日本百名山チャレンジ2021 東北編 その① 本格的な梅雨前に1泊2日で山形県へ遠征、朝日岳と鳥海山にチャレンジ。天気予報とにらめっこし急遽出発時に予定を変更、朝日岳を目指す。ナビ設定のミスかなぜか朝日鉱泉に着く?曲がる道を一本間違えたようだ。 それにしてもすごい道だった。予定より1時間遅れで古寺鉱泉駐車場に到着、支度を済ませ出発、縁起がいいのか虹が現れていた。今日は昨年挑戦した火打山以来の日帰り16㎞超のロングトレイユだ。沢沿いを歩き、古寺鉱泉朝陽館(休業中?)左脇から登山道に入る。中間地点の古寺山まで約2時間半、あまり変化のない樹林帯を進む。古寺山から先は展望が開け、ヒメサユリをはじめ様々な花が出迎えてくれたり、雪渓を歩いたり、気持ちのいい稜線歩きの始まりだ。しかし、今後の体力を考え小朝日岳はトラバースした。目標の山頂を随時眺めながら、白馬三山を思い浮かべるような朝日連峰のゼブラ型雪渓を眺めながらの道は今までに経験したことのない山景だ。 撮りたくなり風景が続いて結構時間を費やした。山頂直下の避難小屋から25分ほどでさえぎるもののない山頂だ。 十分に眺望を堪能し、帰路では名水を味わい、満足度の高い山行だった。
朝日鉱泉に到着してしまった!
出発時に虹がかかった。いい天気を期待したい。
大江町朝日連峰古寺案内センター出来立て?宿泊も可能なようだ。
古寺鉱泉。この橋老朽化してる?
巨木が目立つ登山道
これが有名な合体の樹
ガスが沸き上がってくる
木漏れ日が清々しい!
日暮沢コースとの合流点、この先に水場がある
月山?
ヒメサユリ!見頃!
やっと古寺山、ここまでが遠く感じた
目指す大朝日岳山頂だ。まだまだ遠い。
雪渓を渡ると小朝日岳の急登が目に入る、迷わずトラバース、雪があると危険な道だそうだが無雪。
山小屋が目視できるくらい近づいてきた
標高のわりにダケカンバ!
ヒメサユリもいたる所で見頃!
小朝日岳手前の雪渓
月山?
トラバース道からぽっかり山頂が。
ヒメサユリロード!
ヒメサユリと大朝日岳
でっかい雪渓だ
名水「銀玉水」分岐、立ち寄らず
整備が行き届いた登山道
まだ雪が残る箇所も
この絶景に感謝!
泊まれるのならこの稜線をず~と歩いていきたい!
大朝日小屋、トイレあり!
山頂!意外と狭い
この道も歩きたいな❗
感動の山並み
山頂からの眺望
たどってきた稜線
絶景と好天に感謝しながら下山
ヒメサユリロード!
「合体の樹」ならぬ「寄り添いの樹」
巨木シリーズ1合体の樹裏側
巨木シリーズ
巨木シリーズ2
巨木シリーズ3
巨木シリーズ4
古寺鉱泉裏の渓流に到着
長い、長~いトレイユでした
この活動日記で通ったコース
古寺鉱泉登山口-古寺山-大朝日岳 往復コース
- 10:35
- 15.8 km
- 1707 m
- コース定数 41
古寺鉱泉から入山し、往復するコース。登山口に駐車場はあり、10台ほど停められる。もう一方の主要な登山口である朝日鉱泉よりもアクセスが良いため、こちらがより定番の登山口となっている。登山道は必要最低限の整備はされているが、雨天時や雨天後等は滑りやすい場所があるため注意。古寺山から小朝日岳そして大朝日岳までアップダウンが続く。見どころは、小朝日岳から大朝日岳山頂までの稜線で、開放的な景観が楽しめる。目立った危険箇所はないが、小朝日岳から大朝日岳に向かう下りルートが多少急であることと、また大朝日岳に向かう途中で登山道が一部崩落ぎみの箇所がある。