花を見るために多古町・横芝光町を訪れました。 多古光湿原ではいつのまにかソーラーパネル群が・・・。故牧野富太郎博士が「まさに植物の宝庫である」と指摘した茂原の八積湿原のように消滅しないことを祈るばかり。ギャーギャー騒ぐこともこの際大事かもしれません。 あたりの台地を巡る道程としてみると、ヤマップ上でランドマークのある丸山にも登れ?つつ、辺りの歴史や文化も含めて大変興味深い場所でした、是非訪れてみてください! 多古光湿原について↓ https://www.takedayasakuteiten.com/morichikaichiba 島地区親水公園🅿️-多古光湿原-並木城址-多古藩陣屋跡-多古城址-水戸谷城址-丸山(大島砦)-志摩城址-島地区親水公園🅿️ 参考文献:多古光湿原-植物と自然-/谷城勝弘監修,多古光湿原保全会発行2017、カヤツリグサ科入門図鑑/谷城勝弘•全国農村教育協会2007、千葉県いきものかんさつガイド/千葉県生物学会編•たけしま出版2018、房総山岳志/内田栄一•崙書房2005
この花を見に来ました。ヤエノアマナと呼ばれる植物。2008年に発見され新たに学名が付けられた世界中でこの群落にしか存在しない植物です。
この花を見に来ました。ヤエノアマナと呼ばれる植物。2008年に発見され新たに学名が付けられた世界中でこの群落にしか存在しない植物です。
今日はどんより曇空だけどそれでも良く咲いていました。もしかしたら曇りでも花が閉じないというか閉じられないのかも。
今日はどんより曇空だけどそれでも良く咲いていました。もしかしたら曇りでも花が閉じないというか閉じられないのかも。
参考にこちらはアマナ。快晴時の開花するようす。
参考にこちらはアマナ。快晴時の開花するようす。
冒頭にある千葉縣植物誌はこちら。どちらも私物です。
冒頭にある千葉縣植物誌はこちら。どちらも私物です。
八積湿原の項。保護地であったのに残念な結末となった八積湿原。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E5%8E%9F%E3%83%BB%E5%85%AB%E7%A9%8D%E6%B9%BF%E5%8E%9F
八積湿原の項。保護地であったのに残念な結末となった八積湿原。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E5%8E%9F%E3%83%BB%E5%85%AB%E7%A9%8D%E6%B9%BF%E5%8E%9F
島地区親水公園の駐車場より。
島地区親水公園の駐車場より。
栗山川を渡る。
栗山川を渡る。
湿原の北部へ。
湿原の北部へ。
湿原の今昔図。かつてはくねくねと蛇行していた栗山川。気候が寒冷化していた5000〜3000年前は海の入江であったこともポイントになります。間もなく寒冷期に入りそうな地球🌏再び海になるんでしょか。
湿原の今昔図。かつてはくねくねと蛇行していた栗山川。気候が寒冷化していた5000〜3000年前は海の入江であったこともポイントになります。間もなく寒冷期に入りそうな地球🌏再び海になるんでしょか。
湿原北に設けられた観察エリア。
湿原北に設けられた観察エリア。
観察会時以外は無断で湿原内に立ち入るのは控えた方がよいですが、ここは園路が設けられ、いくつか移植したものも含めて植物の観察ができます。
観察会時以外は無断で湿原内に立ち入るのは控えた方がよいですが、ここは園路が設けられ、いくつか移植したものも含めて植物の観察ができます。
ノイバラなどが茂っているあたり。意外と最近の1990年頃までは広大な茅場として利用されていました。
ノイバラなどが茂っているあたり。意外と最近の1990年頃までは広大な茅場として利用されていました。
