山形百名山 19座目 加無山。

2017.11.07(火) 日帰り

丁山地の一角に佇む加無山。この山は、なかなかの難所と聞く。ただ、加無山の情報というものが登る人が少ないのか、ほとんど無い。ヤマップにもまだルートは標されてない。 持っている情報は、川を数ヶ所 渡河、道が分かりにくい、危険箇所多数……これは行ってみたいもんだ(  ̄▽ ̄)自分が登って自分の目で真実を確かめねば! そして本日、加無山登山口へと向かう。大滝小学校(廃舎)のすぐ脇に加無山登山口の看板があります。ここから砂利道へと変わりますが、悪路箇所が多数あります。車の腹こすり注意です。 やがて加無山登山口へ到着。予想はしてたけど人1人いません。 準備を済ませスタート! スタートして間もなく1回目の渡河ポイントへ。今日は最初から濡れるつもりで来てるので躊躇なくジャバジャバ歩きます。 そして、第2の渡河ポイント。ここはちょっと深いし、幅が広いので濡れるのが嫌な人は丈の長い長靴か、別に靴を用意して下さい。俺はズボラなのでそこら辺の道を歩くようにジャバジャバ水浴びながら渡りました(笑) 自分が数えた限りでは渡河ポイントは6ヶ所ありました。これを何回も履き替えるのが面倒な人は長靴がお勧めですね。 やがて、女加無山の岩壁が迫って来ます!凄い迫力!!岩壁を巻くように男加無山へと近づいて行きます。 途中に胎内くぐりと言われる狭い通過箇所があります。ここが本当にせまく、失礼ですが体型によっては通行不可能となるかと思います…安達太良山にあった、穴くぐりより狭いです。 穴くぐりが終わると、斜めってる狭い道を歩きます。落ち葉と、その下に隠れた岩で滑るので注意が必要です。ピンクテープはありましたが、なんとなく分かりにくい場所がありました。 やがて、鞍部へと。ここからが大変です。いきなり急登の始まりです。ロープ等のお助け道具は設置されてません。頼れるのは、笹と灌木。これらに掴まりながら滑り落ちないように慎重に登ります。 岩峰ピークが数ヶ所あり、山頂かと思いきやまだまだ先があります。危険な上り下りを繰り返し、やがて、三角点と木の棒が登頂者を迎えて来れます。。ちなみに山頂からの景色は望めません! 隣りに女加無山もありますが、ここは登山対象にはなって無いみたいです。でも気になり、ちょっとだけ近づいて様子を見てみましたが登れない事も無さそう!?途中から崖になってるのだろうか!?とりあえず今日は止めよう。。 足を擦りむいたりしたけど、無事下山です。 自分の感想としては、 渡河ポイントが予想以上に多かった。 道が狭い。斜めになって歩きづらい箇所あり。 ※藪こぎは少ない。 ※ 道迷いの心配は、それほどないと思うけど ※下り時が分かりにくいと思った。 ※熊が居そうな雰囲気。 ※ 山頂付近は滑落注意。ロープ等が無いので慎重に。です。 去年登った摩耶山の倉沢コースと比べると、お助け道具の設置が少ない分、男加無山のがスリリングな気がしないでもないですね。

朝靄が綺麗です。
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朝靄が綺麗です。

朝靄が綺麗です。

いよいよスタート!

いよいよスタート!

いよいよスタート!

まずは杉林を抜けて行きます。

まずは杉林を抜けて行きます。

まずは杉林を抜けて行きます。

早速渡河ポイント。

早速渡河ポイント。

早速渡河ポイント。

別に濡れても平気ですけど(  ̄▽ ̄)

別に濡れても平気ですけど(  ̄▽ ̄)

別に濡れても平気ですけど(  ̄▽ ̄)

第2渡河ポイント。ここは、なかなか深いです。

第2渡河ポイント。ここは、なかなか深いです。

第2渡河ポイント。ここは、なかなか深いです。

膝まではギリギリ来ないかな。

膝まではギリギリ来ないかな。

膝まではギリギリ来ないかな。

倒木あり。

倒木あり。

倒木あり。

第3渡河ポイント。左側のへつりへと向かいます。

第3渡河ポイント。左側のへつりへと向かいます。

第3渡河ポイント。左側のへつりへと向かいます。

ここは狭く、斜めってるので滑落注意です!

ここは狭く、斜めってるので滑落注意です!

ここは狭く、斜めってるので滑落注意です!

