くならこの道がベストかも。

深い森だが踏み跡は明瞭。
ここにルートを付けた開拓者と踏み次いで来た先人に感謝。

深い森だが踏み跡は明瞭。 ここにルートを付けた開拓者と踏み次いで来た先人に感謝。

深い森だが踏み跡は明瞭。 ここにルートを付けた開拓者と踏み次いで来た先人に感謝。

今日も無事下山~
お疲れ山でした♪

今日も無事下山~ お疲れ山でした♪

今日も無事下山~ お疲れ山でした♪

おまけ1
鍵掛峠からの大山南壁
右端辺りを歩きまわったのか~

おまけ1 鍵掛峠からの大山南壁 右端辺りを歩きまわったのか~

おまけ1 鍵掛峠からの大山南壁 右端辺りを歩きまわったのか~

おまけ2
枡水高原からの大山正面
今日は気勢をそがれたけどいつかここから上っちゃるけんの~!

おまけ2 枡水高原からの大山正面 今日は気勢をそがれたけどいつかここから上っちゃるけんの~!

おまけ2 枡水高原からの大山正面 今日は気勢をそがれたけどいつかここから上っちゃるけんの~!

始まりはココから桝水高原スキー場

ゲレンデに草が少ない箇所がありそこを歩く。先の森がすぼまったところが横手道が交差するあたり。あそこを目指してえっちらおっちら比高200mばかし登る。

横手道到着、さっそくアサギマダラに遭遇。50年前のここで虫取り網をもって蝶を追っかけていた夏の記憶が蘇る。 山側にやや草をかぶった踏み跡が続く。どうせ少し歩けばやぶも収まろうと足ごしらえを整えていると隣にある看板に目が留まる。

「登山はご遠慮ください」マジか…英語、中国語、ハングルで列記してあるので観光客向けの表示と解釈できる。これが「入山禁止」なら失笑一つで突入したものを…、強制でないので無視しても良いのだがかえって気分が萎えてしまった。

さあ、ここまで来てどうすべか、こんな素敵エリアがありましてこの時間なら当然独り占め。 見晴らし晴れ晴れサイコーなのに気分はもやもやサイテーうぅ~ん、どうしよう

そうこうしていると展望台へのリフトが稼働し始めたのでえいやっと下りのゴンドラに乗り込みまして(もちろん許可の上、料金は下で払っていますよ)

んで、木谷登山口へ移動!先客は5台、うん、ちょうど良いかんじ♪ いずも野さんご紹介のこのコース。こないだ入り口だけは確認していたんです。早速歩かせていただきます(^^)v ちなみに三ノ沢最寄の文殊堂の駐車場は車も人も溢れ出てました。

一歩足を踏み入ればシダシダ。緑が濃いー♪うん、これは予想以上の大正解のルートですよ。 途中にベンチがありくつろぐ御夫人と挨拶♪ 気分晴れ晴れルンルンで歩きます。

ヤマアジサイの蕾

トチバニンジン

ガマズミ

サワフタギ タンナサワフタギとは葉先と鋸歯で区別、詳しくは過去の猿政山にて

ヤブデマリ

クジャクシダ おしゃれな感じが好きな子♪

穂の付き方からおそらくアカショウマ 詳しくは過去の猿政山にて

分岐へ到着、いずも野さんと同じ順番で回るのでまず右の鳥越峠へ向かう。この標識の右後ろにも踏み跡があり帰りはそこから戻ることに。 ここまでは勾配の少ない原生林の散歩道といった風情。

ギンリョウソウ 最近にょきってきた様子

分岐からは両側から笹やら潅木やらかぶる箇所もあり。ただし踏み跡は明瞭なので迷うことはない。

何だっけ? ツルアジサイかな?

トチの葉、おっきい! ふだんは大木を見上げてみるばかりだけどここは低木があちこち、地面から直に芽吹いている子も 更新が激しいのかな

倒れたポールに説明図 ここは木谷分れとのこと、登山口への近道って気にはなるけど、 ここら辺からだんだん傾斜が厳しく足場もぬたってくる。

マユミ かな?

