
荒山(新潟県)
1344 m荒山(新潟県)周辺の地図
荒山(新潟県)に関連する活動日記
- もらった絵文字23写真7枚25:2129.8 km3386 m
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越後三山縦走〜百名山73座目!
越後駒ヶ岳・八海山・中ノ岳(新潟)2026.07.10 (金)3日間またもや深掘り百名山ハンター記録です。 本来は今年の目標だった幌尻岳で憧れのテント泊予定でしたが、今年は蝦夷梅雨(そんなのあること初めて知った!)のせいで本州は晴れなのに北海道はずっと雨。泣く泣く飛行機をキャンセルして、代わりに越後(魚沼)三山縦走へ。10月に予定していた山行を前倒ししたので、またもや暑さに苦しむことに。しかも雨仕様にゴアテックスの帽子しか持ってきてなかったから、日差しを遮る帽子もフェイスカバーもなく、手ぬぐいをほっかむりしながらの山行でした。 雪山装備もないし、ということでアルコール2㎏担いで12㎏の避難小屋泊装備。歩荷登山は5月の飯豊山依頼です。 まずは少しでも楽するために、十二平登山口の2.5㎞手前にある森林公園キャンプ場駐車場まで車で行って、ザックをデポ。そのあと八海山の下山口、坂本神社の近くの駐車場に車を停めに行って、3.5km歩いてデポ地点へ。水無川の川沿いを歩くので景観は良いですが、標高は300mくらいなので汗が噴き出します。すでに山変を失敗した予感。 森林公園キャンプ場から十二平登山口までの間にはいくつも雪渓が残っていて、頭から雪解け水をかぶって暑さを払います。1か所大きな雪渓が割れた間をトラバースするのがヒヤヒヤでした。 十二平登山口からグシガハナまでは3㎞で1350m上げる急登。先週行った頸城駒ヶ岳の時に今まで経験がない急登と書きましたが、翌週にそれを上回る急登に出会えるとは思ってませんでした。しかもロープ無し。越後三山を縦走する人は反時計回りでここを下山する人の方が多いみたいですが、こんなところ下りたくないですね。おそらく森林公園キャンプ場から八海山まではヘッデンでも行ける道だから日帰りや1泊2日予定でブラックスタートする人は反時計回りなんだろうと思います。 尾根沿いの急登だからもちろん水場はなく、熱中症気味でヘロヘロの相方さんに水をわけながら登ります。 グシガハナまで登れば傾斜もゆるくなり、越後駒ケ岳までは絶景稜線歩きです。といってもグシガハナの手前からガスの中に入っていたので、晴れたのは山頂まで近づいてからですが。 雪渓が残る中、斜面にはコバイケイソウとニッコウキスゲが咲き乱れています。 百名山73座目となる越後駒ケ岳に登頂後は、雪渓を渡って山頂近くの避難小屋の駒の小屋へ。雪渓から引いたドバドバ出ている水場の水はめちゃくちゃ冷たくて、汲み置いて温くなってから頭からかぶって髪の毛を洗いました。頑張って担ぎ上げたビールをつけておくと一瞬で冷えます。越後駒ケ岳を見上げながら小屋の前の広場で飲むビールは最高としか表現できません。テント泊もできますが、ここの小屋は泊まらないと!きれいだしバイオトイレでにおわないし、銀マットや毛布(避難小屋の2階は暑かったので使いませんでした)もあります。平日のおかげで広々と過ごすことができました。 翌日は5時出発の予定が出遅れて6時出発。晴れていたのでもう一度越後駒ケ岳に登り直します。そこからは中ノ岳へ向けて縦走路の始まり。 最初のうちは天狗平から檜廊下を通って中ノ岳まで見渡せましたが、すぐにガスってしまいました。ただ道沿いはお花畑で花鑑賞を楽しみながら進みます。トラバース道は崖に向けて斜めに傾いているし、時々崩落個所もあり、急な登り下りも多く、そこそこ難路ではありましたが、その分退屈することもなくガスガスの中ノ岳に到着。 中ノ岳近くの避難小屋前の広場で熱中症気味で休憩中の相方さんに付き合っていると、突然ガスが晴れて中ノ岳が顔を出してくれました。思わず走り出して写真タイム。ザックがないとこんなに身軽なのか、、 その後は八海山までにいったん標高を800mほど下げます。