山菜採り大失敗🚑救急搬送💨救命治療😢

2021.04.02(金) 日帰り

■今日は5月2日、ちょうど一ヶ月前の4月2日~の体験をまず紹介します □食用のウルイかなと見誤って採ってしまった【芽出し期】のバイケイソウ(コバイケイソウ)...夕方の18時頃に食して15分ぐらい後にはめまい立ちくらみや嘔吐が始まって意識が無くなったところに妻が帰宅しました。 □妻の対応は、まず大学病院の高度救命救急センターへ℡を入れ、山菜誤食による中毒症状であることを相談し、『直ぐに受け入れ可能』との返答を得て119番通報。その後、🚑搬送、20時台にはICUでの救命措置が始まったとのことでした。コロナ禍の中、搬送先が決まらない段階で🚑を手配しても、何かと時間をロスするだけにつき、ありがたい対応をしてもらったと感謝しています(~あとで聞いて分かったことですが)。 ※『バイケイソウ(コバイケイソウ)』~ネットでググってみてください。『加熱しても毒は消えない。誤食すると嘔吐,下痢,手足のしびれ,めまい等の症状が現れ、死亡する危険もある。根茎は吐剤や血圧降下剤として用いられたこともあるが、毒性が強く現在では用いられない。』等々の説明が出てきます。まさにそのとおりの自覚症状、『植物アルカロイド中毒』でした。 □救命措置中の最高血圧は50台だったらしいです(60以下は危篤状態につき、臨死体験をしていました)。翌朝目覚めて、担当医師による最初の血圧測定で『60に上がってますね』、『じゃぁ起き上がってベットの脇で足踏みしましょう』と測りなおしたら『70❣いいですね❣導尿チューブはずしますよぉ❣朝ごはんの手配もしましょう❣・・・』といった頃からの会話は鮮明に覚えています。食した直後から始まった意識不明の状態や導尿チューブを装着しても尿が全く出なかったのも『血圧降下作用の効き過ぎ』が原因ですた。いずれにしても危機状態を脱し一泊2日にて退院できました。懸命の治療を頂いたスタッフの皆様へは感謝の気持ちで一杯です。 ※それにしても、なぜ⁉間違えて採ってしまったのでしょう(「自分はそのようなへまはしないよ」という方々も一読して下さい)。 表紙写真に載せた芽出し期の『(猛毒)バイケイソウ』は、『(食用の)ウルイ』とは全く見分けがつかないほどよく似ているのです。しかもウルイと同じ場所に一緒に生えていることもあるというから最高度に要注意の毒草だったのです。 □その後、妻からは『もう山菜は採ってこないで❕持ち込まないで💥』といわれ😢、山菜が採れる里山巡りは止め、標高2000m超の西吾妻山や鳥海山など雪山巡りに切り替えた結果、4月の月間累積標高は自己記録を更新するまで回復できました。ということで、妻は命の恩人につき、これ以上の迷惑や心配はかけないよう、ごもっともな指示には素直に従っていこうと思っています。 最後になりましたが、 ■今日は5月2日、Yamapへの日記初投稿はちょうど一年前の5月2日でした。そしてこの一年で投稿した日記の本数は200本越えに(^^♪。振り返ってみると今回のように恥をさらすような日記をはじめ、お粗末なものが多いですが、『情報(山レポ)は共有してこそ✨、所有するだけ(非公開)では腐るだけ💢』というのがMYモットー、Myポリシー...につき、これからも綴り続けていこうと思っています(^^♪。同じ里山を愛するご縁の皆さまには、今後ともお互いに有意義な情報交流や楽しい山旅の輪を広げていけますように、よろしくお願いします。 今日はゴールデンウイークの日曜日、でも外は☂降り。⛰友さんたちはどう過ごすのかな(^^♪ではでは取り急ぎ、失礼いたしますね。

