激動の2017年は残すところ一ヶ月余り。時の経つのは早い。今年の秋は駆け足で去っていきます。 今年を振り返るのはまだ早い気がしますが、「ウバユリ」に明け暮れた年でした。花が散ると「目はりずし」のような実をつけ、元の姿を想像できません。その実もすでに落果する頃、思い立って藤尾町から庄兵ヱ道の復活区間を経て再訪して来ました。 これがファイナル・レポートです。どうぞお楽しみください。 余談 2015年12月に購入したXperia J1 Compact(D5788)がついに使えなくなりました。先日の国見山で突然のシャットダウン。バッテリーの状態はまだまだ悪くありません。初期化して様子を見ていますが、山歩きには不向き。と言うワケで、シータのリモコン用としてこの夏に購入したFujitsu Arrows M03にバトンタッチ。 今回撮影した写真は一部を除いてArrows M03で撮影(合計53枚)しました。Xperiaに比べると操作性と画質に見劣りを感じます。しかし、画角の広さとマクロ撮影時の動作には満足。今回、YAMAPアプリで記録を取りながら、山旅ロガーGoldにて6秒間隔のログを取得。地図ロイドでの位置確認なども頻繁に行いました。藤尾町の阿弥陀堂にてシータ撮影も行っています。 使用している回線は、楽天モバイル・ベーシックプラン(SMSなし)、月額540円です。シータ撮影時のみフライトモードにしていました。下山時のバッテリー残量は60%です。これなら常用に耐えるでしょう。ログの乱れもありません。Arrows M03は防水・防塵対応、その他耐衝撃性能などアウトドア・ユースにも向いています。型落ち機種なので、かなり安く販売されており、「山スマホ」としておススメできる一品ですね。 ※余談の方が長いがな。
本日の生駒 いつもの定点観測所(池島8丁目)Fujitsu Arrows M03で撮影
同じ場所で生駒山をiPhone7にて撮影。いずれも色補正なし。M03は暗所にちょっと弱いかな、でも画角はちょっぴり広い。操作性はいずれも×です。カメラボタンが欲しい。
まだまだ影響が続いていますね。来月は矢田丘陵方面へも行きますよ。
一か月ぶりに藤尾町の旧道分岐へ来ました。その時は、蚊に刺されまくりでしたが。。。
線刻彫阿弥陀如来立像の再撮影にチャレンジ。今回はフラッシュライトを使ってみました。グーグルマップへも公開済みです。
庄兵ヱ道の復活区間を下見します。フェンス向こうの重機は廃棄されて放置されているようです。
周辺は草茫々だったようです。草刈りされたおかげで歩けます。しかし、ひっつき虫が多いので注意が必要。
踏み跡は明瞭でした。真っすぐ神田川まで下って行きます。
ヘアピンカーブで折り返す。
前方に神田川最後の堰堤が見えてきた。
これが噂の「笹トンネル」ですね。たしかにこれは残しておくべき。面白いです。
コンクリート橋を渡ると斜面にトラロープ。急斜面なのでありがたいです。堰堤右岸の肩へ上がります。
堰堤越しに残土処理場の放置重機が見えました。
ここにもトラロープが設置されています。ホントにありがとうございました。
ココからは旧道が明瞭に谷筋を登って行きます。
左手の尾根上も歩けそうですが、ここまでは谷を歩く方が楽。トラロープで道案内されてました。
登り切ると平坦地で分岐になっています。
庄兵ヱ道の道標が立つ地点です。しかし、この道標は示す方向が間違っています。恐らく山側に立っていたものでしょう。
西畑町の棚田へ到着。
この間の長雨で水量が増えて、勢いよく水車が回っていました。
これが夏に見たウバユリの最終形です。間もなく落果して今年のライフサイクルが終了。
あー、お腹空いた~。今日は食い物な~んも持ってない。
とりあえず、定番の「野菜カレー」、600円也。
追加で「にゅう麺」を注文しました。家でもよく食べますが、赤みそ仕立てなんですね。おいしゅうございました。
外は寒かったけど水車から一気にここまで登ると汗だく。「中へどうぞ」と言われたけど、ここで頂きました。
次は「すえひろ定食」が食べたいな~。
ココからは紅葉レポートです。
大原山、ぼくらの広場方向
休憩ベンチ付近
紅葉撮影は逆光の方が綺麗ですね。
なんじゃコレ。立入禁止の割には、綺麗に草刈りしてるやん。歩きたくなるやん。
サクランボの道付近の紅葉です。
眼下に霞むのは東大阪市内。昼下がりの太陽を浴びて綺麗に輝いていました。