3/28(水)三重県 藤原岳に行って来ました。山旅を始めた去年の5月以来二度目の再訪となりました。 この時期、福寿草が咲き始め平日でも多くの登山者が訪れる人気の山です。 その為、登山口の大貝戸の無料駐車場をGETする為、日の出前に家を出発!早朝ということで1時間ほどで到着! 余裕で駐車場の車を止めることができました。やはり早起きをするもんですね。 プレイボール!も予定時間より早くなり気持ちに余裕をもって登り始めることができました。 去年初めて登った時は登山を始めたばかりで、登りも下りも結構辛かった記憶があります。 今回は慌てずゆっくり登り始めました。 40分ほどで五合目 ここでチョイ休憩 この日は名古屋でも20度越えの予想!服装は夏バージョンですが、ゆっくり登っても、背中は汗びっしょり。ここまで福寿草はお目にかかれません。 汗を掻き掻き登ります。登ってて思ったけど藤原岳の大貝戸道、歩きやすい!長い階段ないし、ザレ場もない、急登もない。 去年は登るの必死で辛い思いでしかないが、1年間いろいろな山歩いてきて経験したためか感じることも変わってきた! 五合目から40分ほどでで聖宝寺道との分岐の八合目に到着。 八合目を過ぎるとすぐに福寿草が咲いてました。九合目までもイッパイ斜面に咲いてました。みなさん写真撮ってましたね。 福寿草の写真を撮ったら山頂下の小屋を目指して登ります。この辺りにくると残雪も少しあり、カレンフェルトの岩も多くあらわれ周りも徐々に開けてきました。 10時前に小屋に到着!お久しぶりです!トイレに寄ってすぐに山頂を目指します。 30分ほどで藤原岳山頂!先客は二人しかいません。晴れてはいますが、霞んでます。遠方の山は見えません。残念。 お昼食べたり、写真撮ったりして30分ほどいました。下の小屋に戻ったらまだ11時半だったので去年行くことのできなかった天狗岩に行くことにしました。カルスト地形の中を歩きながら天狗岩を目指します。 30分ほどで天狗岩に到着。天狗形をした大きな岩でもあるのかと思いましたがゴツゴツ岩があるだけでした。 とんがった山が左手に見えて、これ藤原岳でした。 天狗岩を後にして小屋まで下山したら多くの登山者がお昼してました。今日は平日なのにいっぱい人がおるやん! 土日だったら満員御礼だわ~! 暑いので小屋の中でチョイ休憩。外は暑いのに小屋の中は誰もおらん。 下山中も団体さんを含めまだまだ多くの人が登ってきました。すごいね! 八合目から両膝が痛くなりだすトラブル発生!こんなの初めて~痛い~ ゆっくり下りることしかできません。 何人かに追いぬかれた。痛いまま登山口に帰還。駐車場のフラットな所に来たら痛みは少し治まった。 お疲れさまでした。 山旅始めて1年、1年ぶり2度目の藤原岳 疲れたけど1度目より楽に登れた気がします。山登りに少しなれたのか経験値が少し上がったのか? 膝痛も山登り回数が増えてきたからなのか? いろいろあるけど、これからも春~夏~秋と、山行きた~~い! 山サイコー!
大貝戸からプレイボール!
ここ、右だそうです。
五合目 ここでチョイ休憩を
七合目
八合目の手前に残雪がありました。
八合目
これなんですかね~ 福寿草に負けん位イッパイ出とった
こんな感じでイッパイ
八合目を過ぎると、左手の斜面に福寿草~ イッパ~~イ!!
斜面にもイッパイ福寿草!
今日は霞んでて遠方の山は見えませ。 東側の養老の山も霞んでる~
九合目
九合目の標識の下にも福寿草~ イッパ~~イ!
九合目から上には、斜面のいたるところに福寿草が咲いています。
この斜面にも福寿草
残雪の残る斜面が見えてきました。
カレンフェルトが現れてきました。
藤原岳山頂が見えてき~
トイレが見えてきた
小屋に到着
小屋のところでチョイと休憩して藤原岳山頂目指します。
山頂見えてきた
山頂到着!
天気はイイが霞んでます。 遠くの山、見えません。
どんどん皆さん登ってきます
お昼食べてたら蝶が近くに止まった 名前が分かりません?
羽を閉じるとこんな感じ
霞んでますな~~
小屋まで戻り、天狗岩目指します。 カレンフェルトの中を歩きます
途中、藤原岳を振り返る
この山、何かな?と思ったが、藤原岳だった。 見る場所によって山容、山の形が全然違うな~ 結構、とんがってるね。
天狗岩到着!
天狗の形をした大きな岩でもあるのかと思ったが、ゴツゴツ岩だらけでした。
天狗岩から藤原岳を見る。 よく見ると登山者が見える。
小屋の戻ったら多くの人が休憩してました。
小屋の中でチョイ休憩してすぐに下山開始。
下山中も霞みまくってる。
福寿草を見ながら~
大貝戸登山口に戻ってきました。 お疲れさまでした。
この活動日記で通ったコース
藤原岳 (大貝戸道)往復コース
- 05:38
- 6.9 km
- 1033 m
- コース定数 23
三岐鉄道西藤原駅から徒歩15分ほどの藤原岳登山口休憩所から出発。神武神社の脇を直進して登山道に入り、スギ林の中を緩やかに登り、その先の急坂をジグザグに登る。二合目の標識を過ぎて急坂を登り切ると、四合目の広場に着く。さらに登ると聖宝寺道が合流する八合目の広場に着く。道はこの先も急傾斜が続くので、浮き石や残雪で滑らないように注意。スリップ事故を防ぐためにも冬期はアイゼンが欲しい。3~4月にかけてフクジュソウの花が見られ、九合目付近からは花の数が増える。樹木がまばらになると、避難小屋の藤原山荘に出る。藤原岳山頂へは南の鞍部まで下って登り返す。山頂からは御池岳や鈴鹿南部の山々が見渡せる。下山は来た道を忠実に戻る。時間があれば、藤原山荘から往復1時間ほどの天狗岩まで行ってみたい。藤原岳山頂同様展望がすばらしい。