途中の道崩れ場所。

途中の道崩れ場所。

途中の道崩れ場所。

道が崩れてました。さて、どう行こう。上へ登って斜めに歩きました。

道が崩れてました。さて、どう行こう。上へ登って斜めに歩きました。

道が崩れてました。さて、どう行こう。上へ登って斜めに歩きました。

千畳岩と呼ばれる場所。

千畳岩と呼ばれる場所。

千畳岩と呼ばれる場所。

紅葉歩き①

紅葉歩き①

紅葉歩き①

紅葉歩き②

紅葉歩き②

紅葉歩き②

紅葉歩き③

紅葉歩き③

紅葉歩き③

紅葉歩き④

紅葉歩き④

紅葉歩き④

紅葉歩き⑤

紅葉歩き⑤

紅葉歩き⑤

紅葉歩き⑥

紅葉歩き⑥

紅葉歩き⑥

紅葉歩き⑦

紅葉歩き⑦

紅葉歩き⑦

小さな滝が見えました。

小さな滝が見えました。

小さな滝が見えました。

ドキッ!黒い物体が…

ドキッ!黒い物体が…

ドキッ!黒い物体が…

木の欠片でした(笑)

木の欠片でした(笑)

木の欠片でした(笑)

第4渡河ポイント。

第4渡河ポイント。

第4渡河ポイント。

第5渡河ポイント。

第5渡河ポイント。

第5渡河ポイント。

第6渡河ポイント。

第6渡河ポイント。

第6渡河ポイント。

遠くに加無山が!

遠くに加無山が!

遠くに加無山が!

アップ。

アップ。

アップ。

倒木で道が塞がれてます。回り道を探しながら進みます。

倒木で道が塞がれてます。回り道を探しながら進みます。

倒木で道が塞がれてます。回り道を探しながら進みます。

居そうな雰囲気。。

居そうな雰囲気。。

居そうな雰囲気。。

加無山が見えて来ました!

加無山が見えて来ました!

加無山が見えて来ました!

目の前に女加無山ドーン!!

目の前に女加無山ドーン!!

目の前に女加無山ドーン!!

岩壁を巻きながら上へ上へと。

岩壁を巻きながら上へ上へと。

岩壁を巻きながら上へ上へと。

迫力満点!

迫力満点!

迫力満点!

見上げてみる。

見上げてみる。

見上げてみる。

胎内くぐり。

胎内くぐり。

胎内くぐり。

胎内くぐり。こりゃ狭い!複数人の場合は、リュックを預けながらが良いと思います。

胎内くぐり。こりゃ狭い!複数人の場合は、リュックを預けながらが良いと思います。

胎内くぐり。こりゃ狭い!複数人の場合は、リュックを預けながらが良いと思います。

ちょっとずつ道が荒れて来ました。

ちょっとずつ道が荒れて来ました。

ちょっとずつ道が荒れて来ました。

落ち葉で滑りやすいので注意!

落ち葉で滑りやすいので注意!

落ち葉で滑りやすいので注意!

狭くて歩きづらい。

狭くて歩きづらい。

狭くて歩きづらい。

ロープ場。数える程度しかありません。

ロープ場。数える程度しかありません。

ロープ場。数える程度しかありません。

男加無山へ向けて。

男加無山へ向けて。

男加無山へ向けて。

険しい。

険しい。

険しい。

第1岩峰からの景色。甑山が近くに見えます。

第1岩峰からの景色。甑山が近くに見えます。

第1岩峰からの景色。甑山が近くに見えます。

正面は有沢山か。

正面は有沢山か。

正面は有沢山か。

右側に丁岳も見えます。鳥海山は見えず。

右側に丁岳も見えます。鳥海山は見えず。

右側に丁岳も見えます。鳥海山は見えず。

奥は高松岳かな?

奥は高松岳かな?

奥は高松岳かな?

なかなかきつい。

なかなかきつい。

なかなかきつい。

お助け道具が無いので笹に頼ります。

お助け道具が無いので笹に頼ります。

お助け道具が無いので笹に頼ります。

写真では分かりにくいけど、急な下り。慎重に。

写真では分かりにくいけど、急な下り。慎重に。

写真では分かりにくいけど、急な下り。慎重に。

みえるピークはまだ山頂では無いのです…

みえるピークはまだ山頂では無いのです…

みえるピークはまだ山頂では無いのです…

灌木に掴まりながら進みます。

灌木に掴まりながら進みます。

灌木に掴まりながら進みます。

第2岩峰から本当のピークに向けて。足場悪いので慎重に。

第2岩峰から本当のピークに向けて。足場悪いので慎重に。

第2岩峰から本当のピークに向けて。足場悪いので慎重に。

ブレてます。ここを下るの?と思うような場所です。

ブレてます。ここを下るの?と思うような場所です。

ブレてます。ここを下るの?と思うような場所です。

下り振り返る。

下り振り返る。

下り振り返る。

ピークはもう少し。

ピークはもう少し。

ピークはもう少し。

男加無山踏破!!

