焼岳  南峰

2021.03.07(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:43

距離

9.7km

のぼり

1241m

くだり

1078m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 43
休憩時間
1 時間 21
距離
9.7 km
のぼり / くだり
1241 / 1078 m
47
3 48
1 23

活動詳細

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「穂高の天気が良くなりそう」の山友の一言で急きょ、念願の焼岳へ 中の湯温泉は4駆のスタッドレスでないと駐車場の予約ができない 2駆でどうするか慌てて調べました ①坂巻温泉に停めさせて頂いて徒歩30分ほど中の湯ゲートまで歩く ②沢渡駐車場に停めてタクシーで中の湯ゲートまで送ってもらう ①なら時間の制限がないのですが②を選んだので アルピコタクシーさんに予約の電話を入れ(受け付けは24時間) ・一番早い予約で5時から ・沢渡の駐車場は冬季は無料 ・1台か2台しかタクシーが出ないので希望の時間に予約が入っていたら後ろにずれる ・15時まででタクシーは終わる(バスも)  ・沢渡までノーマルタイヤでなく2駆のスタッドレスでくること と色々教えて頂きました 5時の予約で中の湯ゲートまで送って貰い(約15分) 11時に下山と決めてスタートしました ゲートから中の湯温泉まで凍結していてチェーンアイゼンをつけました 40分ほどで中の湯温泉に到着 素敵な温泉旅館で、ここに泊まって焼岳を目指せたら最高だと思います トイレをお借りして(100円)アイゼンを装着 最初の斜面を登り切った後、右に曲がるところををトレースを追って もう一斜面上がってしまいロスト 来た道を戻らずになんとか登山口に合流しましたが 30分ほどロスしてしまいました 友人二人はこの時点で行けるところまででいいと思ったそうで 11時までに絶対行くぞと鼻息の荒い私のソロ状態 勝手をして申し訳ないと思いながら 南峰と北峰の双耳峰を眺めながら最後の急登へ バランスを崩したら下まで一気に滑り落ちる斜面を ポールをピッケルに持ち替えなかったことを後悔しながら 出来るだけ下を見ないように… なのに、腿がつりはじめたぁぁ そういえば今日はやけに喉が渇くとゴクゴク水を飲んだけど乾きがおさまらなくて (脱水気味なのか?) でも帰りの水分も残しておこうと、飲むのを控えたのがいけなかったのか… 今日は塩熱サプリも持ってきてない 確かザックの中につり予防のジェルが入っていたはず でもザックを降ろす角度じゃないし 痛っ!痛た!こんな所でやめて~お願いだから後少しだけもってくれ~脚~ と何とか一歩一歩11時に山頂へ着きました 目の前にドーンと乗鞍、そして白山、西穂高、噴煙の上がる北峰と絶景を堪能しました 友人が上がってくるのを暫く待ったのですがタクシーの時間も気になるし 11時20分にピッケルに持ち替えて下山開始 凍った斜面に、おとつい降った雪が乗って、ずりッと雪の層が動くのが分かり 気温が上がってるし、この嫌な区間を通り抜けようと足を速めました 一向に友人に出会わず必死で降りていくと中の湯温泉の手前で合流 友人達は「雪山を楽しんだよ~写真頂戴ね~」と別行動したことを責めることなく 笑って言ってくれました 13時に中の湯温泉についたので、12時リミットでもいけたなぁと あのロスが無ければ皆で山頂を踏めたかもと痛恨のミス アルピコさんに電話をいれて、釜トンネルの所で拾ってもらい沢渡へ 釜トンネルは上高地方面から戻ってきた登山者が沢山タクシー待ちをしていました 釜トンネルのゲートにカフェがあって、コーヒーを頂きたかったのですが 友人達を善五郎の滝に案内しようと思って、寄り道せずに沢渡に。 善五郎の滝は観光地なのですが、凄く良かったので冬の上高地に行かれたら是非立ち寄って頂きたいです 色々ありましたが今年も北アルプスを踏めて本当に良かったです 感謝

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