続「歴史の里」回天の道を歩く。
庄内町
(山形)
2019.10.21(月)
日帰り
この回天の道を歩いてきた。
1847(弘化4)年、清河八郎数え年18才の時、郷里を出奔(所謂家出ですな)し江戸で学び清河塾を開設。その後、新選組のルーツ浪士組を結成するなど明治維新の魁として活躍した。
出奔の際は清川から羽黒山麓を巻き六十里越街道から江戸に至った。
この回天の道は平成22年に清河八郎生誕180年を記念して整備された。
戻りはつるおか森の道20選N o.9添川・根子杉(今回も根子杉はスルー)探訪コースから大森山(247m)四阿展望台を経由して下山した。
低山の里山歩きではあったが途中から脚が痛み出しいつものヘトヘト歩きになるも170余年の時を経て、若き日の清河八郎が江戸へと旅立った同じ道を歩けた事に幸せを感じた。^ ^
*満願寺〜地蔵の湯 参考所要時間
片道1時間30分
(注)山伏峠から添川集落の地蔵の湯までの道はコンクリート道です。
*庄内町役場商工観光課 立谷沢流域振興係発行リーフレットから引用。
*植物名協力/chanaさん
いつもいつもありがとうございますm(_ _)m