男加無山踏破!!

男加無山踏破!!

山頂からの景色(笑)

山頂からの景色(笑)

山頂からの景色(笑)

さて、戻ります。

さて、戻ります。

さて、戻ります。

ごちゃごちゃしてます。

ごちゃごちゃしてます。

ごちゃごちゃしてます。

急勾配で滑りやすいので、滑落注意。

急勾配で滑りやすいので、滑落注意。

急勾配で滑りやすいので、滑落注意。

木に掴まり、どう降りようか考え中(笑)

木に掴まり、どう降りようか考え中(笑)

木に掴まり、どう降りようか考え中(笑)

左に甑山です。奥は神室連峰が見えるはずですが光の関係でよく見えません。

左に甑山です。奥は神室連峰が見えるはずですが光の関係でよく見えません。

左に甑山です。奥は神室連峰が見えるはずですが光の関係でよく見えません。

甑山アップ。
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甑山アップ。

甑山アップ。

奥は神室連峰。
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奥は神室連峰。

奥は神室連峰。

右側が女加無山。月山は見えず。
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右側が女加無山。月山は見えず。

右側が女加無山。月山は見えず。

奥は東鳥海山。

奥は東鳥海山。

奥は東鳥海山。

せまっ!

せまっ!

せまっ!

女加無山。あれを登るのは、やっぱりそれなりの覚悟は必要か。

女加無山。あれを登るのは、やっぱりそれなりの覚悟は必要か。

女加無山。あれを登るのは、やっぱりそれなりの覚悟は必要か。

今にも折れそうな木!

今にも折れそうな木!

今にも折れそうな木!

折れそうな木の形が意外と格好良かった!

折れそうな木の形が意外と格好良かった!

折れそうな木の形が意外と格好良かった!

女加無山へと続く坂。ルートは無い。木を頼りに行けそうだが果たして!?

女加無山へと続く坂。ルートは無い。木を頼りに行けそうだが果たして!?

女加無山へと続く坂。ルートは無い。木を頼りに行けそうだが果たして!?

途中まで行って様子を伺う。ここを登った人っているのだろうか?

途中まで行って様子を伺う。ここを登った人っているのだろうか?

途中まで行って様子を伺う。ここを登った人っているのだろうか?

さて下ります。

さて下ります。

さて下ります。

女加無山の岩壁。

女加無山の岩壁。

女加無山の岩壁。

滑りまくり。

滑りまくり。

滑りまくり。

八幡大神の札がありました。

八幡大神の札がありました。

八幡大神の札がありました。

険しい!

険しい!

険しい!

岩壁。

岩壁。

岩壁。

左が女加無山。右が男加無山の偽ピーク。

左が女加無山。右が男加無山の偽ピーク。

左が女加無山。右が男加無山の偽ピーク。

帰りはゆっくり終盤の紅葉を見ながら♪

帰りはゆっくり終盤の紅葉を見ながら♪

帰りはゆっくり終盤の紅葉を見ながら♪

いいね♪

いいね♪

いいね♪

紅葉も見納め。

紅葉も見納め。

紅葉も見納め。

川と紅葉。

川と紅葉。

川と紅葉。

コケ橋。

コケ橋。

コケ橋。

第2渡河ポイント、ちょっと先は滝で奥は深みになってますので逃げられない仕様ですね。

第2渡河ポイント、ちょっと先は滝で奥は深みになってますので逃げられない仕様ですね。

第2渡河ポイント、ちょっと先は滝で奥は深みになってますので逃げられない仕様ですね。

この先、滝です。流されないように‼

この先、滝です。流されないように‼

この先、滝です。流されないように‼

靴も汚れたので、ゴール間近の渡河ポイントで洗う(笑)

靴も汚れたので、ゴール間近の渡河ポイントで洗う(笑)

靴も汚れたので、ゴール間近の渡河ポイントで洗う(笑)

ゴール!お疲れ様でした!
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ゴール!お疲れ様でした!

ゴール!お疲れ様でした!

