西金砂山・地割・おかめ山・安龍ケ滝

2021.03.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 41
休憩時間
28
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1451 / 1457 m
37
9
34
25
47
1 31
40

活動詳細

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2021年 久慈山地探訪 5回目 「地割」を目的に西金砂山、おかめ山、荷鞍山に行ってきました。 伝説の巨人「三太」がいびきをかいたら山が二つに割れたという言い伝えが残る「地割」。ずっと気になっていました。 茨城の山の達人Y氏のブログを参考に「地割」を2箇所見てみようと思ったはいいが、2つ目の地割がなかなか見つけられずヤブを彷徨うことに。 藪山に慣れていない私のような初心者が行くところじゃなかったかも知れない。(1つ目の地割は登山道沿いなので迷うことはないと思います。) それとGPSの不具合なのか序盤は軌跡の記録がめちゃくちゃなので、この記録は参考にならないと思ってください。地割へ行かれる方はご自身で下調べして下さい。 やはり電子機器はどこで不具合をおこすか分からない、山中でいつも正確な位置を示しているかもあやしい(高額な山専用のGPSは別として)ので、地形図というバックアップは必ず必要なんだなと痛感しました。 さて、Y氏のブログのファンで、よく拝見してます。並外れた経験と知識、体力と技術をお持ちの方だと思います(有名なS氏も同様に)。地形図にルートを描くようになったのもY氏の影響です。 Y氏のブログではよくヤブ尾根ルートが出てきますが、ある山域の記録で驚いたことがあります。私はその山域を一般ルートで歩いたことがあるのですが、周辺はなかなか険しく、熊もよく出没するところです。バリエーションルートとして確立しているのか定かではありませんが、マジか!正直真似できないと思いました。想像を絶するヤブ尾根だと思います。 これは批判ではなく、経験値も考慮して注意深く見る必要があるんだなと思いました。今回、ちょっと軽く考えていたふしがあったことは否めません。 最後に多くの経験豊富なYAMAPユーザーの皆様の記録も参考にさせていただき、感謝申し上げます。

奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) ポケットパークを基点に周辺の展望台も回ろうかと思っていたがメインの目的を優先した。
ポケットパークを基点に周辺の展望台も回ろうかと思っていたがメインの目的を優先した。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 何となく記録として天気図入れるようにしたが、たぶん時期に飽きる気がしている。
何となく記録として天気図入れるようにしたが、たぶん時期に飽きる気がしている。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) どうせなら一の鳥居から歩こうとポケットパークから出発。

