岩籠山・夕暮山:JR新疋田駅から周回

2022.05.28(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:15

距離

12.8km

のぼり

932m

くだり

932m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 15
休憩時間
1 時間 4
距離
12.8 km
のぼり / くだり
932 / 932 m
1 54
29
9
12
19

活動詳細

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JR新疋田駅から岩籠山・市橋登山口にむかう。途中の愛発(あらち)舟川は、集落の家並みに沿って水路が続き、往年の敦賀から疋田までの水運の歴史を感じさせてくれる。 登山口からは沢筋の登り。渡渉も多いが、ルートははっきりしている。登りの暑さの涼をとるには心地よく、変化にも富んでいて楽しめる。新緑もみごと。 沢筋を離れて200mほどの標高差を登ると尾根筋にでる。夕暮山まで往復。夕暮山山頂はピークでもない登山道の脇に三角点があってそっけないが、展望がよいので選点されたのだろう。 新緑の登山道をたどって、岩籠山山頂へ。敦賀市街と敦賀湾の眺め、海の見える山というのはいい。敦賀市街に目をこらすと、工事中の北陸新幹線の高架橋と敦賀駅も見えている。東側には伊吹山も。 巨石がごろごろしているインディアン平原に立ち寄り、下山は駄口登山口に向かって下る。登りの市橋登山口からのルートに比べると、単調であまり面白味はない。さっさと下山する分にはいいが、登りのルートとしては市橋登山口からの沢筋のルートのほうに軍配が上がると思う。降り立った駄口登山口からは国道歩き。途中、深坂古道の入り口をみて出発点のJR新疋田駅に到着。 出会った登山者は数名。週末にしては静かな山で、初夏の新緑の山を満喫できた。 愛発の舟川、沢筋の涼しげで飽きない登り、駿河湾の展望、手ごろな周回ルート、思った以上に楽しめる山だった。

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