山鳥。足の速いこと(笑)
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山鳥。足の速いこと(笑)

山鳥。足の速いこと(笑)

帰りに三階滝へ寄り道。
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帰りに三階滝へ寄り道。

帰りに三階滝へ寄り道。

三階滝。
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三階滝。

三階滝。

アップ。
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アップ。

アップ。

三階滝付近の川は深いです。パンツちょっと濡れました。
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三階滝付近の川は深いです。パンツちょっと濡れました。

三階滝付近の川は深いです。パンツちょっと濡れました。

国道からの景色。
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国道からの景色。

国道からの景色。

左の尖りは下高堂山か。
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左の尖りは下高堂山か。

左の尖りは下高堂山か。

田んぼと丁山地。
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田んぼと丁山地。

田んぼと丁山地。

国道からみえる鳥海山。
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国道からみえる鳥海山。

国道からみえる鳥海山。

朝靄が綺麗です。

いよいよスタート!

まずは杉林を抜けて行きます。

早速渡河ポイント。

別に濡れても平気ですけど(  ̄▽ ̄)

第2渡河ポイント。ここは、なかなか深いです。

膝まではギリギリ来ないかな。

倒木あり。

第3渡河ポイント。左側のへつりへと向かいます。

ここは狭く、斜めってるので滑落注意です!

途中の道崩れ場所。

道が崩れてました。さて、どう行こう。上へ登って斜めに歩きました。

千畳岩と呼ばれる場所。

紅葉歩き①

紅葉歩き②

紅葉歩き③

紅葉歩き④

紅葉歩き⑤

紅葉歩き⑥

紅葉歩き⑦

小さな滝が見えました。

ドキッ!黒い物体が…

木の欠片でした(笑)

第4渡河ポイント。

第5渡河ポイント。

第6渡河ポイント。

遠くに加無山が!

アップ。

倒木で道が塞がれてます。回り道を探しながら進みます。

居そうな雰囲気。。

加無山が見えて来ました!

目の前に女加無山ドーン!!

岩壁を巻きながら上へ上へと。

迫力満点!

見上げてみる。

胎内くぐり。

胎内くぐり。こりゃ狭い!複数人の場合は、リュックを預けながらが良いと思います。

ちょっとずつ道が荒れて来ました。

落ち葉で滑りやすいので注意!

狭くて歩きづらい。

ロープ場。数える程度しかありません。

男加無山へ向けて。

険しい。

第1岩峰からの景色。甑山が近くに見えます。

正面は有沢山か。

右側に丁岳も見えます。鳥海山は見えず。

奥は高松岳かな?

なかなかきつい。

お助け道具が無いので笹に頼ります。

写真では分かりにくいけど、急な下り。慎重に。

みえるピークはまだ山頂では無いのです…

灌木に掴まりながら進みます。

第2岩峰から本当のピークに向けて。足場悪いので慎重に。

ブレてます。ここを下るの?と思うような場所です。

下り振り返る。

ピークはもう少し。

男加無山踏破!!

山頂からの景色(笑)

さて、戻ります。

ごちゃごちゃしてます。

急勾配で滑りやすいので、滑落注意。

木に掴まり、どう降りようか考え中(笑)

左に甑山です。奥は神室連峰が見えるはずですが光の関係でよく見えません。

甑山アップ。

奥は神室連峰。

右側が女加無山。月山は見えず。

奥は東鳥海山。

せまっ!

女加無山。あれを登るのは、やっぱりそれなりの覚悟は必要か。

今にも折れそうな木!

折れそうな木の形が意外と格好良かった!

女加無山へと続く坂。ルートは無い。木を頼りに行けそうだが果たして!?

途中まで行って様子を伺う。ここを登った人っているのだろうか?

さて下ります。

女加無山の岩壁。

滑りまくり。

八幡大神の札がありました。

険しい!

岩壁。

左が女加無山。右が男加無山の偽ピーク。

帰りはゆっくり終盤の紅葉を見ながら♪

いいね♪

紅葉も見納め。

川と紅葉。

コケ橋。

第2渡河ポイント、ちょっと先は滝で奥は深みになってますので逃げられない仕様ですね。

この先、滝です。流されないように‼

靴も汚れたので、ゴール間近の渡河ポイントで洗う(笑)

ゴール!お疲れ様でした!

山鳥。足の速いこと(笑)

帰りに三階滝へ寄り道。

三階滝。

アップ。

三階滝付近の川は深いです。パンツちょっと濡れました。

国道からの景色。

左の尖りは下高堂山か。

田んぼと丁山地。

国道からみえる鳥海山。

この活動日記で通ったコース

加無山登山口-男加無山 往復コース

  • 06:10
  • 9.1 km
  • 965 m
  • コース定数 24