ジャンプすると揺れる地面。浮島のような土地。
ジャンプすると揺れる地面。浮島のような土地。
河川沿いの道から湿原遠景。主に見える木はハンノキ。
河川沿いの道から湿原遠景。主に見える木はハンノキ。
沼地。水鳥が沢山。
沼地。水鳥が沢山。
栗山川河川敷。
栗山川河川敷。
農道改修で新たに設置された蛇籠の土留。吉と出るか。
農道改修で新たに設置された蛇籠の土留。吉と出るか。
貴重な環境が残る湿原の核心部を囲うように広がるヨシの群落。この湿原の重要性について、世界中でここにしか生えていないムジナクグや他千葉県において保護上重要な生物が多数生息していることが挙げられます。
貴重な環境が残る湿原の核心部を囲うように広がるヨシの群落。この湿原の重要性について、世界中でここにしか生えていないムジナクグや他千葉県において保護上重要な生物が多数生息していることが挙げられます。
その辺はけっこう前の日記(のようなもの)に拙い感じでいくつか書いた事があるのでよろしければ。。 https://www.takedayasakuteiten.com/takohikarishitsugen/ https://www.takedayasakuteiten.com/sugetokikikann/ https://www.takedayasakuteiten.com/morichikaichiba/
その辺はけっこう前の日記(のようなもの)に拙い感じでいくつか書いた事があるのでよろしければ。。 https://www.takedayasakuteiten.com/takohikarishitsugen/ https://www.takedayasakuteiten.com/sugetokikikann/ https://www.takedayasakuteiten.com/morichikaichiba/
橋が無くて渡ったところ。水上平均台。真似してはいけません。。
橋が無くて渡ったところ。水上平均台。真似してはいけません。。
湿原の北の一部にソーラーパネルがずらり😭
湿原の北の一部にソーラーパネルがずらり😭
現代は土地は誰かの持ち物だから文句は言えない。でももともと住んでいる生き物はどうなる?
現代は土地は誰かの持ち物だから文句は言えない。でももともと住んでいる生き物はどうなる?
念を押してアップ。私が希少種の重要性についてあれこれ言うのは可哀想だからとか好きだからとはちょっと違います。生態系というのはとても大きなシステムだけど、その中にキーストーン種と言われるものや生き物と生き物をつなぐ大事なものがいます。もし絶えてしまった生き物がそんな存在だったら、歯車が大きく崩れて人間が生きていくことが難しくなる可能性があります。有事の際にリカバリーできる要素は出来るだけ多く。綺麗事抜きでまずは人間主観。
念を押してアップ。私が希少種の重要性についてあれこれ言うのは可哀想だからとか好きだからとはちょっと違います。生態系というのはとても大きなシステムだけど、その中にキーストーン種と言われるものや生き物と生き物をつなぐ大事なものがいます。もし絶えてしまった生き物がそんな存在だったら、歯車が大きく崩れて人間が生きていくことが難しくなる可能性があります。有事の際にリカバリーできる要素は出来るだけ多く。綺麗事抜きでまずは人間主観。
そんなこんなで、次目指すのはぽっこりとした小山。
そんなこんなで、次目指すのはぽっこりとした小山。
引きの今昔図。群雄割拠の戦国時代の合戦場(舟戦?)でもあった湿原は未だに多くの亡骸が眠っていそう。
引きの今昔図。群雄割拠の戦国時代の合戦場(舟戦?)でもあった湿原は未だに多くの亡骸が眠っていそう。
丁寧な案内が続く。並木城跡。
