■二口山塊をダイナミックに山旅したい(日帰りで)の第一弾は面白山 二口山塊の主峰、大東岳を表や裏からではなく南面白山側から目指すための偵察を兼ねての山旅でした。第二弾はこの日の手応えを糧に、リベンジ!南面白山と心に決めました(^^♪ ■寒冷前線が通過すると知っての山旅って❓ 出発時点での予報は、寒冷前線が昼前に通過見込みにつき「てんくらC」。しかししかし昇る☀の陽気に誘われ、家を出発してしまいました~前線は通過しちゃえば☀だろうし・・・と 頭の中では『寒冷前線が近づけば濃霧や☂模様となり気温も低下、通過後は晴れるものの突風💨』とは知っていたのに、行くと決めたら撤回できない我が弱さ(甘さ)を認識した一日でもありました。結果オーライとはいうものの、次に生かすべき・・・は得たかなぁ~『お山は待ってくれるから、無理しちゃダメよ(by神様^^♪)』 ■小雨模様の悪天候時、スマホ操作も要注意 お昼前後の2時間ほどGPS軌跡が記録されていない時間帯がありました。スマホ画面を小雨模様の中で開いた際に、うっかり『位置情報on/offアイコン』に指先を触れたことに気づかず歩き続けたのが原因でした。この日はアイコンやボタンの効きが悪くなって再起動をしたこともあったし、悪天候下でのスマホ操作は、あわてず注意が必要だなと感じました。
この日の山旅を1枚に~内容は写真8,10,19,20などのコメント欄を参照下さい
5~6名のハイカーさんたちが下車しました。 山形行き7時09分発の電車を見送って💨
面白山高原 コスモスベルクへ この頃から、予報通り、次第に☂降りに...
採りたくなるような山菜いっぱいのゲレンデ歩きはここ迄で、この先は登山道に
☂に濡れ、しっとり✨ この赤い実は何の木?アオキかな?
オオヤマザクラかな? 高さは10m以上の高木に、紅色で直径3~4cmの花をいっぱい咲かせてました。
ブナ林も霧が濃くなって☂しとしと😢...
そして稜線へ出たと思ったら、そこは南面白山の頂...でした 眺望ゼロのちょっぴり悔しい登頂につき、冴えない自撮りになりましたが、リベンジしにまた来るよぉとの思いを込め(^^♪
雨にしっとり✨イワウチワ でっかい大東岳が目前に迫っているはずでしたが、足元だけを見ながら闊歩する我に微笑んでくれているように見えました(^^♪ そしてほどなく
権現様峠の分岐点へ 次回はここから大東岳へ登るぞぉと気合いを込めパチ!
シラネアオイかな?風になびいて咲いてました
雨後のカタクリもいきいきと❣
モクレンのようだけど、コブシかな?風になびいてキラキラと咲いてました そして中面白山へ向け、高度をあげていくと
オオカメノキの白花が微笑むように咲き、・・・その先には、大東岳1,365mと南面白山1,225mが(^^♪...
寒冷前線が通過して、吹き付ける突風も強さを増す中でしたが、次に向かうは北面白山
ショウジョウバカマも微笑んで
オオカメノキも風にそよいで伸び伸びと
この日のルートで、めだつ程の残雪があったのはこの場所ぐらいでした
そして、ほどなく北面白山の頂へ 大東岳と南面白山、日差しを浴びて仲良く輝く姿は仲睦まじい夫婦のようで、うっとり見とれました(^^♪ そして
南面白山1,225mの後ろには小東岳1130mの頂も(^^♪ 小さい東(あづま)岳は大きい東(あづま)岳と比べてみれば、妹と兄といった見立だな(^^♪ そして、 小東岳の背後には、ほっそり尖がった糸岳1227mや、奥にでっかい仙台神室1356mや山形神室1343mも(^^♪ 北面白山から山形神室まで、直線距離で10kmほどの間に二口山塊の山々がほぼ一直線上に並ぶことに気づけたのは収穫だったし、ちょっぴり感動もの...でした。
そしてスタート地点の天童高原へ 以上、時間的な記録でみれば10時間ほどの山旅になりましたが、途中、雨宿りをしたり、ブナの幹に背をもたれての日光浴等々、休憩時間は1時間以上も(^^♪...ということで、まあ、結果オーライの山旅となりました。 この日の手応えは、次回の山旅につなげていこう! ではでは