八甲田 残雪祭り

2022.05.26(木) 日帰り

快晴の朝。購入したレインウエア着ようかと思ったけど、朝イチから日差しが暑かったので着れずじまい。 酸ヶ湯上部の駐車場に停めて、大岳登山口鳥居⛩からスタート。登山道は雪解け水で沢と化していた。 まだまだ雪が残り地獄湯の沢までは雪渓。登山道がわかりずらい。沢の雪渓も突き破りそうで歩けない。 仙人岱も大雪渓でルート外れて清水汲めなかった💧 大岳最後の急登(階段)までは雪渓登りなので、アイゼン必須だと感じました。持ってきてよかった。 平日のせいか、すれ違ったかたは2人のみ。 大岳〜井戸岳は歩きやすい。大岳ヒュッテでも貸切状態。下りは下毛無岱までは良かったが(木道は雪解け水で激流www)その先が雪でルートわかりずらいです。夏道は雪で埋まってたり雪解け水で川となってたり倒木も凄い。GPSに助けられました。酸ヶ湯温泉裏の最後の下りも、結構な水量が登山道に流れ込んでる中を進んで、無事下山。天気に恵まれて良かった。

この活動日記で通ったコース

八甲田山 八甲田大岳〜毛無岱 周回コース

  • 04:28
  • 8.6 km
  • 733 m
  • コース定数 18

酸ヶ湯温泉上部駐車場の東端に鳥居がある。ここが登山口だ。序盤はブナ林が続くゆるい坂を登っていく。次第に樹林が途切れ、南八甲田の山並みが見えてくる。細くなっていく沢沿いを登ってくと、仙人岱湿原につく。湿原の木道を進み、中央まで行くと、八甲田清水が湧き出ている。小岳分岐を右手に見送ると、湿原のお花畑が広がっている。7月下旬に花が咲くウサギギクの群落や、3〜4年に一度開花するコバイケイソウが見事である。再び樹林に入るが、すぐに抜けて森林限界に出る。火山礫の急登をすぎ、階段道を登ると八甲田大岳山頂だ。東には噴火口が広がっている。大岳からの下山は、これまで来た道を戻らずに北へと抜け、毛無岱と呼ばれる湿原を散策していこう。いたるところに木道が整備された広い湿原だ。最後は、再びブナ林を歩いて酸ヶ湯温泉に戻ってくる。