丁寧な案内が続く。並木城跡。
寄り道。
寄り道。
一気に登る石段。
一気に登る石段。
春日神社の拝殿。
春日神社の拝殿。
見晴らし良い。
見晴らし良い。
二十三夜。
二十三夜。
さりげなく三角点。ヤブコウジに寄り添われて。
さりげなく三角点。ヤブコウジに寄り添われて。
小径。
小径。
光明寺。神社も含めて城域だったと思われます。
光明寺。神社も含めて城域だったと思われます。
台地上は広大な畑。二郭となるのでしょうか。
台地上は広大な畑。二郭となるのでしょうか。
物凄い立派な案内板。
物凄い立派な案内板。
わかりやすい。
わかりやすい。
おすすめコース。
おすすめコース。
詳細。長文。並木のふけという表現が興味深い。
詳細。長文。並木のふけという表現が興味深い。
標柱も立派。
標柱も立派。
土塁。
土塁。
ダイナミックな空堀。整備されていてわかりやすい。
ダイナミックな空堀。整備されていてわかりやすい。
物見台。
物見台。
城好きなら興奮を隠せない。
城好きなら興奮を隠せない。
虎口もはっきり。
虎口もはっきり。
桝形虎口。
桝形虎口。
木々の合間から。並木の語源は浪来だそうで、水がひたひたと打寄せていたかつての光景を偲ばせる。
木々の合間から。並木の語源は浪来だそうで、水がひたひたと打寄せていたかつての光景を偲ばせる。
一部野草も保護されているようす。こちらはイチヤクソウ。
一部野草も保護されているようす。こちらはイチヤクソウ。
なるほど、土橋でしかない。
なるほど、土橋でしかない。
踏み跡があるので空堀の中を歩いてみる。
踏み跡があるので空堀の中を歩いてみる。
道が続いていてびっくり。
道が続いていてびっくり。
案内もある。
案内もある。
良い感じの道があるので降ってみる。
良い感じの道があるので降ってみる。
民家脇から道路へ出られました。
民家脇から道路へ出られました。
折れ曲がってるけど案内あり。
折れ曲がってるけど案内あり。
国道296号線。長ーい舗装路歩き。できれば避けたい。
国道296号線。長ーい舗装路歩き。できれば避けたい。
栗山川沿いの道の駅多古あじさい館。アドバルーン久しぶりに見た!
栗山川沿いの道の駅多古あじさい館。アドバルーン久しぶりに見た!
川畔は誰でも楽しめる遊歩道となっていました。
川畔は誰でも楽しめる遊歩道となっていました。
凄く賑わっていました。
凄く賑わっていました。
案内が各所にありありがたい。
案内が各所にありありがたい。
お稲荷さんに多古藩陣屋跡入口。
お稲荷さんに多古藩陣屋跡入口。
解説。
解説。
学校の敷地内っぽいけど見学可能な模様。案内板とトイレあり。
学校の敷地内っぽいけど見学可能な模様。案内板とトイレあり。
アップ。お読みください。。
アップ。お読みください。。
こちらが唯一の遺構らしい石垣。砂岩系の石を使っている。(※この石垣は後世に造られたものだそうです。往時の遺構はお稲荷さんの裏手と次の写真のものとなるそうな)
こちらが唯一の遺構らしい石垣。砂岩系の石を使っている。(※この石垣は後世に造られたものだそうです。往時の遺構はお稲荷さんの裏手と次の写真のものとなるそうな)
門脇のこちらもそうかな?
門脇のこちらもそうかな?
お寺さん山門横に馬頭観音。
お寺さん山門横に馬頭観音。
妙光寺。千葉県指定の文化財所蔵。
妙光寺。千葉県指定の文化財所蔵。
出城を挟んでの堀跡。
出城を挟んでの堀跡。
民家脇から台地へ。
民家脇から台地へ。
登山口のようでやや興奮する。
登山口のようでやや興奮する。
結構登ります。
結構登ります。
笹藪から覗ける景色。
笹藪から覗ける景色。
巨大な空堀。これは凄い。
巨大な空堀。これは凄い。
多古城址。案内。
多古城址。案内。
