活動データ
タイム
07:55
距離
7.1km
のぼり
639m
くだり
640m
チェックポイント
DAY 1
合計時間
7 時間 55 分
休憩時間
2 時間 25 分
距離
7.1 km
のぼり / くだり
639 /
640 m
活動詳細
すべて見る長浜市余呉町上丹生に登山口のある、七々頭ヶ岳は、丹生富士とも呼ばれ、標高こそ低いものの、美しい山容で、麓から目をひきます。 山野草、花が豊富で、山頂近くのブナ林などが楽しみで、今までも何度も登っています。 今日は素晴らしい晴天、春の本格的な訪れに誘われ、数年ぶりに、花と、萌え始めた新緑を求め、自宅をまだ暗い内に出発し、やってきました。 昨夜の雨が流したのか、春にしては遠望が効き、風もなく、山笑うという季語がぴったりの一日、七々頭ヶ岳でゆっくりと春の一日を楽しみました。 イカリソウ、イワウチワ、スミレ、コブシなどの花々、樹間から見える余呉湖、琵琶湖、竹生島、横山岳、墓谷山、金糞岳、己高山、呉枯ノ峰など周囲の山々などの展望、ブナやコナラ、杉などの大木、萌え出した樹々の若葉、近くを流れる高時川の清流などが、素晴らしく、心に響きました。 上丹生の登山口から登り、菅並の登山口に降り、後は一般道を歩いて、上丹生の登山口に戻る周回コースでの登山でした。急登、急降下など登りごたえのある道中。里山で、麓の人々の信仰や生活と関わりの深い山でありながら、雪が深く、厳しい冬を乗り越えた深山の趣きも感じました。 今日は登山者に1人も出会わず、貸し切り状態。たっぷりと七々頭ヶ岳の魅力を堪能でき、大満足で帰って来ました。 なお、下山後、まだ日も高いので、今日展望した余呉湖に立ち寄り、傾いた陽を受けた湖畔を散策しました。 約7km、15,000歩。
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