晴天の中、草原を下っていくと、雪渓が出現。登山道をすっかり覆ってしまっているので上を歩くしかないのですが、かなりの傾斜で滑ったらどこまで落ちるかわかりません。結局雪渓の横の斜面の枝につかまりながらおりました。その後さらに高度を下げると雪渓の合間に水場。1週間前までは雪渓に隠れて汲めなかったようです。私は駒の小屋の水場で2L汲んできていたので補給なし。 御月山から五龍岳までは破線ルートですが、海谷三山の破線ルートの比じゃない。周りの枝につかまりながらでないと登ったり下ったりできないくらいの急勾配の連続。掴むものが何もないところだけ頑丈な鎖をつけてくれています。切れおちた登山道の両側はガスのせいで見えないので高度感がそれほどなかったのが幸いでした。 でも予定していたコースタイムからどんどん遅れていく。 御月山から五龍岳までは4㎞に4時間半かかりました。後立山の五竜岳よりよっぽどハードコースでした。八海山(入道岳)についたのは17時で、そこから鎖場の八ツ峰へ。日が長い時期で助かりました。八ツ峰の鎖場は本当に鎖を持たないと登れないので腕力が持つか心配でしたが、何とかクリア。 時間がないので千本檜小屋には寄らずにヘッデン点けて6合目の女人堂避難小屋までおりました。 時間巻けたらその日に下山なんて甘いことを考えていてごめんなさい。 女人堂避難小屋は貸し切りで、めちゃくちゃきれいしバイオトイレ。新潟の避難小屋レベル高いです。疲れ切って日本酒飲む前に寝落ちしました。 翌朝は2時間半でサクッと下山。雨予報でしたが雨には降られませんでした。 まだまだ日本の山には自分の知らないゾクゾクするルートがいっぱいあるんだなあ。 今度は裏越後三山も行ってみたいです。
- もらった絵文字39写真40枚21:2923.3 km2584 m
道行山・小倉山・越後駒ヶ岳・天狗平・檜廊下・中ノ岳・御月山・荒山・五龍岳・八海山(入道岳)・大...
越後駒ヶ岳・八海山・中ノ岳(新潟)2026.07.04 (土)2日間越後表三山を1泊2日で縦走! メンバー全員で無事に生還できたことが奇跡。 本当に意識が飛びそうなくらい辛かった。 山小屋泊が初めてだったので、荷物の重さでまず消耗。 越後駒ヶ岳までは1200mアップといえど、一般登山道なので、少し疲れたか?くらいだった。。 越後駒ヶ岳〜中ノ岳は、地図上は一般登山道だが片側が切れていて道幅が狭く、草藪急登続き…歩きづらい、ペースが上がらない、クルシイ。 そして翌日の中ノ岳〜八海山... 人生初の破線ルート山行だったが、過酷そのもの。 えげつない藪漕ぎ、岩場、鎖場の連続でかなり上級者向き 周りの草木や岩場に掴まらないと上り下りできないくらい急な斜面が続いて、相当やられた。 あまり人が通らない道なのでクマの💩を5回見たけど、もうクマがどうとか考える余裕ないくらい必死w そもそもの計画が甘かったことに反省。。 YAMAPのコースタイムをアテにして、普段の登山の感覚を元に「このくらいいけるっしょー」みたいな感じでルートを組んだのが悪かった。 破線ルートは一般登山道とは訳が違うので、そんなスピードで歩ける訳がない。 同じ100mアップでも、破線か一般かでは雲泥の差。 数値なんてアテにならないことがわかった。 帰宅後、紙地図でルートを確認したりして、こういうエクストリームな山行では紙地図を元にコースを組まないと遭難して死ぬんだと確信した。水場や残雪のリサーチも不足していて準備が足りていなかった。次回からは気をつける。 中ノ岳の避難小屋に宿泊した際、地元有志の山岳救助隊の皆さんと出会った。隔週で登山道の草刈りをしているらしい。普段の快適な登山は、こういう方々のおかげで成り立っているんだと、頭が上がらなかった。 メンバー全員満身創痍。1人は途中で熱中症気味、足の疲労でフラフラ。もう1人は目の痛みを訴え、下山後すぐ病院に行ったところ眼球の皮が破れていた。。まだ私が一番元気だったかな?w 越後散々... 総じて山の厳しさを知らされた山行でした。 危ないので人にはオススメできないし、自分はもうやりたくないw でも日の出、日の入をみれるのは山小屋泊の特権だね! 肉眼で見る三山の美しさは格別だった…! 違うとこで縦走またやろ〜っとw
