ここ何日か早朝は天気がいいけど、昼前くらいからガス、雲が出始めて昼過ぎに雷雨になるみたいです。 3日間ずっとそうでした。早めに出発し、雨じたくをしっかりして早めの下山がいいようです。 広河原キャンプ場はシャワーは前から壊れていたらしく使えませんでした。あてにしないほうがいいです。 下が小さいジャリですけど、水はけはあまり良くなく、僕の古いテント床は結構濡れました。 登山だけでなく渓流釣り(ヤマトイワナねらい)のテン泊者が結構いるみたいです。趣味は人それぞれですね。 携帯はドコモだけok、僕はちがうんでバスターミナルの衛星電話(1分100円だったかな、タイムラグあり)を使い なんとか連絡しましたが携帯のない生活大変でした。 広河原小屋の若主人?バイト?は人の良さそうな人でした。 広河原を19年ぶりに訪れてみて、変わっていたのはバスターミナル、バス自体が新しくなっていたこと、 国民宿舎がなくなっていたことくらいですかね。やっぱりマイカー規制のおかげでこの奥深い自然が 維持できるんですかね。ぼくはマイカー規制募金は100円ではすくないと思いました。 美しい手つかずの自然をこのまま残してほしいですよね。
出た、本当にのぼれるのかと思うようなでかい山容
4時出発、ほかのテントはまだ灯りなし、ガサゴソしてスミマセン
ライトの灯りがありがたい、電池は新品
薄らあかり、早く明けてくれ
月あかりも結構明るいもんですね
何か出てきそうな中、道しるべで安堵する
よっしゃ、道が見え始めた
後ろの山は高峰?
ひょっこり赤い北岳でした、いきなり感動してしばらくみてました
コマドリがずっと鳴いていました、本物です
カツラの木はこのへんに多いらしいです
遭難碑か、頂上を見上げていますね
二俣別れ、今回は花に癒される右俣にした
よっしゃ~、登るで
雪渓が残っている、今年は少なめですか
子供づれが道を間違えて説明してあげた、ヤマップGPSが役にたちました
ダケカンバのかげでキジウ■、スミマセン
写真やポスターで見るような景色、花がいっぱいです
見えないけどちっこい花だらけです
振り向けば鳳凰三山、こっちにしてよかった
天上の楽園、しかし登りは結構きつい
タカネチドリ?今日一でした
小太郎尾根までもう少し、行くしかない
尾根にでてもさらに次かあることは知っています
富士山もひょっこり現れた、ぜいたくな景色
やった、後は稜線漫歩だ、すべて見える、今日は槍がはっきり見えました
雲海からのぞいた富士の美しい稜線、感動
仙丈ケ岳は相変わらず優美でやさしいかたちをしています
方や甲斐駒はゴツゴツと男性的
八ヶ岳は雲がではじめた、いつか行きたいです
鳳凰三山、今あの稜線たくさんの登山者が歩いてるんだろうな
おお~、感動、これを見に来たんじゃ~
やってみたかったんです、肩の小屋で、スンマセン
このころももの筋肉は限界に近付いていました
広河原がみえる、昨日下からここがすこし見えた
脚の限界、昼飯にする、高山植物にかこまれて、踏まないようにっと
名前忘れましたが有名な花ですよね
小さくて良く分かりませんが花だらけです
脚の限界に近く顔が険しい表情です、でもやったぜ
このあとすこし泣けてきた、また登れたんだと
北岳山荘がみえる、間ノ岳までピストンする元気はないです
僕ものせました、ケルンはガスッてるときは本当に貴重ですよね
このへんからのお花畑すごかったです、天上の楽園でした
ずっといたいけどもうすぐ雷が鳴るらしいのでじっくり見れない
ずっと気になっていた花、可憐で美しいです
でた、八本歯のコル、でも下りなんで脚(モモ筋肉)はなんとかいけそう
大樺沢はずつとこんなかんじです、バットレスからの落石に注意です
ついた、5分前から落雷あり、小屋の変電所からショートの音がした
テントが待っていた、ありがたいです
北沢峠からお別れです、また来れるかな~
広河原到着、山頂は暗雲の中でした
昨日降りてきた北岳、よくもまああんなところへ行ったもんだ
広河原バスターミナル、新しいですね、みんな忙しそう
施設も充実、山岳書籍もたくさんあった、受付のオジサン(小屋の主人?)