妙義山・他3_2021桜6　群馬・長野+別所温泉

・まちに待ったサクラ長野ツアーと山形ツアーの到来である。3泊4日で上田駅2泊と山形駅1泊は譲れないものだった。そしてこの日の行動は忙しくて密度が高い。なぜなら、翌日の天候が悪いので、2都市でRCを借りて5箇所の拡大サクラ鑑賞をすることにした。妙義山神社・サクラの里、小諸懐古園、臥龍公園、そして別所温泉である。上田城址公園は翌朝にしようと新幹線の車中で決めていた。 ・天候といえば1勝3敗だった。新潟サクラツアーは2勝1敗だったのに残念である。とくに最終日の山形霞城公園と置賜サクラ回廊巡りは晴れてほしかった。朝から晴れの天気予報が、9時以降、14時以降、16時以降にずれ込んだ。そのため、低温・強風+雨降りで文蔵はとても苦しんだ。 ・実は背骨の具合が痛く、文蔵は前夜までサクラ見学中止を考えていた。2004年に谷川岳中ゴー尾根を単独で下山し、転倒して第二腰椎を骨折した。その部位がやたら痛むのだ。一丁平で平気だったのにである。数日前からその古傷が痛みだし、患部に湿布薬を施してはロキソニンの鎮痛薬を飲んでいた。もしくしゃみなんかしたら圧迫骨折でも起こしかねないので要注意状態だった。 ・RC時間は軽井沢が900～1114（2°14′）、上田が1330～1744（4°14′）だった。公共交通機関だけの花見よりずっと機動力があり、効率的だろう。臥竜公園などはこの手段が適しており、電車乗り換え時刻を検討するだけ無駄になっちゃう。 《おわび》 ・ハイキングスポット間の電車・車による移動については、yamap記録がどうしてもジャンプします。トンネルの出口で「わたしはどこ」状態になり、現在位置を見失います。それを完全に回避する方策は、常時スマフォ操作をするしかありません。しかし、それは運転中はとても危険なことで、交通事故につながりかねません。よってその事象発生については勘弁してください。 ・撮影写真枚数は560枚/4日間になった。最後のjpg Noから最初のNoを引いて1を足した数である。露出が暗く合わなかったり(露出エリアサイズ不適)、ピントがズレていたり(近接🌷マーク設定)、撮影意図が不確かだったり、余計な画像などを削除した。だから、画像が多くなってもやむを得ない。スミマセン。 ・netで調べた今回ツアーのサクラ知名度は次の通りです。サクラ紹介・感想は写真を参照してください。 【妙義山】群馬県　9位 高さ10mの石垣を背景に咲くシダレザクラが美しい 妙義神社境内には16本の桜があり、中でも参道や境内にある樹齢200年余りのシダレザクラは見事な花を咲かせる。また、樹齢100年余りのウコンザクラは八重で黄色の花を咲かせ、見ごたえがある。 【さくらの里】群馬県　4位 約45種類の桜が次々に咲き、長い間楽しめる 奇岩で知られる妙義山の麓に広がる、面積約47haの公園。春にはヤマザクラ、ソメイヨシノ、ヤエザクラなど約45種・5000本の桜が咲き乱れる。公園をピンクや白に染める桜と奇岩とのコントラストが美しい。 妙義山の南麓にある47ヘクタールの広大な公園。4月中旬から5月上旬にかけて、45種5000本の桜が咲き誇る。雄大な妙義山と桜の競演は見ごたえ間違いなし。 【小諸城址】長野県　6位 島崎藤村の詩で知られるお花見の名所の庭園 「日本100名城」に認定された小諸城の跡にあり、広大な敷地の中にソメイヨシノ、ヒガンザクラ、シダレザクラなどが植えられている。「さくら名所100選」の地としても有名であり、見事な古木・巨木も多い。なかでも、小諸が発祥の地であるコモロヤエベニシダレは見逃せない。園内には、藤村記念館や小山敬三美術館などの施設や動物園、遊園地も併設されていて、楽しみ方もさまざま。 ソメイヨシノを中心に約500本の桜が咲き、さくら名所100選の地にも選ばれています。園内馬場には珍しい貴重な桜「小諸八重紅枝垂」が3本あり、花の色が濃く、流れるようなしなやかな枝から気品が漂います。 【臥龍公園】長野県　7位 北アルプス・北信五岳を望める桜の名所 臥竜公園は、明治神宮や日比谷公園などを設計した日本初の林学博士・本多静六氏（1866～1952）東京帝國農科大学（現東京大学農学部）教授が設計を手掛け、公園の整備が進められてきた。竜が伏せた形に似た臥竜山は、「日本の名松100選」に選ばれた見事な松で知られ、残雪の北アルプス・北信五岳と竜ヶ池に映る桜の眺めもすばらしく、「さくら名所100選」にも選ばれている。桜の見頃は4月上旬から下旬で、ソメイヨシノからヤエザクラまで続く。また、公園内には須坂市動物園もあり、市民の憩いの場となっている。 「さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに160本、公園全体で約600本の桜が楽しめます。池に映る桜の回廊、水面に映る夜桜も幻想的