八ヶ岳、赤岳 ピークハント

2022.04.16(土) 2 DAYS

活動詳細

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4/16(土) 美農戸口バス停(14:23)・・・美農戸山荘(15:30)・・・ 北沢経由で、堰堤前広場(16:30)・・・赤岳鉱泉小屋(18:00)・・・行者小屋(19:00)、幕営。 4/17(日) 行者小屋スタート(07:00)・・・ 文三郎尾根の見晴台(08:00)・・・ 赤岳・阿弥陀の分岐点(08:40)・・・ 赤岳ピーク (09:15)・・・ 文三郎尾根の見晴台(10:00)・・・ 行者小屋(10:45)~ 休憩後行者小屋発(11:15)・・・ 南沢経由で、美農戸山荘(12:45)・・・ 美農戸口(13:40)・・・ 休憩後、バスで茅野駅へ(14:45)。  八ヶ岳もしばらくだったので、雪のある間に赤岳に登ってきた。天気図を見ると快晴が続くはずだったが・・・ いつもは南沢経由で行者小屋に行くのだが、道の状態がひどいので、今回は北沢経由で行ってみた。堰堤前広場まで林道なので、楽勝。その後、赤岳鉱泉まですいすい登るものの、赤岳鉱泉から行者小屋への登りに悪いところがあった。今回の核心部だった。もっともアイゼンをはいていたら何てことないところだ。行者小屋はテントが8張り程度。水場も凍結していた。夕方、快晴で赤岳もきれいに見えていたのでラッキーと思ったのだけど。  未明は寒かった。 -10℃くらいまで下がっただろう。起きるとガスで赤岳は見えず。しかし取りあえず登ることに。文三郎尾根はトレースもきっちりあり、問題なし。アイゼンもしっかり食いつく。登っている人は少なかった。行き交った人は10人もいない。夏とは大違い。文三郎尾根の上の方でも風もなく、快適な登山だった。阿弥陀がガスの中から顔を出す。  頂上は風がほとんどない。視界もなし。1組だけ登山客がいた。この時期はやはり少ないですねと話し合った。ガスが出てきたので、さっさと退却。しっかりとアイゼンを利かせて、行者小屋へ。その後、荷物を片付け、美農戸山荘へ向かうものの、半分あたりで降ってきた。樹林帯の中ではいいとしても、美農戸山荘では土砂降り。しかしバスの時間があったので、意を決して歩き出すと、すぐ止んでしまった。  都内から手軽に行ける八ヶ岳連峰。樹林帯も美しく、苔の展示場。岩と雪の世界もありとても楽しい。良いトレーニングになった。

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