八甲田山(大岳)・井戸岳・赤倉岳_八甲田の花に誘われて、

2021.06.18(金) 日帰り

週末天気が崩れそうなので平日ですが花満載の八甲田山へ行ってきました。大岳の樹林帯を過ぎると登山道の両側にはチングルマが広がり頂上まで繋がっています。山頂の花畑もこの季節にしか見られない景色でした。井戸岳、赤倉岳も花が一杯、稜線歩きも最高、風もなく天気に恵まれた山行でした。酸ヶ湯から登り始めてすぐ登山道脇からガサガサとまた音が、筍を採っている人がいるようでちょっと肝を冷やしました。今日は途中から青森で山のガイドをして喜寿を迎えたご婦人と同行、下山まで色々花の名前など教えて貰いながら歩いてきました。写真が多いです、暇な時にでもゆっくり見てください、花の名前が違っていたらご指摘ください。

駐車場から、大岳には青空が広がっています、一日期待出来る天気、

駐車場から、大岳には青空が広がっています、一日期待出来る天気、

駐車場から、大岳には青空が広がっています、一日期待出来る天気、

半時計廻りで行きます、

半時計廻りで行きます、

半時計廻りで行きます、

登山口すぐにマイズルソウが、

登山口すぐにマイズルソウが、

登山口すぐにマイズルソウが、

気温が高そうでしたが中に入ると涼しい、

気温が高そうでしたが中に入ると涼しい、

気温が高そうでしたが中に入ると涼しい、

火山ガスがまだ出ていて少しずつ広がっているそうです、

火山ガスがまだ出ていて少しずつ広がっているそうです、

火山ガスがまだ出ていて少しずつ広がっているそうです、

ツマトリソウ

ツマトリソウ

ツマトリソウ

スミレ

スミレ

スミレ

ムラサキヤシオが鮮やか、

ムラサキヤシオが鮮やか、

ムラサキヤシオが鮮やか、

登山道両脇にムラサキヤシオ、

登山道両脇にムラサキヤシオ、

登山道両脇にムラサキヤシオ、

視界がひろがり明るくなりました、

視界がひろがり明るくなりました、

視界がひろがり明るくなりました、

雪渓があり滑ると危険です、気をつけて歩きます、

雪渓があり滑ると危険です、気をつけて歩きます、

雪渓があり滑ると危険です、気をつけて歩きます、

岩木山が見えています、

岩木山が見えています、

岩木山が見えています、

地獄湯ノ沢

地獄湯ノ沢

地獄湯ノ沢

岩木山も、

岩木山も、

岩木山も、

ガレ場を登ります、

ガレ場を登ります、

ガレ場を登ります、

イワカガミ

イワカガミ

イワカガミ

ゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ

水が豊富に流れていて滝になっていました、

水が豊富に流れていて滝になっていました、

水が豊富に流れていて滝になっていました、

もうすぐ仙人岱

もうすぐ仙人岱

もうすぐ仙人岱

ツマトリソウ

ツマトリソウ

ツマトリソウ

ベニバナイチゴの花

ベニバナイチゴの花

ベニバナイチゴの花

仙人岱にも残雪が、

仙人岱にも残雪が、

仙人岱にも残雪が、

視界が広がり大岳がドーンと、天気が良いです、

視界が広がり大岳がドーンと、天気が良いです、

視界が広がり大岳がドーンと、天気が良いです、

仙人岱の木道にでました、

仙人岱の木道にでました、

仙人岱の木道にでました、

すぐチングルマの群生が目に入ります、

すぐチングルマの群生が目に入ります、

すぐチングルマの群生が目に入ります、

小岳に続く木道

小岳に続く木道

小岳に続く木道

水飲み場、水は出ていませんでしたが下から沸いてきている水をコップですくって飲むと冷たくて美味しい水でした。

水飲み場、水は出ていませんでしたが下から沸いてきている水をコップですくって飲むと冷たくて美味しい水でした。

水飲み場、水は出ていませんでしたが下から沸いてきている水をコップですくって飲むと冷たくて美味しい水でした。

大岳に登ります

大岳に登ります

大岳に登ります

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

まだ残雪が多くロープ沿いに登ります、傾斜もあるので滑らないように、

まだ残雪が多くロープ沿いに登ります、傾斜もあるので滑らないように、

