比良山地・武奈ヶ岳・釈迦岳(滋賀,京都)
2026.06.13 (土)日帰り
今一番行きたい場所に!いつもの関西本線一番電車で西へ。亀山&柘植で乗換。山科から湖西線快速に。近江高島8:53着。9:04のコミュニティバスでガリバー村に向かいます。知る人ぞ知る日本百瀑の一つ・八ッ淵の滝。
2年前に訪れた際は、イベント参加だったので安全なコースを通過。肝心の名瀑を見れて無かった〜今回、計画はしてみたものの、地図には上級者のみ通過OKとの警告ありでワクワク。ヘルメットに手袋着用で挑みます。ガリバー村を通り抜け、大摺鉢を目指します。
ココにたどり着くまでにも危険箇所があり緊張。大摺鉢に着くと、バスで一緒だった年配男性が、果敢に八ッ淵滝へと挑んで行く姿。後をついて行こうと進むも、大摺鉢の滝に上がる際に、あっという間に見失います。
小摺鉢まで来ると、前方に二人連れが見えますが、YAMAP地図とは違う方向に見えたため、私はGPSを見て左岸を高巻き。滝(貴船の淵)の真上に出てしまいました。そこで先般の二人連れと遭遇。時間をロスしてたので挨拶交わして七遍返し方面へ向かいます。
あっという間に踏み跡が無くなり、ピンテを頼りに渡渉を繰り返しながら、沢沿いを進みますが、滝に阻まれ右岸を高巻き。高度を上げるも道はなく、ルートを探りながら慎重に進み、地図を確認。数10m先に渡渉地点を見い出だします。
一旦谷に降りて地図の場所で渡渉すると踏み跡に合流。左岸を150mほど進んで渡渉して支流を跨ぎ、尾根に上がります。ガイドブックにあった「まぼろしの滝」案内表示(今は見えません)を確認し、滝の音のみを確認し急登。
石楠花群落を抜けると、ひょっこりスキー場跡。久々に登山者の姿を見て一呼吸。八ッ淵の滝と、案内表示がありますが、降りるのは危険かと思われます。ゲレンデを下りると、何張りものテント。八雲ヶ原に到着です。
見学ルートだったであろう木組の橋は腐ちているものの、散策コースが池の周りにあり、植物や水の流れを感じることができます。まさに別天地ですね。ここから武奈ヶ岳に登る計画でしたが、1時間遅れとなっているのでパス。
イブルキノコバから広谷に降りて、沢沿いを遡ると、朝早くに七遍返しのコースを通った方と遭遇。やはり相当苦労したとのことで、登山道は崩壊していて辿れず、通らない方が賢明ですね。との談。やはりバリルートとなってしまっている模様。
上流部は湿地となっていて、道に敷いてある丸太は朽ちかけ。ソロリソロリと踏んで進みます。そして左手のコルへと上ると細川越。武奈ヶ岳方面との分岐。昔は朽木に下りる道があったのか?北東方向の景色抜群の釣瓶(つるべ)岳までピストンします。
再び広谷。雑木林の中を流れる水のせせらぎも相まって心地良い場所。石組が見えたので観察してみるとどうやら炭焼窯跡?広谷の表示がある分岐を直進。谷に大木がある場所があり神秘的。撮影スポットですね。30分程余裕ができました。
連絡道分岐から、先程の貴船ヶ淵の真上に降りて、高巻きして通らなかったルートを降ります。貴船ヶ淵に落ちる滝は30mの直瀑。その左岸に鎖と黄色い巨大ステップルが打ち込んであります。そして下半分は鉄梯子。
水しぶきを浴びながら降りて直下から見上げます。豪快!ようやく来れました。これが日本百瀑布の一つ。「八ッ淵の滝」の最大瀑布です。そして再び鎖+ステップル足場を使って下降。屏風ヶ淵に落ちる瀑布の直上に鎖が渡してあるので、膝近くまで水に浸かり、両手で鎖を掴み、1.5m程の川幅を渡ります。
手を離せば滝壺へ…ここが最大の難関だと思われます。続いて鎖を使って岩場をよじ登り、鎖が渡してあるトラバース道で次第に下っていきます。屏風ヶ淵の下に降り立ち振り返ると、朝の二人連れが取っていたコースは正しかった。と反省。谷はGPSが不正確な時があるので注意。ですね。
沢を下り、ようやく小摺鉢まで戻ってきました。来た道と同じ右岸を下って大摺鉢へ。真夏に2度。ココで泳いだことを思い出します。今日は自重。6月とはいえ、まだ少し寒いかな。ここから魚止の淵方面へのコースは、崩落のため立入禁止となっているので、諦めてガリバー村へ下山。30分前にバス停到着です。