奥武蔵(埼玉県)の低山唯一の沢歩きを楽しめる。飯能市、名栗湖から棒ノ折山へ向かう白谷沢コース
さわらびの湯バス時刻表。14:40目指します。
名栗川。川遊び、キャンプに来る家族連れで人気です。山の世界に帰る前、子供と遊びに来ました。この景色を眺めるとあの頃を思い出します。
名栗湖。今年は満水です。雲の先は奥多摩都県境。台風🌀8号接近中
名栗湖沿いの車道を歩いて登山口へ向かいます。途中に駐車スペース約15台有り。早着できます。
バス停🚏から約25分ぐらいで登山口に到着。
道の真ん中にいたので避難させました😅踏まれちゃうから。
お前さんは大丈夫かな😁
道は歩きやすく明るい
藤掛ノ滝
藤掛ノ滝を越えると沢歩きに。川風が涼しい!平日だからガラガラですけど、土日はバス満員です😅
ここからが白谷沢の核心部、第一ゴルジュ。
通過して進む。
沢から離れて、左から少し巻きます。
第二ゴルジュ。吹き抜ける川風が涼やか!夏にここへ来たくなります!
両側から岩が迫り、ちょっとした V字谷。
カミキリ虫も涼みに来たのか😁
鎖の着いた石段。ここは慎重に。過去に死亡事故発生しています。
補助ロープ有り。
コロナになってから、何処へ行っても落としものが多くなりました😓
最後の滝、白孔雀ノ滝(二段滝、約10m)。スマホ写真では優美さが表現できません😅
だんだん沢沿いから離れて
樹林歩きに。この上で林道と合流、休憩ベンチ有ります。
沢沿い歩きでは🐍に注意!
右奥にベンチ。休憩場所。
白谷沢源頭部。急登り約7分→岩茸石まで8分。
見え難いですが、あそこが白谷沢の水源地です。
山腹をトラバースして岩茸石へ向かいます。
道は緩やか、状態も良し。
道幅も有り快適です。
岩茸石。滝ノ平尾根(下山路)と合流。ここからちょい登り25~30分が苦しいなぁ😅
階段が荒れています。
歩幅が合いませんから、疲れます。
権次入(ごんじり)峠に到着。黒山→岩茸石山から青梅線の御岳(みたけ)駅へ向かうコースが棒ノ折山のメインルートです。都内住んでいた若かりし頃(大昔😅)、奥多摩側から登ってます。
あと25分ほど。防火帯を歩きます。この日はさほど暑くなかったです。爽やかな風が吹いてました。
ラスト約10分、木の根歩きが単調で苦しい。
空が見えて来れば、もう終りに。
到着!棒ノ折山。登山口からのコースタイム2H5分。涼しかったので快適に歩けました。
展望は奥武蔵(埼玉県)側がのみ。この日は台風🌀8号の影響を受けて眺めは今一。
権次入峠から奥多摩へ下る登山者6割ぐらい。青梅線利用は便利。
コース案内。ぼーとして通過😅2回目なのにルートミス😂地図持参しても見なきゃ意味無し!反省。
誘われるように怪しげな道へ。
怪しげな道には見たことも無い鳥の羽が。ここで道ちがうことに気づいているのに、羽の魔力に導かれ?直進😂(※名栗温泉へ下る道でした。バス停🚏が有り、帰れます)
途中まで来ちゃったし、戻るのもめんどくさいし、真上に林道も見えているから、尾根登りでリカバリー😅
左のこんもりした小山から林道に合流するのが正規ルート。
滝ノ平尾根に。道探検したと思ってやり直し😅
樹林歩きに。ひたすら下って行く。
見晴らしの良い所にベンチ有り。休憩場所。高水三山方面。
14:40分バス間に合うか?微妙に。 ここから覚悟の激下り決行!残り時間1H7分。
過激に下り、1回転倒😂もう少しゆっくりでも良かった。途中写真撮る余裕も無し。
この最後の坂が最もきつかった😂
到着。ノーラ飯能(オートキャンプもでき、野外活動利用を主要目的した新施設)2020年オープン。完ビール🍺楽しみにしていたのに蔓防!ノンアル!がっかり😭急ぐ必要無かった。
この活動日記で通ったコース
さわらびの湯バス停発着|白谷沢・棒ノ嶺・滝ノ平尾根周回コース
- 05:00
- 8.1 km
- 901 m
- コース定数 20
飯能産の木材を用いた木の香心地よい日帰り入浴施設「さわらびの湯」を起点に、白谷沢~滝ノ平尾根を周回するコース。さわらびの湯から有間ダムを渡って南岸へ。藤懸ノ滝で沢に降り立ち、沢の中を進む。両岸が切り立った谷をぬけていくつかの滝を見ながら進むと、谷が開けてくる。林道を横切り尾根に出れば、権次入峠をへて山頂まで40分ほど。白谷沢の下りはスリップなどしやすく緊張を強いられるため、樹林帯が続く滝の平尾根を下るのが初心者にはおすすめ。下山地のさわらびの湯でバスを待つ間に、汗を流して帰れるのもハイカーに人気の理由のひとつ。