見逃しがちな遺構ほど案内が詳細。多古町すごい。大味なだけの市原市も見習ってほしい。
見逃しがちな遺構ほど案内が詳細。多古町すごい。大味なだけの市原市も見習ってほしい。
主郭。畑。
主郭。畑。
台地突端。
台地突端。
二つに別れた物見台。祠が並ぶ。
二つに別れた物見台。祠が並ぶ。
物見台からの眺め。
物見台からの眺め。
虎口遺構の案内も。
虎口遺構の案内も。
桝形虎口。
桝形虎口。
少し降った所に祠。
少し降った所に祠。
妙見社。
妙見社。
降り道での眺め良かった。
降り道での眺め良かった。
国道横断。
国道横断。
行けるかな〜という分岐。
行けるかな〜という分岐。
ちゃんと尾根に上がれる〜。この道行けたらいいなが行けちゃうのが素晴らしい。
ちゃんと尾根に上がれる〜。この道行けたらいいなが行けちゃうのが素晴らしい。
使う必要があるから道があるという感じの場所が多い。
使う必要があるから道があるという感じの場所が多い。
台地上の畑。こちらは水戸谷城址となるようです。見逃してるかもですが、案内とかはなし。
台地上の畑。こちらは水戸谷城址となるようです。見逃してるかもですが、案内とかはなし。
雷電神社。
雷電神社。
祠。
祠。
良い感じの降り道。
良い感じの降り道。
道脇に石の標柱がありました。水戸谷城址。
道脇に石の標柱がありました。水戸谷城址。
谷津を横断。タンポポやオオイヌノフグリが大分咲いてきましたね。
谷津を横断。タンポポやオオイヌノフグリが大分咲いてきましたね。
行けるか探りながらの山道。
行けるか探りながらの山道。
行けた。そして牛がいた🐃
行けた。そして牛がいた🐃
牧舎関連の人しか通らなそうな道。
牧舎関連の人しか通らなそうな道。
こちらも行けるかな。
こちらも行けるかな。
アスファルトの舗装路だけど土が積もって草が生える。
アスファルトの舗装路だけど土が積もって草が生える。
また牛がいたー🐄
また牛がいたー🐄
三角点を目指して無駄に寄り道。
三角点を目指して無駄に寄り道。
ありました。
ありました。
下山。一瞬登山気分。
下山。一瞬登山気分。
多古焼気になる。
多古焼気になる。
小径。
小径。
第六天神社の傍らに道祖神。
第六天神社の傍らに道祖神。
丸山へ向かいます。
丸山へ向かいます。
お堂が茅葺き屋根の実相院というお寺さん。
お堂が茅葺き屋根の実相院というお寺さん。
郵便局の入り口がカオスだった。二宮尊徳、犬、竹穂垣、謎の道標、招き猫。
郵便局の入り口がカオスだった。二宮尊徳、犬、竹穂垣、謎の道標、招き猫。
舟越および島の集落へ。昔はそれこそ四方を水に囲まれた島。丸山が見えてきました。
舟越および島の集落へ。昔はそれこそ四方を水に囲まれた島。丸山が見えてきました。
道標あり。風化が進んでいます。
道標あり。風化が進んでいます。
北 多古○○道。
北 多古○○道。
横芝東金道かな?
横芝東金道かな?
いざ登山。
いざ登山。
道祖神。
道祖神。
参道の石段。
参道の石段。
稲荷神社。
稲荷神社。
三の鳥居。木製。
三の鳥居。木製。
丸山神社および丸山山頂。
丸山神社および丸山山頂。
聖徳太子講や八幡神社の碑などもあり。戦前は熊野神社であったそうな。
聖徳太子講や八幡神社の碑などもあり。戦前は熊野神社であったそうな。
意外と明るい山頂は眺め良し。
意外と明るい山頂は眺め良し。
椎の巨木。
椎の巨木。
管理されたヒノキ林の林床は意外と植生が豊か。
管理されたヒノキ林の林床は意外と植生が豊か。
使えない遊具や廃車のバスなどがあるこちらの広場に車を停めることが出来そうです。3分で登山できる。
使えない遊具や廃車のバスなどがあるこちらの広場に車を停めることが出来そうです。3分で登山できる。
遠目に見る丸山。丸い。
遠目に見る丸山。丸い。
三角点?
三角点?