まだ残雪が多くロープ沿いに登ります、傾斜もあるので滑らないように、

アイゼンがなくても大丈夫でした、

アイゼンがなくても大丈夫でした、

アイゼンがなくても大丈夫でした、

硫黄岳

硫黄岳

硫黄岳

余り暑くなく快調に登ります、

余り暑くなく快調に登ります、

余り暑くなく快調に登ります、

ミヤマオダマキ、紫と白の色合いが綺麗です、

ミヤマオダマキ、紫と白の色合いが綺麗です、

ミヤマオダマキ、紫と白の色合いが綺麗です、

この辺から山頂までチングルマが広がって行きます、

この辺から山頂までチングルマが広がって行きます、

この辺から山頂までチングルマが広がって行きます、

岩の間に咲くチングルマ

岩の間に咲くチングルマ

岩の間に咲くチングルマ

南八甲田、

南八甲田、

南八甲田、

コメバツガザクラ

コメバツガザクラ

コメバツガザクラ

ツガザクラ

ツガザクラ

ツガザクラ

上までずっとチングルマ

上までずっとチングルマ

上までずっとチングルマ

イワベンケイ

イワベンケイ

イワベンケイ

鏡沼で休息

鏡沼で休息

鏡沼で休息

はげ落ちている所も昔はチングルマがあり段々減っているとか、

はげ落ちている所も昔はチングルマがあり段々減っているとか、

はげ落ちている所も昔はチングルマがあり段々減っているとか、

鏡沼と硫黄岳

鏡沼と硫黄岳

鏡沼と硫黄岳

休息して頂上へ

休息して頂上へ

休息して頂上へ

イワウメ

イワウメ

イワウメ

コメバツガザクラとイワウメ

コメバツガザクラとイワウメ

コメバツガザクラとイワウメ

イワウメ

イワウメ

イワウメ

祠とチングルマ

祠とチングルマ

祠とチングルマ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

ミヤマキンバイ

ハクサンチドリ

ハクサンチドリ

ハクサンチドリ

頂上です、

頂上です、

頂上です、

大岳到着、

大岳到着、

大岳到着、

三角点タッチ、

三角点タッチ、

三角点タッチ、

記念に、

記念に、

記念に、

山頂の花畑

山頂の花畑

山頂の花畑

青森方面

青森方面

青森方面

景色を堪能して毛無袋方面に下山、

景色を堪能して毛無袋方面に下山、

景色を堪能して毛無袋方面に下山、

こちらの側の斜面にも花が一杯、

こちらの側の斜面にも花が一杯、

こちらの側の斜面にも花が一杯、

見事な群生、

見事な群生、

見事な群生、

イワウメも綺麗、

イワウメも綺麗、

イワウメも綺麗、

下山急な雪渓が出てきました、アイゼンを付けていないので注意して降ります、

下山急な雪渓が出てきました、アイゼンを付けていないので注意して降ります、

下山急な雪渓が出てきました、アイゼンを付けていないので注意して降ります、

残雪が2ヶ所ありこちら側の方が結構急です、チェーンスパイクがあるといいかも、正面は井戸岳

残雪が2ヶ所ありこちら側の方が結構急です、チェーンスパイクがあるといいかも、正面は井戸岳

残雪が2ヶ所ありこちら側の方が結構急です、チェーンスパイクがあるといいかも、正面は井戸岳

避難小屋までおり井戸岳に登ります、

避難小屋までおり井戸岳に登ります、

避難小屋までおり井戸岳に登ります、

こちらも花の登山道、

こちらも花の登山道、

こちらも花の登山道、

ミヤマオダマキ、

ミヤマオダマキ、

ミヤマオダマキ、

振り返って、大岳から降りてきた時の雪渓を見ると結構な急斜面、

振り返って、大岳から降りてきた時の雪渓を見ると結構な急斜面、

振り返って、大岳から降りてきた時の雪渓を見ると結構な急斜面、

イワカガミとミヤマキンバイ

イワカガミとミヤマキンバイ

イワカガミとミヤマキンバイ

井戸岳のお釜

井戸岳のお釜

井戸岳のお釜

イワウメの群生、

イワウメの群生、

イワウメの群生、

こちらも、

こちらも、

こちらも、

井戸岳の稜線、風もなく穏やかで気持ちが良い稜線歩き、

井戸岳の稜線、風もなく穏やかで気持ちが良い稜線歩き、

井戸岳の稜線、風もなく穏やかで気持ちが良い稜線歩き、

荒涼とした岩肌、

荒涼とした岩肌、

荒涼とした岩肌、