- もらった絵文字89写真53枚21:1722.9 km2594 m
越後三山縦走 (越後駒ヶ岳・中ノ岳・八海山)
越後駒ヶ岳・八海山・中ノ岳(新潟)2026.07.04 (土)2日間越後三山縦走… なんて甘美な響き✨ 声がかかった時は、そう感じたものです が、「越後難山」「越後散々」、これまでで最も辛い山歩きでした😵 一緒に歩いたのは「ひろおくん」と「ボンベリオン」 ひろおくん・ボンベリオンさんは友人同士でよく山歩きに行く仲で、今回はそこに混ぜてもらった感じです。2人の年齢ははせごんの半分、若いっ! 2人とは初登山どころかほぼ初対面同士、元々は「越後駒ヶ岳あたりの"日帰り"」を計画していましたが、話す内に盛り上がり、「避難小屋泊の越後三山縦走」と相成りました⛰️⛰️⛰️ 今回はネタ盛りだくさんの山行で、めっちゃ長くなってしまいました💦 よろしければ、お付き合いくださいませ🙏 【コース】 ①枝折峠〜越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜中ノ岳避難小屋(泊) ②避難小屋〜八海山〜八海山ロープウェイ山頂駅 車を2台用意できたので、1台をロープウェイ山麓駅に残しもう1台で枝折峠へ。下山後は残した1台で枝折峠まで車を回収しに行く、そんな段取りでした ※ 枝折峠は一部通行止めのため「奥只見シルバーライン」経由で銀山平からアクセスする必要あり(26/07/05時点、ご注意ください⚠️) 【装備】 まず反省点のひとつめ1️⃣は、「雪渓歩き準備を怠ったこと」です。今回のコースでは1)枝折峠から越後駒ヶ岳へのコース上で雪渓トラバース、2) 中ノ岳から御月山へ降るコース上での長い雪渓降り、3) 更にその先御月山への登り返し手前の雪渓トラバース、と3箇所の雪渓歩きがありました。1)と3)はツボ足でも大丈夫…な感じでしたが、2)は軽アイゼンなしは無謀でした。 ボンベリオンとはせごんは雪渓際に生えている草木に捕まりながら何とか雪渓を降りた訳ですが、全く推奨されません。 そして初めての避難小屋泊で「水」をどの程度持っていく必要があるのか分からず、6.5l (+ソーヤーミニ) ま、ここまでは良い(?)として、ビール3缶、四合瓶入り焼酎、レトルトハンバーグ3個…など、「3人で宴をしたいっ」と嗜好品も詰め込み過ぎて、液体(系)だけで10kg弱💦 その他装備と合わせて20kg…まではいかずとも、それに近い超ヘビー級の荷物🎒 これ、反省点の二つめ2️⃣ 【コース定数】 最大の反省点三つめ3️⃣はYAMAPのコースタイムを鵜呑みにして計画したこと 普段3人ともコース定数の3割〜5割増しのペースで歩くことができるので、単純にコースタイムの120%で計画したのです ところが実際はエライ時間がかかってしまいました。ハードル高めの山行では、YAMAPのコースタイムだけを鵜呑みにするのはダメと反省🐒 【自身の体力】 反省点四つめ4️⃣は自身の体力💪 2️⃣3️⃣とも関連しますが、重い荷物を背負っていても、多少の難コースであっても、「まぁ歩けるだろう」と安易に考え過ぎていました 実際は… 【山歩き-1日目】 『枝折峠〜越後駒ヶ岳〜中ノ岳〜中ノ岳避難小屋(泊)』 普段と違う重心に驚きました🫨 しっかり歩くには、小股・一定のペースで、体が左右にブレないように腰のあたりを安定させる… 自然とそんな歩き方になりました。「これが歩荷さんの歩き方かなぁ、勉強になってラッキー」なんて呑気に考えながら歩いていました。 ふと顔をあげて周りを伺うと、濃い緑につつまれどっしりとした山々が広がり、「越後の山、いいわー」なんて、これまた呑気に歩いていました 予定より遅く登頂した越後駒ヶ岳⛰️ その頃には足腰に疲労が溜まりまくり。その所為か、登りだけでなく降りでも常に息が上がるような状態。 補給がまずかったか、好天に気温も上がり軽い熱中症だったのか、調子はズブズブ下り坂⤵️ でも越後駒ヶ岳から中ノ岳への道は鬼のようなアップダウンが続く登り基調の道。