青年小屋テント泊で南八ヶ岳3峰チャレンジ【編笠山〜権現岳〜西岳】

2021.07.16(金) 2 DAYS

ここ数ヶ月間、バタバタとしていて全然行けなかった遠征登山。 ついに仕事の休暇日と天気予報の晴れマークが合致するタイミングが訪れたので行ってきました八ヶ岳。 約1年振り3度目のテント泊は八ヶ岳最南端の編笠山にある青年小屋で。 超絶久々のテン泊装備だったので、体力的に辛かったら最悪は編笠山だけ登って、ただただのーーーんびりテント泊を楽しもうかなと。 んで行けそうだったら権現岳か西岳に行けたらいいなぁなんて思ってましたが、蓋を開けてみたら全部登ってました。 初日。 青年小屋に行ってから編笠に登る or 編笠経由で青年小屋に行く、かで悩みましたが後者のルートで。 山頂直前の急登はテン泊装備の重量が加わってめっちゃしんどかったですが、 青年小屋からの「あとちょっと」のメッセージ看板に救われました笑 青年小屋でテントを張り、体力的にも行けそうだったので西岳 or 権現岳に行こうと決めます。 この日の天気は曇り。展望は望めないのは先の編笠山頂でも明白で、明日は完全なる晴れ予報。 おそらく多くの方は権現岳を天気の良い明日に回し、この日は西岳。という選択をされるかと思いますが、 私、何故か「二日目は楽をしたい」という気持ちがいつも芽生えます。(笑) 初日に疲れる事をして翌日はほぼ下山するだけ、みたいなのが理想なので、山頂ガスガス状態を承知で権現岳に。 展望こそ望めなかったものの、目の前に現れるギボシの迫力や、程よくスリリングなルートを味わえたので満足感は非常に高かったです。 翌日は予報通りの晴天。 朝イチから西岳へ向かいました。 青年小屋からは1時間足らずで到着。 前日には見えなかった富士山や南アルプスどーん。 昨日登った編笠山やギボシも間近に見える景色をたっっっぷりと独り占めしテン場に戻ります。 梅雨明け初日の晴天の土曜日。 登山者もたくさん来られるだろう、と早々にテント撤収し下山。 遠征登山になかなか行けずにずっと抱えていたモヤモヤを、 「すこーーーん」と吹き飛ばしてくれた、とても楽しい山行になりました。 帰りの観音平駐車場はエグかったです。。。 駐車場を軽く飽和していて手前の道路にながーーーい路駐が溢れ、人気の程が伺えました。 7/18 現在 YouTube向け動画編集中です。

