越後駒ヶ岳・八海山・中ノ岳(新潟)
2026年9月13日 (日)日帰り
昨日一昨日は浅原神社秋季例大祭奉納大煙火を楽しみました。通称では片貝花火と呼ばれ、世界最大の正四尺玉の打ち上がることで有名です。毎年足を運んでいますが、今年も最高でした!
花火について長く語りたいところだけれどぐっと堪えます笑
長岡に宿をとって二泊三日。最終日は八海山に登ってから帰ることにしました!
長岡からの始発で浦佐に6時22分着。改札外のコインロッカーに旅行鞄を預けて、駅前のコンビニで昼飯を購入してからスタートです。
八海山の登山口付近までのバスはあるけれど、始発の時間が遅いのでバスは当てにせず駅から歩いちゃいます。
登り口は八海山尊神社からです。実は今年の4月に八海山尊神社には参拝していて、その時に登山口の眼の前までは行っています。ここから登れて嬉しいです。山岳信仰の歴史を感じる良いルートです!
八海山尊神社から登る人は他に誰も居なかったようで、クモの巣との格闘です笑
本当にクモの巣の数が多く、軽く数百は棒で切り裂きました。かわいいクモの巣ではなく、ほとんどはジョロウグモの巨大で頑丈なクモの巣ばかりです。油断して足元を見ていると顔からクモの巣に突っ込んで絶叫します(2敗)
棒を振り回しながら屈んで歩いているとスピードも上がらないし、メンタルも削られます。
標高が低いところにクモの巣は多かったです。標高800mを越えた辺りからジョロウグモの巣はぐっと減り歩きやすくなりました。オニグモの大きい巣は時々ありますがね苦笑
八ッ峰縦走は険しいですが、鎖が随所に設置されていて、特に危険で怖いと思う箇所はありませんでした。礫岩主体で浮石なども少なく、ガッチリした岩という印象。ただ、砂岩質の中に礫が入っていて、侵食によって丸みを帯びて掴みどころが少ない岩になっているところもあります。全体的には岩も鎖も頑丈であり、礫の出っ張りがいいホールドになってくれている箇所が多いです。
とはいえ、落ちたらタダじゃ済まない箇所ばかりなので、休憩を挟みながら安全第一で気を引き締めてかなりゆっくり登りました。
八海山は紅葉が見事と聞いているので、いつか紅葉の時期に来てみたいですなー
八ツ峰が核心と思いきや、この先の方がずっと神経を使う道で驚きました。
入道岳〜五竜岳
八ツ峰の頑丈な礫岩は見る影もなく、脆く層に剥がれやすい泥質片岩ですね…。ザレ場になっていて滑るし、歩けば落石が避けられないところも多かったです。更に、滑りやすい上に滑ったら大変な危険箇所にも鎖は大体ありません。
五竜岳〜阿寺山
笹の藪漕ぎに加えて、足元には長いスゲ?が繁っていて足元が見えません。崖になっていている上にがかぶさっていてトラップが何箇所もあります。段差や岩が隠れていて見えません。普通に危ないです。
阿寺山周辺は高層湿原になっていて、池塘が点在しています。湿原好きにはたまらない景色でした!登山道は歩きづらいけど、来て良かったです!
阿寺山からの下山
このルートの下りは大変でした。
まず藪がすごい。木も登山道にせり出してきていて歩いていて気を使います。
南魚沼の山々でよく見る黄色っぽい粘土質の土。そこに落ち葉が積もって濡れていれば滑らないはずがありません。
沢や涸れ沢を結構歩くのですが、ゴロゴロした岩には濡れた苔がびっちり。滑らないはずがありません。
上の方はテープなどの目印は存在しません。ルートファインディングを頑張りましょう。 普通に登山道から一度外れました。
途中から草刈りがつい最近行われた形跡がみられました。草刈り前はもしかしてとんでもない藪漕ぎだったのではないか?
だがしかしこれも罠。岩がゴロゴロしていて凹凸のある地面の上に刈り終わった草が被さっていて、地形の凹凸が分かりません。エグいです笑
上記のような困難が重複して散りばめられています。滑ったら滑落する場所も所々あり、かなり神経使いました。
登山口から五日町駅まで歩きます。上越線の本数が少なく、電車逃したら2時間待ちだったので少しだけ走りました。途中、雨に降られて雨具とザックカバーを取り出しました。
事故なく怪我なく帰ってこれて良かったです!
八海山最高!阿寺山の湿原最高!
五竜岳と阿寺山周辺を歩く際は、皆さんも気をつけてください