澄川スキー場のリフトを乗り継いで行く刈田岳。リフトを降りたところで軽アイゼンを付け、大黒天経由で刈田岳を目指す。刈田岳から熊野岳までの道は雪解けが始まっている。泥んこを覚悟して進もう。ガスで視界が限られた熊野岳から刈田岳に戻ると、ガスが飛び去り熊野岳とお釜が見渡せた。帰りは冬季限定コースを行く。
9時のリフト運行開始 12回券を4人で買うのがお得 今回は3人で購入
リフトを降りて軽アイゼンを付ける。 最後まで軽アイゼンでの山行だった。
大黒天から夏道からそれて雪の尾根を進む。 エコーラインは除雪が進んでいた。
熊野岳
屏風岳の西側はなだらかだ。
刈田嶺神社
熊野岳を目指す。 雪解けで道は泥んこ。 熊野岳避難小屋から頂上までは雪はあるものの踏み抜くこと多し。踏み抜くたびに大笑いで進む。
熊野岳頂上
地蔵岳が望める 地蔵の左下に蔵王スキー場のユートピアゲレンデにある三角屋根
刈田まで戻るとガスが取れてきた
お釜が見えた
熊野岳も
エコーラインへ向かって下る
刈田岳を振り返る
左から屏風岳、中央奥に南屏風岳、右に杉ケ峰、前山
エコーラインは色付きの柱を目印に横断する
ピンクのリボンを目印にゲレンデまで戻る 冬季限定コースだ
リボンはしっかりある
後見ゲレンデに出る。 ゲレンデの端を下る。 後見ゲレンデのリフト乗り場近くにある休憩所にはトイレと自販機がある。リフトが動いている時は利用しよう。
スノーモービルが通る林道を下り、澄川のゲレンデへ入るとゴールは目の前だ。 リフトの運行が終了した時期はゲレンデを後見まで登ろう。リフトは9時から運行開始だったが、もっと早くにスタートできる。行きも帰りも冬季限定コースをお勧めします。軽アイゼンを持って出掛けよう。