観音平駐車場。
広くてトイレもあって駐車場までの道も広くて前乗り車中泊しやすそうです。

観音平駐車場。 広くてトイレもあって駐車場までの道も広くて前乗り車中泊しやすそうです。

観音平駐車場。 広くてトイレもあって駐車場までの道も広くて前乗り車中泊しやすそうです。

登山口入り口にあります。

登山口入り口にあります。

登山口入り口にあります。

いざ、網笠山に向けて出発。

いざ、網笠山に向けて出発。

いざ、網笠山に向けて出発。

第一チェックポイント『雲海展望台』
アブがめっっっっっちゃいます。。。

第一チェックポイント『雲海展望台』 アブがめっっっっっちゃいます。。。

第一チェックポイント『雲海展望台』 アブがめっっっっっちゃいます。。。

徐々に険しくなってきます。

徐々に険しくなってきます。

徐々に険しくなってきます。

なんていう花だろ①
道中にポツン、ポツンと咲いていました。

なんていう花だろ① 道中にポツン、ポツンと咲いていました。

なんていう花だろ① 道中にポツン、ポツンと咲いていました。

第二チェックポイント『押手川』

第二チェックポイント『押手川』

第二チェックポイント『押手川』

先っちょがポップなカラーのこの木(?)が、
先だけ光っているみたいで不思議でした。

先っちょがポップなカラーのこの木(?)が、 先だけ光っているみたいで不思議でした。

先っちょがポップなカラーのこの木(?)が、 先だけ光っているみたいで不思議でした。

ようやく一部だけ開けましたが分厚い雲が。。。

ようやく一部だけ開けましたが分厚い雲が。。。

ようやく一部だけ開けましたが分厚い雲が。。。

いました。
世界一赤い蜘蛛。

いました。 世界一赤い蜘蛛。

いました。 世界一赤い蜘蛛。

突如出現のはしご。
左にははしご使わずに登れそうな道もありました。

突如出現のはしご。 左にははしご使わずに登れそうな道もありました。

突如出現のはしご。 左にははしご使わずに登れそうな道もありました。

なんていう花だろ②
しっとりして綺麗でした。

なんていう花だろ② しっとりして綺麗でした。

なんていう花だろ② しっとりして綺麗でした。

なんていう花だろ③
山頂目前、かなりの急登ですが癒されます。

なんていう花だろ③ 山頂目前、かなりの急登ですが癒されます。

なんていう花だろ③ 山頂目前、かなりの急登ですが癒されます。

この看板にはほんとに勇気付けられました。

この看板にはほんとに勇気付けられました。

この看板にはほんとに勇気付けられました。

編笠山制覇。
辺りはガスガス。

編笠山制覇。 辺りはガスガス。

編笠山制覇。 辺りはガスガス。

唯一、西岳方面はくっきり。

唯一、西岳方面はくっきり。

唯一、西岳方面はくっきり。

山頂で少し休んでから青年小屋へ。

山頂で少し休んでから青年小屋へ。

山頂で少し休んでから青年小屋へ。

青年小屋への道は細くて急登。。。

青年小屋への道は細くて急登。。。

青年小屋への道は細くて急登。。。

見えてきました、青い屋根。

見えてきました、青い屋根。

見えてきました、青い屋根。

ゴロゴロ石ゾーンは赤ペイントを見逃さないように慎重に。

ゴロゴロ石ゾーンは赤ペイントを見逃さないように慎重に。

ゴロゴロ石ゾーンは赤ペイントを見逃さないように慎重に。

遠い飲屋・青年小屋到着。

遠い飲屋・青年小屋到着。

遠い飲屋・青年小屋到着。

テント泊800円。
ベルを2回鳴らしました。

テント泊800円。 ベルを2回鳴らしました。

テント泊800円。 ベルを2回鳴らしました。

とてもいい雰囲気。

とてもいい雰囲気。

とてもいい雰囲気。

良かった。。。
テントの張り方、忘れてなかった。。。

良かった。。。 テントの張り方、忘れてなかった。。。

良かった。。。 テントの張り方、忘れてなかった。。。

ひとまずコーヒー飲んで休憩。

ひとまずコーヒー飲んで休憩。

ひとまずコーヒー飲んで休憩。

余計な荷物をテントに置いて権現岳へ。
テント一式ないだけでめっちゃ身軽。

余計な荷物をテントに置いて権現岳へ。 テント一式ないだけでめっちゃ身軽。

余計な荷物をテントに置いて権現岳へ。 テント一式ないだけでめっちゃ身軽。

のろし場到着。
前方にそびえるギボシがまたかっこいい。

のろし場到着。 前方にそびえるギボシがまたかっこいい。

のろし場到着。 前方にそびえるギボシがまたかっこいい。

西ギボシ。
間近で見ると迫力あります。

西ギボシ。 間近で見ると迫力あります。

西ギボシ。 間近で見ると迫力あります。

相変わらず西岳方面には雲がなく、諏訪湖(ですよね?)まで見えます。

相変わらず西岳方面には雲がなく、諏訪湖(ですよね?)まで見えます。

