山岳部夏合宿 2日目(焼岳)

2017.08.07(月) 日帰り

昨晩とはうって変わり,本日は朝から晴れ模様。3時に起床するときれいな星空が見えました。 朝食と撤収を終え,いざ2日目の行動へ。 今回のコースはほぼ下りの行程なので,優しいコースかなと考えていましたが・・・。山はそんなに甘くないですね。 順調に下っていき,最初の槍見の丘まではほぼコースタイム通り進みました。しかし,その先がきつかった。道は細く,ピークを巻く箇所では滑り落ちそうな箇所が何か所も。体力というより精神的に大変疲れるコースでした。そんなコースを一歩一歩慎重に歩いていると時間が過ぎるのがともても速く。気付けばコースタイムを大幅に超えていました。西穂山荘から3時間半以上かかって何とか焼岳小屋に到着。やっと一息つくことができました。 ここで水分補給をし,さあ,焼岳へアタックです。とりあえず旧中尾峠まで移動し,そこでサブザックへ。荷物を置いて焼岳へ向かいます。ところどころ硫黄のにおいがし,ガスが噴き出ているところも。さすが北アルプス唯一の活火山です。天気は大変良く,登りの途中では穂高連邦から槍ヶ岳まで一望でき大変すばらしい景色を堪能できました。 しかし,台風の影響かとにかく風が強い。時折体が持っていかれるかもと思う風も。そんな中,なんとか鞍部までたどり着きましたが,ここで時間的にタイムリミットが。この後の下りの行程と,天気が崩れ始める前におりたいという思いとから,ピークを目の前にしていましたが下山するという決断をしました。最後まで登りたかったけど,私の心の危険信号が点滅していたので・・・。 風が強まる中,中尾峠までもどりフルザックのパッキングを実施。そこから中尾温泉に向けて下山です。歩き始めて30分で雨が。疲労もたまってくる中でのカッパ行動ですが,これもよい経験です。15時に登山口に無事到着。長い長い登山行動でした。

西穂山荘裏から笠ケ岳が。

西穂山荘裏から笠ケ岳が。

西穂山荘裏から笠ケ岳が。

西穂山荘の表から霞沢岳が。

西穂山荘の表から霞沢岳が。

西穂山荘の表から霞沢岳が。

上高地との分岐です。

上高地との分岐です。

上高地との分岐です。

槍見の丘です。気持ちの良い青空で,穂高が一望です。
ここまでは順調でしたが,この後からがきついコースでした。

槍見の丘です。気持ちの良い青空で,穂高が一望です。 ここまでは順調でしたが,この後からがきついコースでした。

槍見の丘です。気持ちの良い青空で,穂高が一望です。 ここまでは順調でしたが,この後からがきついコースでした。

途中でこんな標識が。
火山に近づいている緊張感が。

途中でこんな標識が。 火山に近づいている緊張感が。

途中でこんな標識が。 火山に近づいている緊張感が。

焼岳小屋です。

焼岳小屋です。

焼岳小屋です。

サブザックへ。

サブザックへ。

サブザックへ。

眼前に焼岳が。この角度から見ると迫力があります。

眼前に焼岳が。この角度から見ると迫力があります。

眼前に焼岳が。この角度から見ると迫力があります。

焼岳登頂中に振り返ると穂高連邦が一望。絶景です。

焼岳登頂中に振り返ると穂高連邦が一望。絶景です。

焼岳登頂中に振り返ると穂高連邦が一望。絶景です。

あと少しでピークに。でも本日はここまで。
惜しい気もするけど,安全登山第1です。

あと少しでピークに。でも本日はここまで。 惜しい気もするけど,安全登山第1です。

あと少しでピークに。でも本日はここまで。 惜しい気もするけど,安全登山第1です。

中尾峠から中尾温泉にへ向かいます。

中尾峠から中尾温泉にへ向かいます。

中尾峠から中尾温泉にへ向かいます。

途中に祠が。地図にはないけど・・・。

途中に祠が。地図にはないけど・・・。

途中に祠が。地図にはないけど・・・。

雨の中,一休憩。あと少しです。

雨の中,一休憩。あと少しです。

雨の中,一休憩。あと少しです。

無事下山しました。あ~疲れた。

無事下山しました。あ~疲れた。

無事下山しました。あ~疲れた。

西穂山荘裏から笠ケ岳が。

西穂山荘の表から霞沢岳が。

上高地との分岐です。

槍見の丘です。気持ちの良い青空で,穂高が一望です。 ここまでは順調でしたが,この後からがきついコースでした。

途中でこんな標識が。 火山に近づいている緊張感が。

焼岳小屋です。

サブザックへ。

眼前に焼岳が。この角度から見ると迫力があります。

焼岳登頂中に振り返ると穂高連邦が一望。絶景です。

あと少しでピークに。でも本日はここまで。 惜しい気もするけど,安全登山第1です。

中尾峠から中尾温泉にへ向かいます。

途中に祠が。地図にはないけど・・・。

雨の中,一休憩。あと少しです。

無事下山しました。あ~疲れた。