山頂直下が急登と噂の 西・東床尾山へ。 当分の間は ”京都府北部の山” と考えていましたが、兵庫県でもここらあたりは京都府と山が連なっていて、ほぼ府県境の山。ちょっとお邪魔しました😱 西床尾山、東床尾山、鉄鈷(カネトコ)山は糸井三山として朝来市の北端に座し、最奥部にある国指定天然記念物”大カツラ”の巨木を初め、自然豊かなところです。床尾山系は古くより金山として栄えたそうで、点在する坑道跡、精錬所跡はその名残りです。 西床尾山から東床尾山に至る時計まわりのコースを辿りました。 登り前半は沢沿いに進む癒し系で何度か渡渉を繰り返しながら徐々に高度をあげ、後半は細い尾根を一気に登りあげて西床尾山頂につきました。西床尾山には大きな山頂表示はなく三角点も見当たりませんでした (三角点なし:下山後調べ)。東より標高は高いのですが、冷遇されています。これも展望の悪さからなのか💦 それに比べて東床尾山には立派な山名板と一等三角点があり、360°パノラマビューは面目躍如と言ったところでしょうか🤣 下山コース最後のほうには、圧巻の「糸井の大かつら」がお出迎え。柵に囲まれ直接触れることはできませんが、その圧倒的なお姿に釘付けとなりました。 後で知ったことなのですが、今日の二座の他に鉄鈷山(カナトコヤマ)と言う山を含め『糸井三山』と呼ばれているそうなので鉄鈷山にも行って見たかったナ。また機会があれば👍
駐車スペースには10台くらい停められそう
来た道を5分ほど戻ります
西床尾山登山口
のっけから癒しスポット
清らかな流れを
遡ります
こんなんが沢山現れます
金山として栄えたんですね
渡渉箇所にはこの案内が💁
未整備 とありますが、気になるので👀 横のガレ沢に入ります
途中、お助けロープあり
ダイゼンの滝
ダイゼンの滝壺
近すぎて📸フレームに入らない
登山道までガレ沢を戻ります
登山道に復帰しました
渡渉案内💁を見落とさないよう注意です
一旦沢を離れるも
また沢に出合いここも渡渉💁
いよいよ急登が始まります
細い尾根を一気に駆け上がる感じですね。 結構長いです。
斜度が緩くなり上が開けてくると⁉️
西床尾山 到着🙌 手書き😒
展望は少し
ちょっとだけ散策
何かのアンテナ📡がありました 山頂に戻り、東床尾山に向かいます
東床尾山へと続く稜線を、小さなアップ↗️ダウン↘️を繰り返しながら進みます 展望は余り望めませんが終始歩きやすい道が続きます
ルンルンです🎶
新緑が眩しいナー
ここも💡道が緑の中に吸い込まれていく~💃
東床尾山まで500㍍ 先ほどチラッとみえた崩れた建物。 あれが床嶺の家かな。ちょっと見に行きます👀
屋根だけ😨
床嶺の家
反対側からみると 地面から屋根が ニョキ⛺。
あと500㍍頑張りましょう💪
いよいよ😀 ヴィクトリーロードを進みます👍
そしてー✨ 山頂 到着🎉🎊
一等三角点
千ヶ峰、笠形山方面
氷ノ山、蘇武岳、扇ノ山方面
高竜寺ヶ岳、磯砂山方面 360°パノラマビュー👀 ランチは勿論ここで🍴
西床尾山と 歩いてきた稜線
豊岡方面 円山川が見えます 十分に景色を堪能💡したので山をおります。
下山もショッパナから激下りダー😨
延々と続く細尾根の下り
オッと💦真っ直ぐ行ってしまいそうですが、チャント右折表示があります😊
激下りはまだまだ続く😒
激下りが終わると、またまた癒し系 沢沿いに下ります
ここにも鉱山精錬所跡地がありました
助右衛門大桜 満開時は綺麗でしょうね
大かつらまで降りてきたのかな?
ドッヒャーーー👀
デッカイ😱
「糸井の大かつら」初めて見ましたが、大迫力ですぅ💡
林道を5分くらい歩いて
駐車場に戻りました 今日も楽しかった😊
帰り道に発見
立派な石碑がありましたが、字がみえませんね😓 日本最古(記録上)の隕石落下地点を示す碑だそうです。夢が広がるところですね😙
この活動日記で通ったコース
西床尾山登山口-西床尾山-東床尾山-東床尾山登山口 縦走コース
- 04:15
- 7.0 km
- 700 m
- コース定数 17