駐車場には立派なトイレがある。裏手の沢側がガラス張りになっていて、沢の音が響き渡る素敵なトイレ。清掃もよくされていてキレイ。
どうせなら一の鳥居から歩こうとポケットパークから出発。 駐車場には立派なトイレがある。裏手の沢側がガラス張りになっていて、沢の音が響き渡る素敵なトイレ。清掃もよくされていてキレイ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 西金砂神社に到着。安全祈願をしておいて本当に良かった。
西金砂神社に到着。安全祈願をしておいて本当に良かった。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 神社の北側の鳥居を抜けて登山道に。
神社の北側の鳥居を抜けて登山道に。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 体が勝手に下り道に、引き返して本筋へ。
体が勝手に下り道に、引き返して本筋へ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 西斜面側の景色が素晴らしい。
西斜面側の景色が素晴らしい。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) コース上の1つ目の地割に到着。
今日は地面が湿っていたのであまり下までは行きませんでした。
コース上の1つ目の地割に到着。 今日は地面が湿っていたのであまり下までは行きませんでした。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 上から見るとけっこう怖い。
三太のいびきが大地震のたとえだとすれば、大地震で割れた?あくまで推測ですけど
上から見るとけっこう怖い。 三太のいびきが大地震のたとえだとすれば、大地震で割れた?あくまで推測ですけど
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) さて、おかめ山に向かいます
さて、おかめ山に向かいます
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 竹やぶが少し荒れてる気がする。こんな感じですかね?
竹やぶが少し荒れてる気がする。こんな感じですかね?
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 道標がでてきた、ほっ。
道標がでてきた、ほっ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 針葉樹の植林地がところどころでてきます。
苦手です。踏み跡を見失いがち。
針葉樹の植林地がところどころでてきます。 苦手です。踏み跡を見失いがち。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 最高の見晴らし
最高の見晴らし
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 上空の雲の影が山間上をゆっくりと動いていて、何かいい感じ。
上空の雲の影が山間上をゆっくりと動いていて、何かいい感じ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 日光や那須方面には少し雲が掛かっていましたが明瞭に山容が見えました。
日光や那須方面には少し雲が掛かっていましたが明瞭に山容が見えました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) いよいよ岩がでてきました。心拍があがります。
いよいよ岩がでてきました。心拍があがります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 山頂の直前辺り
山頂の直前辺り
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 西峰に到着。山名板がおかめ山の形になってるのかな?。
腰を落ち着けてゆっくりと久慈の山々を眺めます。
西峰に到着。山名板がおかめ山の形になってるのかな?。 腰を落ち着けてゆっくりと久慈の山々を眺めます。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 山頂から北側は深い崖。明山からおかめ山をつなぐルートに興味があるが、北からの取り付きは難易度高そう。
うろうろと様子を伺いますが、うーん。かなり上級者向きな感じ。
山頂から北側は深い崖。明山からおかめ山をつなぐルートに興味があるが、北からの取り付きは難易度高そう。 うろうろと様子を伺いますが、うーん。かなり上級者向きな感じ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 東峰からさらに東へルートをのばす
東峰からさらに東へルートをのばす
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 岩があらわれる
岩があらわれる
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 通過して下から見たところ。
通過して下から見たところ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) また岩がでてきた
また岩がでてきた
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) さらに下ると沢にでて、ほんの少し沢沿いを歩く。
さらに下ると沢にでて、ほんの少し沢沿いを歩く。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 沢と登山道の出合い。
反対岸にも道がありピンクリビンがあったが、右に上がります。
沢と登山道の出合い。 反対岸にも道がありピンクリビンがあったが、右に上がります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 針葉樹の中を登りきると幅広の林道になってきた
針葉樹の中を登りきると幅広の林道になってきた
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 開けた場所に出た。
林道が交差するあたり
開けた場所に出た。 林道が交差するあたり
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 西へ向かい荷鞍山方面へ
西へ向かい荷鞍山方面へ
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 荷鞍山直前でカメラ出しているのに山頂を完全スルーという失態
荷鞍山直前でカメラ出しているのに山頂を完全スルーという失態
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 先ほど居たおかめ山が見える
もうちょっと良く撮れているかと思ったのに、くやしい。
先ほど居たおかめ山が見える もうちょっと良く撮れているかと思ったのに、くやしい。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 林道がヤブってきたら、もっと手前で、右土手に取り付く。
林道がヤブってきたら、もっと手前で、右土手に取り付く。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 栄養ドリンクのビンはこの辺りの名物?
栄養ドリンクのビンはこの辺りの名物?
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 行きに通った登山道にぶつかる
行きに通った登山道にぶつかる
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 登山道を南下して、410Pから安竜ケ滝方面へ。
看板裏手から北尾根ルート。
登山道を南下して、410Pから安竜ケ滝方面へ。 看板裏手から北尾根ルート。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 地割2の入口。
北尾根ルートはここまで良好な道だが、ここから地割2へはほぼヤブ。
進み方が下手なのか、背丈くらいの笹薮も。
地割2の入口。 北尾根ルートはここまで良好な道だが、ここから地割2へはほぼヤブ。 進み方が下手なのか、背丈くらいの笹薮も。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) うろうろしていたら、プチ地割?ここじゃない!
浅い窪みだが、岩盤は地割とつながっているのかもしれない。
うろうろしていたら、プチ地割?ここじゃない! 浅い窪みだが、岩盤は地割とつながっているのかもしれない。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) ヤブを彷徨い何とか地割2に到着。
ヤブを彷徨い何とか地割2に到着。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) ここから西へ行っておかめ山へ向かう登山道に行けるか試行錯誤したが失敗。
地形図ではゆるやかになるはずだが、急な谷形状がひろがる。
先が予測できないので危険と判断して元ルートに登り返す。
ここから西へ行っておかめ山へ向かう登山道に行けるか試行錯誤したが失敗。 地形図ではゆるやかになるはずだが、急な谷形状がひろがる。 先が予測できないので危険と判断して元ルートに登り返す。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 元の分岐にもどり、安龍ケ滝へ。
元の分岐にもどり、安龍ケ滝へ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) おそらく昨日の雨でいつもより水量が多いのだろう。
おそらく昨日の雨でいつもより水量が多いのだろう。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 滝下から滝上に登り返し、沢沿いの道を進む
滝下から滝上に登り返し、沢沿いの道を進む
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 記憶が正しければ2箇所くらい渡渉する。特に問題ないくらい浅瀬。
記憶が正しければ2箇所くらい渡渉する。特に問題ないくらい浅瀬。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 西金砂神社前の舗装路とぶつかった。神社手前の置物のところ。
西金砂神社前の舗装路とぶつかった。神社手前の置物のところ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 沢道からでたところに祭礼道の入口もある。
地図上の破線とはずれている。
ここをちょっと入ってみるか、舗装路から鷹取山の取り付きだけ確認しようか。迷いつつ、鼻水もカピカピ乾燥したので駐車場へに戻る。
沢道からでたところに祭礼道の入口もある。 地図上の破線とはずれている。 ここをちょっと入ってみるか、舗装路から鷹取山の取り付きだけ確認しようか。迷いつつ、鼻水もカピカピ乾燥したので駐車場へに戻る。

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