相変わらず西岳方面には雲がなく、諏訪湖(ですよね?)まで見えます。

なかなかエグい角度。
ヘルメット被って挑みます。

なかなかエグい角度。 ヘルメット被って挑みます。

なかなかエグい角度。 ヘルメット被って挑みます。

西ギボシクリア。
からの東ギボシ。

西ギボシクリア。 からの東ギボシ。

西ギボシクリア。 からの東ギボシ。

ゴツゴツの岩場でも、小さく綺麗な花がたくさん咲いてました。

ゴツゴツの岩場でも、小さく綺麗な花がたくさん咲いてました。

ゴツゴツの岩場でも、小さく綺麗な花がたくさん咲いてました。

一歩間違えると危険です。

一歩間違えると危険です。

一歩間違えると危険です。

権現小屋と権現岳。
と、ガス。

権現小屋と権現岳。 と、ガス。

権現小屋と権現岳。 と、ガス。

権現小屋からは5分で山頂へ。
小屋は2021年度も営業はされないようです。

権現小屋からは5分で山頂へ。 小屋は2021年度も営業はされないようです。

権現小屋からは5分で山頂へ。 小屋は2021年度も営業はされないようです。

権現岳到着。
上にさらに看板が見えたので向かいます。

権現岳到着。 上にさらに看板が見えたので向かいます。

権現岳到着。 上にさらに看板が見えたので向かいます。

登頂。
展望はガスガスでしたが、程良くスリリングで、「登る」事が楽しいと思える山でした。

登頂。 展望はガスガスでしたが、程良くスリリングで、「登る」事が楽しいと思える山でした。

登頂。 展望はガスガスでしたが、程良くスリリングで、「登る」事が楽しいと思える山でした。

とりあえず自撮る。
赤岳見えず残念、、、の顔。

とりあえず自撮る。 赤岳見えず残念、、、の顔。

とりあえず自撮る。 赤岳見えず残念、、、の顔。

赤岳へ向かう縦走路への分岐。
いつかはチャレンジしてみたいです。

赤岳へ向かう縦走路への分岐。 いつかはチャレンジしてみたいです。

赤岳へ向かう縦走路への分岐。 いつかはチャレンジしてみたいです。

青年小屋に戻ります。

青年小屋に戻ります。

青年小屋に戻ります。

こうしてみると青年小屋はこんな所に建ってるんですね。
我が家も見えます。

こうしてみると青年小屋はこんな所に建ってるんですね。 我が家も見えます。

こうしてみると青年小屋はこんな所に建ってるんですね。 我が家も見えます。

テントに帰宅。
飲めないクセに小屋でビール買っちゃいました。

テントに帰宅。 飲めないクセに小屋でビール買っちゃいました。

テントに帰宅。 飲めないクセに小屋でビール買っちゃいました。

先月から入会したココヘリ。
お守りとして持ち歩きます。

先月から入会したココヘリ。 お守りとして持ち歩きます。

先月から入会したココヘリ。 お守りとして持ち歩きます。

晩御飯はカレーです。

晩御飯はカレーです。

晩御飯はカレーです。

日の入り。
ビール飲んでちょっと寝ちゃって出遅れました。。。

日の入り。 ビール飲んでちょっと寝ちゃって出遅れました。。。

日の入り。 ビール飲んでちょっと寝ちゃって出遅れました。。。

赤提灯は点かず。

赤提灯は点かず。

赤提灯は点かず。

星はあまり見られず。
そしてタイムラプス撮影も見事失敗に終わりました。。。

星はあまり見られず。 そしてタイムラプス撮影も見事失敗に終わりました。。。

星はあまり見られず。 そしてタイムラプス撮影も見事失敗に終わりました。。。

二日目の朝。
昨日は見えなかった富士山どーん。
青年小屋から良く見えます。

二日目の朝。 昨日は見えなかった富士山どーん。 青年小屋から良く見えます。

二日目の朝。 昨日は見えなかった富士山どーん。 青年小屋から良く見えます。

朝から西岳目指します。

朝から西岳目指します。

朝から西岳目指します。

西岳まではコースタイム1時間くらい。
振り返るとギボシ。

西岳まではコースタイム1時間くらい。 振り返るとギボシ。

西岳まではコースタイム1時間くらい。 振り返るとギボシ。

西岳登頂。
広い山頂貸し切り状態。

西岳登頂。 広い山頂貸し切り状態。

西岳登頂。 広い山頂貸し切り状態。

編笠山と富士山。
よーくみると編笠山頂に人が見えます。

編笠山と富士山。 よーくみると編笠山頂に人が見えます。

編笠山と富士山。 よーくみると編笠山頂に人が見えます。

梅雨明けを証明するような天気でした。

梅雨明けを証明するような天気でした。

梅雨明けを証明するような天気でした。

南アルプスの迫力やべぇ。。。

南アルプスの迫力やべぇ。。。

南アルプスの迫力やべぇ。。。

戻ります。
青年小屋〜西岳のルートは、比較的緩い登りと降りの繰り返しです。

