高島トレイル その2(滋賀,京都,福井)
2026.08.07 (金)日帰り
花背峠から出発する。出町柳駅から京都バス広河原行きに乗り、花背峠で下車する。出発時の乗客は半分くらいだが、すぐに満員になり立っている人もある。多くは貴船、鞍馬寺で下車する。
天気は曇りで、峠の道路標示板の温度は21℃と涼しい。準備をし早速歩き始める。林道の舗装道を歩く。緩やかな上りの道を行くと杉の峠に至る。その先、道は地道に変わり、滝谷山までは、何度か小さな上り下りを繰り返す。林道が通っているので植林地が多い。滝谷山からは長い下り道を下る。
下ったところは大原大見町で、田畑が広がり、数軒の小さな集落がある。舗装道を歩き集落を抜け、渓流沿いの道を上って行く。皆子山取り付きから下りになる。下り終えると大原尾越町の集落へと至る。標高は下がり、晴れ間も広がってきたので少し暑くなる。集落には古い民家も多く美しい山あいの風景が見られる。民家?の中に公衆電話が見える? 手書きの「公衆電話」の看板も初めて見た。
集落を過ぎると八丁平への上り坂になる。林道に入ると地道になる。途中に市のバンガロー?みたいな施設があるが、トイレの工事中で他の施設は利用されていない感じだった。ここから先は、八丁平、峰床山への登山道になる。きれいな植林地で路面には苔も多い。
次第に暑さは増してくるが、天気は急に霧雨に変わり、涼しく感じられる。フノ坂を越えると急な上りとなり、周囲の植生は自然林に変わる。八丁平の手前から美しい樹林の景観を楽しめる。八丁平に着くと、視界が開け、解放感のある空間が広がる。広々とした湿原の中に立ち枯れた木や倒木があり、自然の移り変わる姿を見られる。途中にあった、クマよけの鐘を鳴らし先に進む。オグロ坂までは緩やかな上り坂を進む。下りは一転して急斜面をジグザグの折り返しの道で下る。ゆっくり眺める時間はなかったが、自然林に囲まれた美しい樹林の景色を満喫できる。
斜面を下り終え、渓流沿いの道に入ると緩やかな下り道となる。坂を下り終えると久多下の町の集落にでる。天気も晴れに変わり、美しい風景が広がる。久多下の町には「鯖街道」の大きな看板?もある。
久多川沿いの道を下って行く。気温も上がりかなり暑くなる。水をかぶり、水分補給をしながら歩く。途中食堂の自販機で冷たい飲みものありつき、水分を補給する。ランニングシューズに履き替え、荷物も整理する。暑さで参っているので少し休憩することにする。予定した時刻より早いペースなので大津市の「のりあいタクシー」の予約時間を変更する。
久多川合町には大きなキャンプ場が整備されている。ここで鯖街道から離れ、国道367号に向かう。針畑川の渓流を見ながら下っていく。時折、正面にそびえる武奈ヶ岳の姿を望める。国道沿いの梅ノ木バス停に到着し、横の自治会館前のベンチで一休みする。のりあいタクシーの時刻まで45分位あるので、荷物を片付け、余った水で顔などを洗ったり、着替えたりしてサッパリする。本日ここで終了します。
タクシーは予約時間より早めに到着し、利用者が1人しかいないのですぐに出発する。運転手さんは親切で、忘れ物が無いよう声かけしてくれる。帰りの車中でいろいろ尋ねるが、丁寧に対応してくれる。予約等で不明な点は、電話で問い合わせをすればいいとのこと。バスは自治体によって制度は違い、改正もあるので今後の参考にさせてもらう。大津市の「のりあいタクシー」のタクシー会社は、予約や変更はスムーズで熱中症や忘れ物への声掛けをするなど、初めてでも利用しやすかった。
3年ぶりに鯖街道を再開しました。残りは小入谷、小浜への2行程となるので、予定と天候を見て先へ進みます。