前日に愛鷹山の越前岳の途中で引き返してきたので、山頂を踏んでやろうと挑んでみました。 登山ルートは東海自然歩道の一部で、半分くらいは階段が設置されている感じ。 急傾斜の階段の下に立つとめげそうになりましたが、一歩一歩登って行き、途中で休憩もして、汗かきながら登りました。途中ウィンドブレーカーを兼ねているレインウェアを脱ぎ、シャツだけで山頂まで。 山頂は風がありちょっと肌寒く、シャツの上に薄手のフリース+レインウェアの上を着て軽く食事。 そのあと来た道を戻り下山しました。 登山道は尾根沿いにあります。杉なのか檜なのか、植林された木に太陽がさえぎられていて、夏場の登山には良いかも。30分くらい歩いた所にベンチが設置してあり、富士山と田貫湖の景色を楽しめます。今日は登りは汗かいたけど、下りはシャツの上にフリース着て、なんとなく指先も冷たいので、手袋しておりました。下山後は温かい飲み物がほしくなるくらいの気温。
北バンガロー駐車場から登ります。9時スタート。
最初は石段。登山道まで300mくらい。
整然と植えられた木の中を進む。
登山道に合流しました。9:08です。ここから2.9km、110分ということは、11時くらいに山頂に着ければ標準タイムですね。
いきなりこんな急な階段でめげる
30分くらい上ると休憩場所。ここからは富士山が見えます。雲がなければダイナミックな大沢崩れが見える。
さらに30分ほど登ると休憩ポイント。ここからは田貫湖と富士山を眺められる。頑張って登ってきた感じがしました。
田貫湖と富士山を眺められるポイントから山頂までは2.1キロ、80分とのこと。
緩斜面。木立の中がとても静か。贅沢な時間。でもこの後また急な階段。
木の根っこのうねうね階段。やっぱりめげそうになるがなんとか上る。10:03
案内標識。山頂まであと1.3km、50分。10:10。
Welcomeの木。先ほどの案内板の近くにあります。10:11。
頑張って登ってきたけど、まだ先は長いと知らされる。頑張ろう。10:14。
何か植物がはえている。何という植物かは不明。たしか誰かのYAMAP記録の中にあったな。10:25
山頂に向けてさらに登り。こんなに階段上って帰りは無事下りられるのか不安になる。10:37
山頂に到達。10:50。標準タイムに近いタイムで登れました。
三角点にもごあいさつ。
富士山も少し見えました。この景色を眺められるテーブルとイスが2セット、ベンチだけなら4か所くらいありました。
ここから天子ケ岳に回り、田貫湖に下りる周遊ルートもありますが、私は来た道を戻りました。
この活動日記で通ったコース
長者ヶ岳 往復コース
- 03:50
- 5.9 km
- 678 m
- コース定数 15