英彦山の宿題(石楠花の頭・障子ヶ岳)

2021.09.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:21

距離

12.0km

のぼり

919m

くだり

940m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 21
休憩時間
41
距離
12.0 km
のぼり / くだり
919 / 940 m
14
1 33
2 16
1 30

活動詳細

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さて、今回は英彦山傍の石楠花の頭~障子ヶ岳を廻って来ました。 う~ん、緊急事態宣言が何度も出され、なんとなく活動日記も出しづらくなっている間に、いつの間にか溜まってしまったログが結構溜まってる・・・・。山行自体もテンションも下がり気味なので、去年に比べると、かなり少ないんだけど、それ以上に筆が進まぬ。 まぁ、自己満足で、書いてるんだから、自己満足分、書かなきゃいいんだろうけどねぇ~。 スタイルが定まらないですが、趣味のひとつなのでボチボチやって行きましょう。 今回で英彦山周辺は何回目だっけか? この周辺は4~5回くらい来てるのかしら? 岳滅鬼岳 と 猫の丸尾の間で取り残された 石楠花の頭と黒岩山の西側の障子ヶ岳に行ってみることにした。 ルートは、前回、猫の丸尾に行ったルートを辿り、途中、左に行けば猫の丸尾、右に行けば石楠花の頭なので 石楠花の頭を通り、岳滅鬼峠付近から、降りの途中で障子ヶ岳に寄って、黒岩山と障子ヶ岳の間を降り、汐井川を渡渉して戻る予定。 今回は、汐井川の水量が少し多いかなぁ~ というカンジだったので、帰りの汐井川の渡渉ポイントを覗いて、『まぁ、戻る頃にはもうちょっと、水量が減ってるだろうから大丈夫だろう』と判断し、林道を登って行く。 前回、間違って進んで、道が判らなくなりウロウロしたお陰で、無理やり峰を一つ越えることになった。 今回は、前回の反省を生かし、こっちだったんだろうな と言う方を見ると、ピンクテープを発見。川を渡って対岸へ。よしよし、順調順調。 猫の丸尾との分岐までは、難なく到着。 分岐を右に曲がり、石楠花の頭方面へ。 ここから岳滅鬼峠までは、未知の領域、慎重に行こう。 事前の調査では、ちょっと危なげな岩場があったので気を付けよう。 英彦山峰入り道によくやある、瘦せ尾根を慎重に渡りながら、石楠花の頭、到着。 そこからまたしばらく歩くと、くだんの、岩場に着いたようだ。 岩の左手を降るようにロープが張ってある。 降りてみると、 ん~なんじゃ、こりゃ? 左手には岩の壁。 そこにロープが渡してあるんだけど、足場がねぇ~ ところどころ岩壁から飛び出している小さな突起をぐらいしかない・・・ しかも、岩壁は苔だらけ。 よく見ると、小さな突起部分には苔が生えておらず、やっぱり、そこに脚をかけていくみたい。 他に通る道もなさそうだし、行きますかね。 まぁ、数メートルなんで、通り過ぎれば何ということもないんですが、やっぱり、こういうところは緊張しますね。 難所も過ぎ、岳滅鬼峠から谷を降ります。 前回、岳滅鬼岳へ行った時には、今は左手にある峰を登って岳滅鬼峠へ行きましたが、今回は そのすぐ横の谷を降って見ます。 この頃には、最近、酷くなって来た右ひざが痛み出して来た。 なんだか、神経に障るみたいで、力が入らなくなるので、非常にやっかい。 今回は対策として、エアーサロンパスみたいなやつを持ってきた。 これで痛みを緩和出来ないか?ともって来たんだけど・・・さて。 右ひざが辛抱たまらん状態になってきた所で一休憩。 エネルギーチャージをし、膝にシューーーーーーッとかけてみた。 おぉ~~、思ったより効いてるっぽい。 歩いてみる・・・・すげぇ~痛くない。 今回の対策は結構、当たりかもかも。 そのまま降って行くと、前回、岳滅鬼岳に登った際にもあった、プレハブ小屋が見えて来た・・・・が、 なんだか違和感がある。 確か、前回来た時もプレハブの傍の道は抉れてたけど、更に浸食が進んでいるような気がする。 更に降ると、右手の沢に向かって、大きく道が抉れてる・・・う~ん、その内、ここも通れなくなっちゃうのかな? 林道に合流して左の障子ヶ岳に向かいます。 この辺でまた、右ひざが痛み出した。 どうも、降りで右ひざが痛むんだよね。 しばらくは、整備された林道を歩いて行きます。 しばらく行くと、障子ヶ岳への取り付きがあったので、再び森の中へ。 ここからは結構な登り。 しばらく登っていると、今度は左足の付け根が痛くなってきた・・・8月、山行さぼってたからなぁ~ 運動不足なんだろうな。登りで左足付け根、降りで右ひざ・・・これでどう歩けと・・・・などとブツブツ文句を垂れながら登る。途中、きのこの写真を撮ったりして、気を紛らわせながら、何とか障子ヶ岳山頂に到着。 地図によれば、この先、三角点があったりするみたいなので、寄りたい気持ちも少しあったが、両足が痛いので今日はここで引き返すことにした。 帰りはここまで来た林道を戻る。この間もどっちかの足が痛く、イライラする。う~ん、帰れるんかいな?? 分岐まで戻って来たところで一休憩、ついでに両方の脚の痛む部分にエアーサロンパスを噴射。 すると、痛みが引いたので、再び降り出す・・・が、今回は、ものの10分もしない内に、右ひざが痛み出す。 う~ん、何かいい対策ないのかしら? なるべく痛まないように小股で歩きながら降り、ようやく、汐井川の渡渉地点に到着した・・・けど えぇ~、これって、厳しくない? まぁ、石は川面から何個か辛うじて出てるので、その石を伝って行けば行けそうなカンジなんだけど、その石、結構濡れてて、見たカンジ滑りそうなんだよね。靴脱いで、ズボンをまくり上げて渡る手もあると思うんだけど、流れが速く深そうなところがあるので、どうだろうか・・・・。とはいえ、ここからまた分岐まで登って林道を降ってくる余裕はないので、意を決して渡ることに。 流れが急な部分は越したけど、その先の足場の石が小さいので、両足は乗らない。 そのまま、次の石へジャンプ!!なんとか次の石にへばりつき、渡渉完了。 ふぅ、良かった。ほっとしたので、ここで休憩。 ついでに靴脱いで足を冷やす。タオルを濡らして汗をぬぐう。冷たくて気持ちいいねぇ~。 あとは、来た道を戻るだけ。 川の水で冷やしたお陰で膝も痛みが大分和らいだので助かった。 しかし、この脚の痛み、なんとかしないとなぁ~短い距離だったらなんとかなるけど10キロ越えとなるとかなり不安が残る・・・何か考えよう。 今日も無事下山出来ました。 今日も一日お疲れ山。

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