井戸岳到着、

井戸岳到着、

井戸岳到着、

赤倉岳に繋がる登山道、ロープウェイ側から来た人達、

赤倉岳に繋がる登山道、ロープウェイ側から来た人達、

赤倉岳に繋がる登山道、ロープウェイ側から来た人達、

ミネズオウ

ミネズオウ

ミネズオウ

赤倉岳到着、

赤倉岳到着、

赤倉岳到着、

赤倉岳のお釜

赤倉岳のお釜

赤倉岳のお釜

前方赤倉岳の祠のある所まで、眺望が良くお参りしてから此処で昼食をとり引き返します、

前方赤倉岳の祠のある所まで、眺望が良くお参りしてから此処で昼食をとり引き返します、

前方赤倉岳の祠のある所まで、眺望が良くお参りしてから此処で昼食をとり引き返します、

田代方向

田代方向

田代方向

田代側から登ってくる人もいました、

田代側から登ってくる人もいました、

田代側から登ってくる人もいました、

絶景です、

絶景です、

絶景です、

赤倉岳から見る大岳、少し雲が出てきた、

赤倉岳から見る大岳、少し雲が出てきた、

赤倉岳から見る大岳、少し雲が出てきた、

イワカガミとミヤマキンバイ

イワカガミとミヤマキンバイ

イワカガミとミヤマキンバイ

ミヤマハンノキ、

ミヤマハンノキ、

ミヤマハンノキ、

戻ります、

戻ります、

戻ります、

クジャクチョウ

クジャクチョウ

クジャクチョウ

下山して毛無袋へ進みます、

下山して毛無袋へ進みます、

下山して毛無袋へ進みます、

毛無袋への下山中、追い越された時に後ろ姿を見てもしやと声をかけるとおっくんでした😁、爽やかな笑顔、
記念のショット😀

毛無袋への下山中、追い越された時に後ろ姿を見てもしやと声をかけるとおっくんでした😁、爽やかな笑顔、 記念のショット😀

毛無袋への下山中、追い越された時に後ろ姿を見てもしやと声をかけるとおっくんでした😁、爽やかな笑顔、 記念のショット😀

残雪が多い、

残雪が多い、

残雪が多い、

上毛無袋の木道、

上毛無袋の木道、

上毛無袋の木道、

同行して戴いたガイドさんと此処でお別れ、知り合いの女性達とストレッチをするそうです、下山時に怪我をしない秘訣とか。

同行して戴いたガイドさんと此処でお別れ、知り合いの女性達とストレッチをするそうです、下山時に怪我をしない秘訣とか。

同行して戴いたガイドさんと此処でお別れ、知り合いの女性達とストレッチをするそうです、下山時に怪我をしない秘訣とか。

池糖とチングルマ、

池糖とチングルマ、

池糖とチングルマ、

赤倉岳、井戸岳、大岳_三兄弟

赤倉岳、井戸岳、大岳_三兄弟

赤倉岳、井戸岳、大岳_三兄弟

イワイチョウ

イワイチョウ

イワイチョウ

上毛無袋から下毛無袋への階段、

上毛無袋から下毛無袋への階段、

上毛無袋から下毛無袋への階段、

此処から見る景色がいいですね、

此処から見る景色がいいですね、

此処から見る景色がいいですね、

下毛無袋の木道

下毛無袋の木道

下毛無袋の木道

ミツガシワ

ミツガシワ

ミツガシワ

始めて見たピンクの綺麗な花でした、

始めて見たピンクの綺麗な花でした、

始めて見たピンクの綺麗な花でした、

池糖のミツガシワ

池糖のミツガシワ

池糖のミツガシワ

ワタスゲの草原

ワタスゲの草原

ワタスゲの草原

ワタスゲ

ワタスゲ

ワタスゲ

池糖にミツガシワが一杯

池糖にミツガシワが一杯

池糖にミツガシワが一杯

アカミノイヌツゲの実

アカミノイヌツゲの実

アカミノイヌツゲの実

アオモリトドマツの花

アオモリトドマツの花

アオモリトドマツの花

ウラジロヨウラク

ウラジロヨウラク

ウラジロヨウラク

ナナカマド

ナナカマド

ナナカマド

イソツツジ

イソツツジ

イソツツジ

下毛無袋

下毛無袋

下毛無袋

コバイケイソウ

コバイケイソウ

コバイケイソウ

オオバキスミレ

オオバキスミレ

オオバキスミレ

もうすぐ出口、

もうすぐ出口、

もうすぐ出口、

タニウツギ

タニウツギ

タニウツギ

駐車場が見えてきました、

駐車場が見えてきました、

駐車場が見えてきました、

出口です、(時計回りは入口)

出口です、(時計回りは入口)

出口です、(時計回りは入口)