小径を拾いながら島地区を歩く。
小径を拾いながら島地区を歩く。
正覚寺。
正覚寺。
だそうな。長文。
だそうな。長文。
集落背後の台地。
集落背後の台地。
堀切らしい地形は公園のようになっています。ベンチなどあり。
堀切らしい地形は公園のようになっています。ベンチなどあり。
駐車場とトイレ。
駐車場とトイレ。
志摩城跡、および塙台遺跡。
志摩城跡、および塙台遺跡。
虎口。
虎口。
八幡神社。
八幡神社。
立派な椎と拝殿。
立派な椎と拝殿。
広々とした台地。
広々とした台地。
標柱と案内板。
標柱と案内板。
アップ。最後までいたれりつくせり。
アップ。最後までいたれりつくせり。
畑の中の一本道。
畑の中の一本道。
台地突端から。この先は崖。
台地突端から。この先は崖。
脇を降りる道から帰路へ。
脇を降りる道から帰路へ。
これにて終了。ありがとうございました。
これにて終了。ありがとうございました。
この花を見に来ました。ヤエノアマナと呼ばれる植物。2008年に発見され新たに学名が付けられた世界中でこの群落にしか存在しない植物です。
今日はどんより曇空だけどそれでも良く咲いていました。もしかしたら曇りでも花が閉じないというか閉じられないのかも。
参考にこちらはアマナ。快晴時の開花するようす。
冒頭にある千葉縣植物誌はこちら。どちらも私物です。
八積湿原の項。保護地であったのに残念な結末となった八積湿原。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%82%E5%8E%9F%E3%83%BB%E5%85%AB%E7%A9%8D%E6%B9%BF%E5%8E%9F
島地区親水公園の駐車場より。
栗山川を渡る。
湿原の北部へ。
湿原の今昔図。かつてはくねくねと蛇行していた栗山川。気候が寒冷化していた5000〜3000年前は海の入江であったこともポイントになります。間もなく寒冷期に入りそうな地球🌏再び海になるんでしょか。
湿原北に設けられた観察エリア。
観察会時以外は無断で湿原内に立ち入るのは控えた方がよいですが、ここは園路が設けられ、いくつか移植したものも含めて植物の観察ができます。
ノイバラなどが茂っているあたり。意外と最近の1990年頃までは広大な茅場として利用されていました。
ジャンプすると揺れる地面。浮島のような土地。
河川沿いの道から湿原遠景。主に見える木はハンノキ。
沼地。水鳥が沢山。
栗山川河川敷。
農道改修で新たに設置された蛇籠の土留。吉と出るか。
貴重な環境が残る湿原の核心部を囲うように広がるヨシの群落。この湿原の重要性について、世界中でここにしか生えていないムジナクグや他千葉県において保護上重要な生物が多数生息していることが挙げられます。
その辺はけっこう前の日記(のようなもの)に拙い感じでいくつか書いた事があるのでよろしければ。。 https://www.takedayasakuteiten.com/takohikarishitsugen/ https://www.takedayasakuteiten.com/sugetokikikann/ https://www.takedayasakuteiten.com/morichikaichiba/
橋が無くて渡ったところ。水上平均台。真似してはいけません。。
湿原の北の一部にソーラーパネルがずらり😭
現代は土地は誰かの持ち物だから文句は言えない。でももともと住んでいる生き物はどうなる?
念を押してアップ。私が希少種の重要性についてあれこれ言うのは可哀想だからとか好きだからとはちょっと違います。生態系というのはとても大きなシステムだけど、その中にキーストーン種と言われるものや生き物と生き物をつなぐ大事なものがいます。もし絶えてしまった生き物がそんな存在だったら、歯車が大きく崩れて人間が生きていくことが難しくなる可能性があります。有事の際にリカバリーできる要素は出来るだけ多く。綺麗事抜きでまずは人間主観。
そんなこんなで、次目指すのはぽっこりとした小山。
引きの今昔図。群雄割拠の戦国時代の合戦場(舟戦?)でもあった湿原は未だに多くの亡骸が眠っていそう。
丁寧な案内が続く。並木城跡。
寄り道。
一気に登る石段。
春日神社の拝殿。
見晴らし良い。
二十三夜。
さりげなく三角点。ヤブコウジに寄り添われて。
小径。
光明寺。神社も含めて城域だったと思われます。
台地上は広大な畑。二郭となるのでしょうか。
物凄い立派な案内板。
わかりやすい。
おすすめコース。
詳細。長文。並木のふけという表現が興味深い。
標柱も立派。
土塁。
ダイナミックな空堀。整備されていてわかりやすい。
物見台。
城好きなら興奮を隠せない。
虎口もはっきり。
桝形虎口。
木々の合間から。並木の語源は浪来だそうで、水がひたひたと打寄せていたかつての光景を偲ばせる。
一部野草も保護されているようす。こちらはイチヤクソウ。
なるほど、土橋でしかない。
踏み跡があるので空堀の中を歩いてみる。
道が続いていてびっくり。
案内もある。
良い感じの道があるので降ってみる。
民家脇から道路へ出られました。
折れ曲がってるけど案内あり。
国道296号線。長ーい舗装路歩き。できれば避けたい。
栗山川沿いの道の駅多古あじさい館。アドバルーン久しぶりに見た!
