活動データ
タイム
07:45
距離
10.3km
のぼり
942m
くだり
943m
活動詳細
すべて見る雪たっぷりの比良山を🏔楽しみたいと、権現山〜蓬莱山まで歩いてきました。このルートは琵琶湖を眼下に眺めながら緩やかな稜線のアップダウンを行く好ルートです。 けれども、登山口の平(だいら)は路線バスが冬季廃止になり、行きにくくなりました。車で行けるか、蓬莱山までの往復の時間なども含めてソロで行ってみました。駐車場は、平のバス停のスペースに数台、手前の待避所の様な空き地に4台程止められる事が判りました。(事前にフォロワーさんからアドバイス頂く) 天気は午後から曇り〜下り坂を心配しましたが、なんとか持ち直し、風も穏やかで気持ち良い稜線歩きが出来ました。 比良の雪山ソロは初めて。装備は抜かりなく、コースタイムも決めて守りました。トレースはしっかり出来ていたので、ツボ足で蓬莱山まで行けました。けれどもトレースを外すと、膝上まで沈み込み、脱出に苦労しました😅💦 また出会う人も少なく、行きでは2組追い抜き、ソロの方とすれ違っただけで、山頂に着くまではずっと1人でした。いつもは大勢で歩いていた同じルートも、1人なら、空の色、雲の動き、風の向き、分岐点の確認、時間管理など、いつも以上に敏感になりました。 蓬莱山からは先週登った武奈ヶ岳が白く輝いていました。琵琶湖バレイスキー場⛷もボーダーで賑やかです。 ここでワカンを履いて、下りは好きな場所を自由に歩きました。写真も色々立ち止まっては撮っていたので、行きよりのんびりになりました。 権現山までは問題無く歩けましたが、権現山からの下りで倒木帯に入ったところのトレースが、ワカン、スノーシュー、山スキーと色んな方向へ錯綜していました。権現山までは人が多かったのか、行きと全く様子が変わっていて急に不安になりました。たまたま2人組のパーティが後ろにおられ、同じルートだったので、一緒に歩いてもらいました。緊張がすっかり和らいで心強かったです。
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