酸ヶ湯温泉に入って帰ります、

酸ヶ湯温泉に入って帰ります、

酸ヶ湯温泉に入って帰ります、

登った大岳、

登った大岳、

登った大岳、

無事戻ってきました、花満載の山行でした、ありがとうございます、又来ます。

無事戻ってきました、花満載の山行でした、ありがとうございます、又来ます。

無事戻ってきました、花満載の山行でした、ありがとうございます、又来ます。

駐車場から、大岳には青空が広がっています、一日期待出来る天気、

半時計廻りで行きます、

登山口すぐにマイズルソウが、

気温が高そうでしたが中に入ると涼しい、

火山ガスがまだ出ていて少しずつ広がっているそうです、

ツマトリソウ

スミレ

ムラサキヤシオが鮮やか、

登山道両脇にムラサキヤシオ、

視界がひろがり明るくなりました、

雪渓があり滑ると危険です、気をつけて歩きます、

岩木山が見えています、

地獄湯ノ沢

岩木山も、

ガレ場を登ります、

イワカガミ

ゴゼンタチバナ

水が豊富に流れていて滝になっていました、

もうすぐ仙人岱

ツマトリソウ

ベニバナイチゴの花

仙人岱にも残雪が、

視界が広がり大岳がドーンと、天気が良いです、

仙人岱の木道にでました、

すぐチングルマの群生が目に入ります、

小岳に続く木道

水飲み場、水は出ていませんでしたが下から沸いてきている水をコップですくって飲むと冷たくて美味しい水でした。

大岳に登ります

ショウジョウバカマ

まだ残雪が多くロープ沿いに登ります、傾斜もあるので滑らないように、

アイゼンがなくても大丈夫でした、

硫黄岳

余り暑くなく快調に登ります、

ミヤマオダマキ、紫と白の色合いが綺麗です、

この辺から山頂までチングルマが広がって行きます、

岩の間に咲くチングルマ

南八甲田、

コメバツガザクラ

ツガザクラ

上までずっとチングルマ

イワベンケイ

鏡沼で休息

はげ落ちている所も昔はチングルマがあり段々減っているとか、

鏡沼と硫黄岳

休息して頂上へ

イワウメ

コメバツガザクラとイワウメ

イワウメ

祠とチングルマ

ミヤマキンバイ

ハクサンチドリ

頂上です、

大岳到着、

三角点タッチ、

記念に、

山頂の花畑

青森方面

景色を堪能して毛無袋方面に下山、

こちらの側の斜面にも花が一杯、

見事な群生、

イワウメも綺麗、

下山急な雪渓が出てきました、アイゼンを付けていないので注意して降ります、

残雪が2ヶ所ありこちら側の方が結構急です、チェーンスパイクがあるといいかも、正面は井戸岳

避難小屋までおり井戸岳に登ります、

こちらも花の登山道、

ミヤマオダマキ、

振り返って、大岳から降りてきた時の雪渓を見ると結構な急斜面、