川畔は誰でも楽しめる遊歩道となっていました。
凄く賑わっていました。
案内が各所にありありがたい。
お稲荷さんに多古藩陣屋跡入口。
解説。
学校の敷地内っぽいけど見学可能な模様。案内板とトイレあり。
アップ。お読みください。。
こちらが唯一の遺構らしい石垣。砂岩系の石を使っている。(※この石垣は後世に造られたものだそうです。往時の遺構はお稲荷さんの裏手と次の写真のものとなるそうな)
門脇のこちらもそうかな?
お寺さん山門横に馬頭観音。
妙光寺。千葉県指定の文化財所蔵。
出城を挟んでの堀跡。
民家脇から台地へ。
登山口のようでやや興奮する。
結構登ります。
笹藪から覗ける景色。
巨大な空堀。これは凄い。
多古城址。案内。
見逃しがちな遺構ほど案内が詳細。多古町すごい。大味なだけの市原市も見習ってほしい。
主郭。畑。
台地突端。
二つに別れた物見台。祠が並ぶ。
物見台からの眺め。
虎口遺構の案内も。
桝形虎口。
少し降った所に祠。
妙見社。
降り道での眺め良かった。
国道横断。
行けるかな〜という分岐。
ちゃんと尾根に上がれる〜。この道行けたらいいなが行けちゃうのが素晴らしい。
使う必要があるから道があるという感じの場所が多い。
台地上の畑。こちらは水戸谷城址となるようです。見逃してるかもですが、案内とかはなし。
雷電神社。
祠。
良い感じの降り道。
道脇に石の標柱がありました。水戸谷城址。
谷津を横断。タンポポやオオイヌノフグリが大分咲いてきましたね。
行けるか探りながらの山道。
行けた。そして牛がいた🐃
牧舎関連の人しか通らなそうな道。
こちらも行けるかな。
アスファルトの舗装路だけど土が積もって草が生える。
また牛がいたー🐄
三角点を目指して無駄に寄り道。
ありました。
下山。一瞬登山気分。
多古焼気になる。
小径。
第六天神社の傍らに道祖神。
丸山へ向かいます。
お堂が茅葺き屋根の実相院というお寺さん。
郵便局の入り口がカオスだった。二宮尊徳、犬、竹穂垣、謎の道標、招き猫。
舟越および島の集落へ。昔はそれこそ四方を水に囲まれた島。丸山が見えてきました。
道標あり。風化が進んでいます。
北 多古○○道。
横芝東金道かな?
いざ登山。
道祖神。
参道の石段。
稲荷神社。
三の鳥居。木製。
丸山神社および丸山山頂。
聖徳太子講や八幡神社の碑などもあり。戦前は熊野神社であったそうな。
意外と明るい山頂は眺め良し。
椎の巨木。
管理されたヒノキ林の林床は意外と植生が豊か。
使えない遊具や廃車のバスなどがあるこちらの広場に車を停めることが出来そうです。3分で登山できる。
遠目に見る丸山。丸い。
三角点?
小径を拾いながら島地区を歩く。
正覚寺。
だそうな。長文。
集落背後の台地。
堀切らしい地形は公園のようになっています。ベンチなどあり。
駐車場とトイレ。
志摩城跡、および塙台遺跡。
虎口。
八幡神社。
立派な椎と拝殿。
広々とした台地。
標柱と案内板。
アップ。最後までいたれりつくせり。
畑の中の一本道。
台地突端から。この先は崖。
脇を降りる道から帰路へ。
これにて終了。ありがとうございました。