更に切れ落ちていて慎重さを求められる箇所続き、ペースは落ちる一方⤵️ 避難小屋が視界に入った時は本当にホッとしました😌 結局避難小屋に到着したのは18時ちょっと前、予定より3時間遅れでした⏳ その後空身で中ノ岳を往復しましたが(往復10分、山頂で感動に浸る時間込みw)、「荷物が軽い(ない)のは本当に楽だなぁ〜」と痛感(笑) さっ、ビールで乾杯だー🍻 【避難小屋泊】 初めての避難小屋泊🛖 夕方遅く到着した時はほぼ満員状態でしたが、先着されていたのは「中ノ岳救助隊」の方々で、手際よく気持ちよくスペースを空けてくださって、快適に休むことができました。 余談ですが、救助隊の方々はとても良い方ばかり。 山の話、酒の話、地元の名産品の話… とよもやま話に花が咲き、楽しい夜でした😃 初めての避難小屋泊が、中ノ岳避難小屋で、中ノ岳救助隊の方々と一緒で良かったです、感謝✨ 【山歩き-2日目】 『避難小屋〜八海山〜八海山ロープウェイ山頂駅』 3時起床🕒 救助隊の皆さんも同じ頃から支度を始めます。 歩き始めは軽快、実際荷物は前日比で4kgは軽くなっていて、「こりゃ行けるんじゃね」と思ったりしてほんと呑気 やって来た最初の難関は雪渓降り🧊 「雪渓脇の草木を頼れば、歩けないわけではない」 昨日すれ違った方のコメントにすがってここまで来ました。ま、確かに歩けないわけではないと判断し、慎重に降りました が、当然軽アイゼンがあった方が良いのは間違いなく、この日記を読んだ方はどうか荷物に加えていただきたいです🙏 中ノ岳から降り切るあたりに再び10m程度の雪渓トラバース。ここはツボ足でOKですが、かなり緩んできているなぁという印象です そして、ここが最後の水場だったのですが、気付いたのはしばらく歩いてから。ここでしっかり汲んでおけば良かったのですが、戻って組むのも面倒…と先に進んでしまったのです。結局水が足りなくなって2人に迷惑をかけました 中ノ岳から御月山の登り返しを経て更に下、約800mも降り⤵️⤵️⤵️、そして待っていたのは八海山(入道岳)に向けた微妙なアップダウンを含む急登約600m⤴️⤴️⤴️ 初日から溜まった疲労で脚は上がらず、ずっと息が上がったまま。途中ひろおくんから水を分けてもらったり、ボンベリオンさんに雪渓の水を汲みに行ってもらったり。あ、2人には荷物も持ってもらいました。感謝! ようやく八海山(入道岳)の山頂に達した時は達成感!…というより、まだ長い下りがある…😫でした 下りでもペースを上げられず、息も上がったまま。 恐らく軽い熱中症だったのだと思います。良い方に外れた天気も災いし、ペースは落ちる一方… このままではロープウェイの最終便に間に合わなくなるなんて2人から発破をかけられましたが、実は「もう下山なんてどうでもいい」「避難小屋でもビバークでも良いからゆっくりしたい」と思いながら騙し騙し脚を前に出していたのでした。実際、休憩中に数分でも寝てしまうくらい疲労はピークでした それでも、「今一度頑張って、3人で下山しましょう」と声をかけられると、最後の最後で何故か湧き出るアドレナリン(笑) ひろおくんに良い感じで引っ張ってもらい、ボンベリオンさんには後ろから適度にプッシュしてもらい、気を抜くとすぐに止まってしまう脚を何とか前に出しながら、やっとやっとロープウェイの駅に到着🏁 やり遂げた達成感より、ゴールした安堵感より、もう歩かなくて良い安心感でした(笑) (12:00前着予→ 15:30過ぎ着) ひろおくんとボンベリオンさんにはだいぶ助けてもらいました。とーっても頼りになる2人でした また遊んでくださいね! 帰宅の運転でも、2回も仮眠休憩するほどの疲労っぷり! 翌月曜日も全身筋肉痛で起床に難儀、ロボットのような歩き方になってました(笑) 過去イチ辛かった山歩き でも不思議🎭、下山した今となっては辛かったことも含めて、良い楽しい思い出になってます(笑) そして次はどこへ行こうかなっと考え中、懲りてません(笑)
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