イワカガミとミヤマキンバイ

井戸岳のお釜

イワウメの群生、

こちらも、

井戸岳の稜線、風もなく穏やかで気持ちが良い稜線歩き、

荒涼とした岩肌、

井戸岳到着、

赤倉岳に繋がる登山道、ロープウェイ側から来た人達、

ミネズオウ

赤倉岳到着、

赤倉岳のお釜

前方赤倉岳の祠のある所まで、眺望が良くお参りしてから此処で昼食をとり引き返します、

田代方向

田代側から登ってくる人もいました、

絶景です、

赤倉岳から見る大岳、少し雲が出てきた、

イワカガミとミヤマキンバイ

ミヤマハンノキ、

戻ります、

クジャクチョウ

下山して毛無袋へ進みます、

毛無袋への下山中、追い越された時に後ろ姿を見てもしやと声をかけるとおっくんでした😁、爽やかな笑顔、 記念のショット😀

残雪が多い、

上毛無袋の木道、

同行して戴いたガイドさんと此処でお別れ、知り合いの女性達とストレッチをするそうです、下山時に怪我をしない秘訣とか。

池糖とチングルマ、

赤倉岳、井戸岳、大岳_三兄弟

イワイチョウ

上毛無袋から下毛無袋への階段、

此処から見る景色がいいですね、

下毛無袋の木道

ミツガシワ

始めて見たピンクの綺麗な花でした、

池糖のミツガシワ

ワタスゲの草原

ワタスゲ

池糖にミツガシワが一杯

アカミノイヌツゲの実

アオモリトドマツの花

ウラジロヨウラク

ナナカマド

イソツツジ

下毛無袋

コバイケイソウ

オオバキスミレ

もうすぐ出口、

タニウツギ

駐車場が見えてきました、

出口です、(時計回りは入口)

酸ヶ湯温泉に入って帰ります、

登った大岳、

無事戻ってきました、花満載の山行でした、ありがとうございます、又来ます。

この活動日記で通ったコース

八甲田山 八甲田大岳〜毛無岱 周回コース

  • 04:28
  • 8.6 km
  • 733 m
  • コース定数 18

酸ヶ湯温泉上部駐車場の東端に鳥居がある。ここが登山口だ。序盤はブナ林が続くゆるい坂を登っていく。次第に樹林が途切れ、南八甲田の山並みが見えてくる。細くなっていく沢沿いを登ってくと、仙人岱湿原につく。湿原の木道を進み、中央まで行くと、八甲田清水が湧き出ている。小岳分岐を右手に見送ると、湿原のお花畑が広がっている。7月下旬に花が咲くウサギギクの群落や、3〜4年に一度開花するコバイケイソウが見事である。再び樹林に入るが、すぐに抜けて森林限界に出る。火山礫の急登をすぎ、階段道を登ると八甲田大岳山頂だ。東には噴火口が広がっている。大岳からの下山は、これまで来た道を戻らずに北へと抜け、毛無岱と呼ばれる湿原を散策していこう。いたるところに木道が整備された広い湿原だ。最後は、再びブナ林を歩いて酸ヶ湯温泉に戻ってくる。