八ヶ岳（赤岳）

　昨年末の悔しい撤退から、すぐにリベンジの時が来た。前日の朝、Kさんに誘われ二つ返事で快諾。数日雪は降っておらず、当日も晴れの予報。21時に自宅を出発し、2時過ぎに登山口に到着。 　少し仮眠を取り、3時半ごろ出発。前回と同じ南沢から。今回はトレースがあってすごく歩きやすい。ゆっくりのペースも、行者小屋付近で、予定より少し遅れてることに気づき急いだ。 　行者小屋からは地蔵尾根を登り稜線を目指した。急登で体力的にもきつい上に、はしごを上がるときの高度感、恐怖は中々のものだった。 　日の出より20分ほど前に稜線に上がるというベストタイミング。少し薄暗いが、近くには赤岳や周りの八ヶ岳の山々が、遠目には富士山や北・南アルプスが見えて壮観。また、赤岳のモルゲンロートを拝めた。そこから景色や青々した空を見ながら山頂まで登り切った。無事登頂。 下山は文三郎尾根から行者小屋まで下り、そこからは行きと同じルートで帰った。冬の樹林帯を上から見ると美しいと感じた。 おつかれ山⛰ *寒さで携帯の電源が落ちてしまったため、ログ・写真はKさんのを借用