戻ります。 青年小屋〜西岳のルートは、比較的緩い登りと降りの繰り返しです。

戻ります。 青年小屋〜西岳のルートは、比較的緩い登りと降りの繰り返しです。

帰りに水場「乙女の水」でお水を汲んで帰ります。

帰りに水場「乙女の水」でお水を汲んで帰ります。

帰りに水場「乙女の水」でお水を汲んで帰ります。

ラーメンっぽい謎の料理の詳細は動画で。

ラーメンっぽい謎の料理の詳細は動画で。

ラーメンっぽい謎の料理の詳細は動画で。

テントを片付け下山準備。
名残惜しいです。。。

テントを片付け下山準備。 名残惜しいです。。。

テントを片付け下山準備。 名残惜しいです。。。

大変お世話になりました。
また来ます。

大変お世話になりました。 また来ます。

大変お世話になりました。 また来ます。

帰路は登りで使わなかったルートを通って帰りました。

帰路は登りで使わなかったルートを通って帰りました。

帰路は登りで使わなかったルートを通って帰りました。

お疲れ山でした。

お疲れ山でした。

お疲れ山でした。

7/17 動画編集中
8/1  動画公開

7/17 動画編集中 8/1 動画公開

7/17 動画編集中 8/1 動画公開

観音平駐車場。 広くてトイレもあって駐車場までの道も広くて前乗り車中泊しやすそうです。

登山口入り口にあります。

いざ、網笠山に向けて出発。

第一チェックポイント『雲海展望台』 アブがめっっっっっちゃいます。。。

徐々に険しくなってきます。

なんていう花だろ① 道中にポツン、ポツンと咲いていました。

第二チェックポイント『押手川』

先っちょがポップなカラーのこの木(?)が、 先だけ光っているみたいで不思議でした。

ようやく一部だけ開けましたが分厚い雲が。。。

いました。 世界一赤い蜘蛛。

突如出現のはしご。 左にははしご使わずに登れそうな道もありました。

なんていう花だろ② しっとりして綺麗でした。

なんていう花だろ③ 山頂目前、かなりの急登ですが癒されます。

この看板にはほんとに勇気付けられました。

編笠山制覇。 辺りはガスガス。

唯一、西岳方面はくっきり。

山頂で少し休んでから青年小屋へ。

青年小屋への道は細くて急登。。。

見えてきました、青い屋根。

ゴロゴロ石ゾーンは赤ペイントを見逃さないように慎重に。

遠い飲屋・青年小屋到着。

テント泊800円。 ベルを2回鳴らしました。

とてもいい雰囲気。

良かった。。。 テントの張り方、忘れてなかった。。。

ひとまずコーヒー飲んで休憩。

余計な荷物をテントに置いて権現岳へ。 テント一式ないだけでめっちゃ身軽。

のろし場到着。 前方にそびえるギボシがまたかっこいい。

西ギボシ。 間近で見ると迫力あります。

相変わらず西岳方面には雲がなく、諏訪湖(ですよね?)まで見えます。

なかなかエグい角度。 ヘルメット被って挑みます。

西ギボシクリア。 からの東ギボシ。

ゴツゴツの岩場でも、小さく綺麗な花がたくさん咲いてました。

一歩間違えると危険です。

権現小屋と権現岳。 と、ガス。

権現小屋からは5分で山頂へ。 小屋は2021年度も営業はされないようです。

権現岳到着。 上にさらに看板が見えたので向かいます。

登頂。 展望はガスガスでしたが、程良くスリリングで、「登る」事が楽しいと思える山でした。

とりあえず自撮る。 赤岳見えず残念、、、の顔。

赤岳へ向かう縦走路への分岐。 いつかはチャレンジしてみたいです。

青年小屋に戻ります。

こうしてみると青年小屋はこんな所に建ってるんですね。 我が家も見えます。

テントに帰宅。 飲めないクセに小屋でビール買っちゃいました。

先月から入会したココヘリ。 お守りとして持ち歩きます。

晩御飯はカレーです。

日の入り。 ビール飲んでちょっと寝ちゃって出遅れました。。。

赤提灯は点かず。

星はあまり見られず。 そしてタイムラプス撮影も見事失敗に終わりました。。。

二日目の朝。 昨日は見えなかった富士山どーん。 青年小屋から良く見えます。

朝から西岳目指します。

西岳まではコースタイム1時間くらい。 振り返るとギボシ。

西岳登頂。 広い山頂貸し切り状態。

編笠山と富士山。 よーくみると編笠山頂に人が見えます。

梅雨明けを証明するような天気でした。

南アルプスの迫力やべぇ。。。

戻ります。 青年小屋〜西岳のルートは、比較的緩い登りと降りの繰り返しです。

帰りに水場「乙女の水」でお水を汲んで帰ります。

ラーメンっぽい謎の料理の詳細は動画で。

テントを片付け下山準備。 名残惜しいです。。。

大変お世話になりました。 また来ます。

帰路は登りで使わなかったルートを通って帰りました。

お疲れ山でした。

7/17 動画編集中 8/1 動画公開