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8.7 km
816 m
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明神岳(みょうじんだけ)は、三重県松阪市と奈良県川上村の境に位置する標高1432mの山であり、地形図には穂高明神の別名で記載されている。大台ヶ原から高見山へと連なる台高(だいこう)山脈の主稜であり、美しいブナの原生林が広がる。三重県側・奈良県側の両方から登山ルートが伸びているが、三重県側は破線ルートとなるため、奈良県側の大又から四郷川沿いの林道を経由して入山するのがアプローチしやすい。稜線一帯はブナの原生林となっており、新緑や紅葉時期はもちろん、落葉した枝に霧氷が輝く冬期にも登山者が多い。山頂北西にある明神平周辺は広大な草原が広がり、キャンプ地としても人気がある。
※年間の登頂者総数を100とした場合の各月の割合を%で表示
山歩(さんぽ)とは、山や身のまわりの自然の中を気持ちよく歩くこと。今すぐ行ける山歩コースや、山歩した気分になれる映像コンテンツを更新中です。