ユキザサ 花から種へ、時間のグラデーション

サンカヨウの花は大きな葉と小さな葉がペアになった株の小さな葉に着くとどなたかが記載されていたような記憶、確かに

ブナの実、栄養満点クマまっしぐら、新鮮なのは結構レアかも! 夢中になって写真を撮っていると、

コケイラン咲いてるよ~♪ 本日入山直後から追いつ追われキリン草付きまで同行することになったでっかいカメラを抱えたお兄さんに声をかけていただき慌てて戻って撮った子。

カラマツソウ この写真では判らないが枝分かれ部分に托葉がついているのが特徴

槍尾根から烏ヶ山への稜線に乗る。こう書くととんでもないトコロの気がする(笑)まあ実際エライとこです。 矢印のない左へ、

タニウツギにほっこり

鳥越峠から本日最大の難所。 足元は烏ヶ山特有のヌタヌタの黒土ベースにゴロゴロの石。足元の確保がなかなか厳しい。当然ロープなんてなし。 頭上は潅木のトンネルで狭く時々太い枝が頭にぶつかる。 そんな急斜面が延々続いて体力を削る。見晴らしも休む箇所も皆無で精神を削る。そんな道… 腹減ったし…

だからこそこの光景が飛び込んだ瞬間の歓喜は本日最大 抜けた! 思わず思わぬ大きな声が出た(≧◇≦)

大山東壁 右の鋭鋒が槍ヶ峰、左へ槍尾根がくだった辺りがキリン峠。一方中央辺りから右へキリン尾根が分岐、正面にみえる両尾根の間がキリン沢、といったところでしょうか。 ところで”キリン”って何?

1405ピークから。いずも野さん曰くのキリン草付きのデルタのお花畑。端っこまでいくよ! でも腹ペコなのでまずはここでごはん♪

ナナカマド ピンクがおしゃれちっく

ダイセンオダマキ 草付きに登りかえすと早々にお出迎え♪

槍ヶ峰ルートよりかなり数多く見かける。

キリン沢 ここに落ちたら石とミックスでもれなく挽肉、絶対止まれないからね~

マイズルソウ 三ノ沢ルートで見た子達同様にちんまい

ダイセンクワガタ 下草がない砂利場が好きらしい

キリン沢を背景に

ネバリノギラン 穂先を触ると粘ったので

一面のギボウシ だいたい下草の8割がこの子達、これが一斉に花を付けたらどうなるのやら(>_<) 帰路は左への踏み跡をたどる。

んで1割がこのカラマツソウ まだつぼみがほとんどでこれも一斉に開けば壮観かも、でもカラマツはすぐに散るんだっけ…

イワカガミ 風で飛んだか槍ヶ峰直下の子達より痩せた花が多い。

草付きの端っこに到着 その先…ザレザレなナイフエッジ、足元が崩れりゃキリン沢をごーろごろ。この先を歩む人を私は猛者と呼ぶ。 三ノ峰で出会ったガレガレ道をスタスタ歩いてたあの青年なら行けるのかしら

正面を見上げていると息がつまるので振り返る。 おーっ、烏ヶ山への稜線

最後に振り返って撮った写真 拡大してよーく見るとすいばりのようなポールが写り込んでいた。あれがキリンポール?

懸崖に咲く花 こういう場所に結構な数が咲いている。

下山します。 指じゃま(笑)

谷底まで下って振り返る。 ここまでの道は急斜面だが階段状に足場がついており先日のルートよりは遥かに歩き易かった。キリン峠へ行くならこの道がベストかも。

深い森だが踏み跡は明瞭。 ここにルートを付けた開拓者と踏み次いで来た先人に感謝。

今日も無事下山~ お疲れ山でした♪

おまけ1 鍵掛峠からの大山南壁 右端辺りを歩きまわったのか~

おまけ2 枡水高原からの大山正面 今日は気勢をそがれたけどいつかここから上っちゃるけんの~!

この活動日記で通ったコース

木谷登山口-鳥越峠 往復コース

  • 02:20
  • 4.0 km
  • 352 m
  • コース定数 9