三嶺(1893)

2021.02.27(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:30

距離

10.8km

のぼり

1244m

くだり

1251m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 30
休憩時間
1 時間 15
距離
10.8 km
のぼり / くだり
1244 / 1251 m
5 28
24
12
2

活動詳細

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令和3年2月27日 三嶺(1893) 【日時】 2021 令和3年2月27日 【天候】 曇り 晴れ 【コース】 菅生 三嶺(1893) 菅生 【記録】 いやしの温泉郷 発 4:30 --- 林用作業小屋跡 6:13 --- 1791m標高点 9:10 --- 菅生下山口標識 10:00 ---三嶺ヒュッテ 10:06 --- 三嶺 (10:51-11:21) --- 途中で引返し 11:33 --- 三嶺 (11:38-11:46) --- 三嶺ヒュッテ (12:05-12:57) ---- 菅生下山口標識 13:01 --- 1791m標高点 13:22 --- いやしの温泉郷 着 15:00 【山頂】 前日 南岸低気圧通過で 里では雨だったが 上の方では 雪だったようだ。 祖谷トンネル抜けると 路肩には シャーベット状の新雪。 未明の いやしの温泉郷を 出発。 下の方は 積雪量は すくないものの 樹林帯の 木々に雪がついて 雪山らしい雰囲気だ。 南岸低気圧通過の雪は 重い湿雪。 新しく積もった 雪は 標高1600mくらいから 急に増えてきて 足取りも遅く なっていく。 1791m標高点標識のうえには 新雪の傘雪が積もっている。 1791m標高点からは 三嶺北面が真っ白に見え、遠く 石鎚山系まで しっかり見える 菅生下山口標識から 三嶺ヒュッテに 立ち寄る。 雪で 出入り口が覆われている。 山稜の 登山道は 雪が詰まっていて なかなか進まない。 風が強く 時折 新雪が巻上げられる。 ■三嶺 10:29 「マイナス4.1度 北10.3m 曇り。剣山 次郎笈 天狗塚 見える。遠く 石鎚山系 瓶ヶ森 笹ヶ峰山系方面も くっきり 白く見える。」(累計登頂回数 692回) ■今回も 縦走の予定だが 時間的には すでに遅い。 念の為 天狗塚への縦走路へ向かおうと 一旦 縦走路に足を踏み入れするも 新雪の吹き溜まり具合や 登山道の塹壕状態の 潜りかたを みて 縦走断念。 三嶺山頂へ引き返す。 ■ 風は強いが 視界もいいし 天候自体は問題ないが 南岸低気圧通過の雪は 手強く 相当な時間がかかりそうだ。 残念ながら、前週 20日に引き続き 今回も 引き返し判断となった。 雪山では 焦っても 急いでも 消費時間は かかるだけ かかる。 積雪状況などの現況を冷静に判断し そのときの 自分にとって 無理のない 範囲内で 的確な対応をとるのは 雪山では 基本原則だ。 ■今回もまた 素直に 断念し 元きた道を 引き返す。 2021 令和3年2月27日現在 累計山行日数 1924日(内 四国 1534日) 【写真】 https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157718464025812 【趣深山ブログ】 https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/24977f53dac782c231f75d713e5ae4ae -------------------------------------------------- ■「良い判断は経験から、経験は悪い判断から得られる」 "僕は16歳の時、ほとんど何も考えずに、高い雪庇から飛び下りたり、険しいクーロワールに飛び込んだりした。今は、ロープを装着せずには、雪庇の先端に近づくことさえあり得ない。年齢と責任が増し、僕は注意深くなったが、それはバリー・ルバルトナーの言葉を借りれば「良い判断は経験から、経験は悪い判断から得られる」からである。" 『雪崩リスクマネジメント』Bruce Tremper著 日本雪崩ネットワーク訳 山と溪谷社 2004年12月1日 http://shumiyama.com/nadare/2012/02/post-156.html --------------------------------------------------

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    HITOCOCO
  • その他(Other)
    COCOHELI(ココヘリ)会員証
  • その他(Other)
    TH-D72
  • その他(Other)
    FT2D

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