3月下旬泉ヶ岳の麓にて~(食用)ウルイと見分けがつかず、採取してしまった芽出し期の『(猛毒)バイケイソウ』

4月の月間獲得標高は自己最高を記録し、お陰様で復活・リボーン(^^♪

傷病名は『植物アルカロイド中毒』でした。一泊2日の宿泊料金はご覧のとおり~ご覧いただく皆さまの後学の為にと載せてみましたが、命を救って頂き、これが高額とはまったく思いませんでした(^^♪
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3月下旬泉ヶ岳の麓にて~(食用)ウルイと見分けがつかず、採取してしまった芽出し期の『(猛毒)バイケイソウ』 4月の月間獲得標高は自己最高を記録し、お陰様で復活・リボーン(^^♪ 傷病名は『植物アルカロイド中毒』でした。一泊2日の宿泊料金はご覧のとおり~ご覧いただく皆さまの後学の為にと載せてみましたが、命を救って頂き、これが高額とはまったく思いませんでした(^^♪

3月下旬泉ヶ岳の麓にて~(食用)ウルイと見分けがつかず、採取してしまった芽出し期の『(猛毒)バイケイソウ』 4月の月間獲得標高は自己最高を記録し、お陰様で復活・リボーン(^^♪ 傷病名は『植物アルカロイド中毒』でした。一泊2日の宿泊料金はご覧のとおり~ご覧いただく皆さまの後学の為にと載せてみましたが、命を救って頂き、これが高額とはまったく思いませんでした(^^♪

4月2日のお花さんたち(^^♪

この一枚にまとめました
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4月2日のお花さんたち(^^♪ この一枚にまとめました

4月2日のお花さんたち(^^♪ この一枚にまとめました

七薬師様へ参拝したのですが...

七薬師様へ参拝したのですが...

七薬師様へ参拝したのですが...

下りは登山道ではなくバリルートで💨

この日の船形山

下りは登山道ではなくバリルートで💨 この日の船形山

下りは登山道ではなくバリルートで💨 この日の船形山

こちらは七ツ森の奥、赤崩山の麓にある了美ワイナリーなどを眺めながら下りました。

こちらは七ツ森の奥、赤崩山の麓にある了美ワイナリーなどを眺めながら下りました。

こちらは七ツ森の奥、赤崩山の麓にある了美ワイナリーなどを眺めながら下りました。

この日巡った七ツ森の笹倉山ですが、その山容は何かと目立つのでランドマークにもなっていますよね。

上から順に
■SPVスキー場のゲレンデトップから蘭山越しに望む笹倉山

■泉ヶ岳から望む笹倉山

■拙宅の窓辺(泉区加茂)から望む笹倉山

ではでは
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この日巡った七ツ森の笹倉山ですが、その山容は何かと目立つのでランドマークにもなっていますよね。 上から順に ■SPVスキー場のゲレンデトップから蘭山越しに望む笹倉山 ■泉ヶ岳から望む笹倉山 ■拙宅の窓辺(泉区加茂)から望む笹倉山 ではでは

この日巡った七ツ森の笹倉山ですが、その山容は何かと目立つのでランドマークにもなっていますよね。 上から順に ■SPVスキー場のゲレンデトップから蘭山越しに望む笹倉山 ■泉ヶ岳から望む笹倉山 ■拙宅の窓辺(泉区加茂)から望む笹倉山 ではでは

3月下旬泉ヶ岳の麓にて~(食用)ウルイと見分けがつかず、採取してしまった芽出し期の『(猛毒)バイケイソウ』 4月の月間獲得標高は自己最高を記録し、お陰様で復活・リボーン(^^♪ 傷病名は『植物アルカロイド中毒』でした。一泊2日の宿泊料金はご覧のとおり~ご覧いただく皆さまの後学の為にと載せてみましたが、命を救って頂き、これが高額とはまったく思いませんでした(^^♪

4月2日のお花さんたち(^^♪ この一枚にまとめました

七薬師様へ参拝したのですが...

下りは登山道ではなくバリルートで💨 この日の船形山

こちらは七ツ森の奥、赤崩山の麓にある了美ワイナリーなどを眺めながら下りました。

この日巡った七ツ森の笹倉山ですが、その山容は何かと目立つのでランドマークにもなっていますよね。 上から順に ■SPVスキー場のゲレンデトップから蘭山越しに望む笹倉山 ■泉ヶ岳から望む笹倉山 ■拙宅の窓辺(泉区加茂)から望む笹倉山 ではでは

この活動日記で通ったコース

笹倉山 周回コース

  • 02:09
  • 3.5 km
  • 371 m
  • コース定数 8