"おぐらやま"と読みます。 前回の八ヶ岳テント泊で改めて体力強化の必要を感じた私ですが、八ヶ岳や南アルプスが一望できる、と聞いてトレーニングがてら今日は御座山へ。自宅の諏訪からは1時間ちょいと、ちょっとしたドライブにもなるぐらいの良い距離、かつ、アップダウンは800M近くとそこそこあるのでちょうどいいだろう...というわけで。 今回は登山口のある駐車場まで車でアプローチ。車高がかなり低いのですが、未舗装路区間が1kmちょいと短いことに加え、比較的しっかりメンテナンスされているようだったのでトライしましたが、問題ありませんでした。Google Mapsでも確認したし大丈夫でしょ、ということで。 登りはじめが1400Mちょいとで、頂上が2112Mなので700Mちょっとを上がることになりますが、地図を見ての通り、コースが短いです。ということはそこそこ急登なワケで、いきなり応えました。中間地点の滝までは、ペースを維持できていたものの、それ以降は後続の方にどんどん追い越される始末。体力ぅ... 最後の区間では一度降りて登り返すセクションもあり、なかなか精神力を問われる山行です。 それでもコースタイムの1.2倍ぐらいの時間をかけてなんとか登頂できたので、お昼はそこでいつものやつ(カレーメシ)を。山頂はかなり狭いし先客がいたようなので、山頂で写真撮って、ちょっと下ったところでごはんに。 山頂は噂通りの眺めで素晴らしい。ちょっと霞がかってて見通しが悪かったのが残念ですが、高度2100Mの山なので空は見事なブルーでした。 降りてきたら時間はもう15時前。滝見の湯が近くにあるので、帰りにすぐ温泉出来るのが最高でした。体力的には不安が残るものの、しばらくはこれぐらいの山でトレーニングするのがよさそう。 12月も頑張る。
スタート。駐車場の車は7台ぐらいでした
水量少ないけど立派な滝
そこそこ斜度
ここから鎖場が連続!
シンクロポイント
2112M
結構ガスってました
いつもの
なかなかの斜度
ススキ
夕暮れはいつだって素晴らしい
この活動日記で通ったコース
御座山(栗生登山口)
- 04:14
- 3.9 km
- 745 m
- コース定数 16
栗生登山口までは車でアクセスすることができるが、未舗装路区間が続くため通行には要注意。登山序盤は沢に沿って標高を上げていく。しばらく行くと不動の滝があらわれる。これは冬になると凍結して見事な氷瀑になる。不動の滝を過ぎると沢から離れていく。この先クサリ場もあるため要注意。小ピークを過ぎると山頂は目の前。山頂直下には避難小屋があり、中はとても清潔に保たれている。山頂は開けており、八ヶ岳の東側がよく見え、天気が良いと北アルプスまで望むことができる。